ホーム > 海外におけるBCL活動レポート > ブルガリア現地受信局調査 in ソフィア > ブ ル ガ リ ア 現 地 受 信 局 調 査 i n ソ フ ィ ア 2 0 0 1 . 4 . 1 7 〜 「 つ い に 来 た 、ラ ジ オ ・ ブ ル ガ リ ア 」 ■ 2001年4月17日(火) 〜 「ついに来た、ラジオ・ブルガリア」 - DXerたるもの、ソフィアまで来たからには、やはり「Radio Bulgaria」だけは訪問しなければなるまい。 しかし、相手は国営放送局。しかも、旧共産圏のお堅いイメージがたっぷり?残る局だけに、いきなり訪問してすんなり中に入れてもらえるとは思えない。アポ取りは絶対に必要だ。 詳しく書くことはできないが、今回はぶるがりやさんのお膝元?というコトもあり、彼の知人を通じてアポ取りをしていただいた。やっぱりコネのある方にお願いするのがイチパン。アトランタ出発前にメールで「アポ取り成功!」の知らせを聞いた時には、正直ホッとした。 ぶるがりやさんはこの日、仕事である。しかも夕方、ウィーン(オーストリア)出張へ発つことになっている。多忙な中、昼休みを使っての慌しい訪問と相成った。 まずは「World Trade Center(世界貿易センター)」で腹ごしらえ。「World Trade Center」などと言えば聞こえはいいが、ソフィアのそれは、ニューヨークや他の西側諸国のそれに比べれば驚くほど貧弱。日系企業(商社が多いらしい)も何社か入っているというこのビルの1階のカフェテリアで、ぶるがりやさんと待ち合わせをしている。 ガラス越しに、いろいろな食い物が並んでいる。どれも怪しそうなモノばかりだ。メニューも書いてあるのだが、こちらはキリル文字が読めないので、何という料理かはわからない。店のオッサンが「チキン! チキン!」と英語で言うので(それでいいよ、という意味で)頷くと、何やらワケのわからない食い物が出てきた。いかにも怪しそうなのだが、ブルガリア語が喋れなくては嫌とも言いようがないから、仕方なくそのまま受け取った。やっぱり、素直にぶるがりやさんが来てから通訳してもらえばよかったと後悔するが、後の祭り。何とかなるだろうと、自分で注文したのが間違いだった、、、 結局、何を食べたのかは自分でも定かでないが、取りあえず腹は満たされた。(笑) これからいよいよ、「R.Bulgaria」突撃! << 4月16日(月)「DX! DX! DX!」 4月17日(火)「局長室に乗り込む」 >>
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