ホーム > 海外におけるBCL活動レポート > ブルガリア現地受信局調査 in ソフィア > ブ ル ガ リ ア 現 地 受 信 局 調 査 i n ソ フ ィ ア 2 0 0 1 . 4 . 1 6 〜 「 D X ! D X ! D X ! 」 ■ 2001年4月16日(月) 〜 「DX! DX! DX!」 - 何だかよくわからないが、突然、季節外れの雪が降ってきた。みるみるうちに降り積もっていく。数時間後にはもう、一面の銀世界に。 ぶるがりやさんによれば、こんなことは初めてだそうだ。昨日まではポカポカ陽気だったし、4月中旬にもなって雪が降るなんて思ってもいないから、こちらは少々面喰らったりしている。 でも、こんな天気じゃ仕方ない。やっぱり、おとなしくワッチしていなさい!ってことなのかな。 なんて都合いいように解釈して、再び仮設シャックに陣取った。 仮設シャックは、ぶるがりやさんのシャックの机半分をお借りする形で作られた。怪しい通信型受信機が数台、また、オタクの関連資料・書籍類で机の上はほぼ埋まり、ここで大の大人が所狭しと受信報告書作成用のログ採りに興じるのである。 ぶるがりや氏とわたしは、お互いに認め合う「本格派VCLer」でもある。彼の方がVCL歴としては長いが、その後のわたしの追い上げはスゴかった。 比較の尺度が明確でないので一概に比べることは出来ないが、お互いがお互いをスゴイと思っていたりする。だから、お互いに刺激を与え合うことでここまで長く続けて来られた、というのもある。 そんなこともあって、今回のワッチはすべて「VCL」が目的。受信報告書の作成を前提に、もうがむしゃらにログを採りまくるのだ。 自分の持っていない局で先に越されたらやっぱり悔しい?から、差をつけられないよう自然とワッチにも身が入る。 こんなコトで張り合っても仕方ないのだが、常にモチベーションを最高レベルに保つにはいい方法でもある。 やっぱり、周囲にいい友達を持つのは、この趣味を長続きさせる上で欠かせないことだと思う。 ぶるがりやさんがいなかったら、自分のVCL活動もここまで続いたかわからない。 << 4月15日(日)「ソフィア市内観光」 4月17日(火)「ついに来た、ラジオ・ブルガリア」 >>
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