ホーム > BCL活動日誌(+米国駐在の個人的備忘録) > 2011年2月
※ 特記なき限り、周波数はkHz、時間表記はUTC(協定世界時)= EST(米国東部標準時)+ 5時間 ■ 2011年2月27日(日) せっかくの日曜ですが、金曜をムリして半日で切り上げたこともあり、午後は休日出勤です。 今週もかなり忙しくなりそうで、とてもワッチの時間は確保出来そうにありません。 夜、ワシントンD.C.で撮って来た写真を整理してみました。 ごく普通のコンパクト・デジカメですが、ビル・クリントン元大統領が意外とよく撮れていていました。^^ いやぁ、スゴイっすねー 距離にして、僅か数メートル先です。さすがにSPが4人、ピッタリとマークしていますね。 ↑ おぉ、完全に視線をゲットです。しかも、フレンドリーに手まで振っていただいて・・・ これはスゴイ! ^^ ワーォ! ありがとうございます、元大統領。すっかりファンになってしまいました。(笑) で、試合中、何気に写真を撮っていたのですが、おぉ、コート最前列で観戦していますですね。> 元大統領 ↓ 「元」とはいえ、米国の大統領がこんなところで身を乗り出して母校(Georgetown)の応援をしていていいんでしょうか。しかも、一般客に交じって、フツーのイスですぞ。(笑) ということで、何よりもインパクトのあった、ビル・クリントン元大統領でした。(笑) ■ 2011年2月26日(土) それにしても、昨夜(と言うか、既に日付は変わっていたので、今朝?)はよく喋りました。^^ 留学時代の旧友(悪友?)ですが、皆それぞれの道に進んでいて、ちょっとした同窓会といったところです。 今日は、朝食を済ませてすぐ、メトロでVerizon Centerに直行しました。チャイナタウンのド真ん中、です。 ワシントンD.C.はGeorgetownのお膝元。Syracuseはもう、完全にアウェーです。グレーのGeorgetownファンが9割方ながら、意外とオレンジのSyracuseファンもいて、ちょっと心強くなります。しかし、席にはGeorgetownのTシャツと応援グッズ。やっぱり、アウェーはあまり気分のいいものではありませんですね。 試合は、Syracuseが押し気味に進めます。ハーフタイムを終わって、33-23。なかなかいい展開です。 後半はこれまた、思わぬ追い上げに遭います。Georgetownが得点したときの盛り上がりといったらそれはスゴイもので、これがアウェーの洗礼ってヤツでしょうか。あれよあれよという間に追い着かれて、残り3分の勝負となりました。 両者点を取り合って、残り42秒で54-51。スリーポイントで同点、というところまで詰め寄られましたが、ここでGeorgetownに痛恨のファウル。Syracuseはフリースローを2発落ち着いて決めて、最終的に58-51で勝利です。 いやぁ、ライバルGeorgetown相手に最高の試合を見せてもらいました。ありがとう! ・・・と、ここで思いがけず、何と!ビル・クリントンが登場です。(驚) なんと、なんと、なんと・・・ 元大統領が、ここでこの試合を観戦していたのです。セキュリティ?のためでしょうか、最後の最後にアナウンス(紹介)があり、彼が大きくスクリーンに映し出されました。 呆気に取られる観客。ワーオ! 正真正銘のビル・クリントン。ホンモノです。 ちょうどこちらの方から退場するところで、思わずビデオを回し続けました。 ↓ いやぁ、これはいい記念になりました。 まさか、本物の元大統領を見られるなんて・・・ 夢にも思いませんでしたですね。^^ ということで、18:59(EST)発のフライトでアトランタにとんぼ帰りです。ホテル近くのレストランでちょっと早目の夕食後、空港に向かいました。 当地時間正午から試合を観戦して、17:30(EST)までまたいろいろ喋って、21:30(EST)にはもうアトランタの自宅に戻れるのですから、ワシントンD.C.も近いような、実は遠いような。。。(笑) 今や全員アラフォー世代ですが、Syracuseのトレーナーを来て母校の応援に興じる様はまるで、カレッジ在籍時代の姿そのもの。 これはもう、一生の財産ですね。^^ 今、予定通りワシントンD.C.に向かっています。写真は、アトランタのダウンタウン上空。^^ 14:21(EST)発のフライトに乗るべく正午でムリやり仕事を切り上げたのですが、職場を出る直前になって、ケータイがないことに気づきました。ワーォ! どうやら、自宅に忘れてしまったようです。 さすがに、外出先でケータイ不携帯(←シャレではない)は厳しい。かといって、時間もありません。 いろいろ考えたのですが、ここはもう、やむなく(自宅に)取りに戻ることにしました。これが、12:10(EST)。 何とか20分弱で飛んで帰り、予想通りシャックの机の上に忘れていたケータイを取ってすぐ、自宅発。@12:30(EST) ハイウェイを飛ばし、ダウンタウンを足早に通過して、空港の駐車場着が13:15(EST)。 いやはや、さすがに焦りましたが、(出発の)1時間前ですからこの時点で「間一髪セーフ!」と悟りました。幸いチェックインはネットで済ませており、預け荷物もないので、ターミナルからダイレクトにセキュリティを抜けて、13:50(EST)にゲート着です。 (搭乗は14:05(EST)に始まったので)結果的に15分ほどの余裕はありましたが、ちょっと渋滞とかあったら完全にアウトでしたね。危ない、危ない・・・ 久し振りのスリリングな体験でした。。。(笑) 1時間半ほどのフライトで、間もなくワシントンD.C.に到着です。 お昼まで仕事をしてギリギリこのフライトに飛び乗ったわけですが、やっぱり飛行機は速い! クルマでは、何だかんだ丸1日かかりますからね。 バッファロー(ニューヨーク州)から少し遅れて到着予定の友達を空港で待って、一緒に市内に向かいます。 ここからはもう、全く日本語の通じない世界です。あまり違和感はないのですが。(笑) 無事、ワシントンD.C.に到着です。クルマでは何度か来たことがありますが、飛行機では不思議と初めてです。 強風に煽られて、着陸前はかなりの揺れでした。 世界中これだけ飛行機が飛んでいても、事故なんてそうあるものではありません。まぁ、大丈夫だろうとは思いつつ、いやいや、これまた結構スリリングでした。 もう数え切れないほど乗っても、離陸前、着陸前、特に後者はやっぱりコワイ!ですねー 東海岸一帯の強風でかなりスケジュールは乱れているようで、バッファローの友達は更に遅れることとなりました。予定変更して先にチェックインし、これから皆で食事です。^^ ■ 2011年2月24日(木) 今週は多忙を極めており、なかなかワッチの時間も確保出来ません。 来週も、特に前半はこんな感じになりそうで、暫し開店休業状態 - といったところです。 それにしても、もう2月も終わりです。3月第2日曜(3/13)からは、早くもサマータイムが始まります。そう言えば、定時(17:00 (EST))でも、かなり明るくなって来ました。 3月もアッという間に過ぎそうですが、月末は誕生日でまたひとつ歳を取り(前厄)、4月は中旬にプライベートの一時帰国です。どうにもこうにも止まらない - ですね。 止まらない、と言えば、昨今のガソリン価格。 この2週間で、当地のガソリン価格は2〜30セントも上昇しました。本日現在、1ガロン(3.78リットル)=3.15ドル。前代未聞の高値です。それでもジョージア州はまだ、全米平均に比べれば幾分安いようですが、来月には1ガロン=3.50ドルを突破、なんて予測まで出ています。これもまた一体、どうなりますことやら。。。 そんな中、明日は午後、プライベートでワシントンD.C.に移動です。詳細は、こちら。留学時代の友達と土曜、敵地でSyracuse vs Georgetownを観戦します。 当時は皆20そこそこの若者(バカ者?)でしたが、今では立派な社会人。もちろん全員アメリカ人ですが、こうして今でも交流があり、たまにでも集まって - というのは、本当にいいものです。 あ、せっかくの機会ですが今回はラジオも持参せず、ワッチなどは一切ありません。(笑) ■ 2011年2月22日(火) 夜、7200.02kHzでコーランを流すアラビア語局に遭遇しました。@03:17 ↓ Sはまずまず強いもののノイジーで、なかなかIDが取れません。一応、スーダン(R.Omdurman)がリストされてはいますが・・・ それにしても、チュニジアに端を発した民主化を求める反政府デモは、エジプト、リビアと飛び火して、止まるところを知りません。スーダンもアフリカ最貧国のひとつと言われていますし、高失業率もあって、国民の欲求不満は鬱積していると聞きます。同局がスーダンだったとして、短波放送はこうして聞こえて来るわけですが、マイクの向こう側の様子もぜひ知りたいと言うか、興味深いところです。 先々週あたりから、アトランタでもガソリン価格が高騰しています。これまで何とか1ガロン2.99で持ち堪えていたものの、ついに3ドルを突破して平均$3.09といったところです。1ガロン=3.78リットルですから、1リットル82セント、1ドル82円として1リットル68円という計算です。 円換算はともかく、生活の実感としては1ドル=100円でしょうから、実質1リットル80円ぐらいの感覚でしょうか。走る距離を考えれば、やっぱり高い!です。 いずれ1ガロン5ドル突破、なんてことも言われていますが、5, 6年前まで1ドル台だったことを考えれば、強ち大袈裟ではないかも知れませんですね。 ■ 2011年2月21日(月) 本日は、President Day(祝日)でお休みです。^^ それでも日本は平日ですから、いつものように容赦なくメールが入って来ます。朝、急ぎのモノを片づけながら、ちょっとだけワッチです。 久しぶりに、9265kHzのWINB-Red Lion, PAを聴いてみました。@12:24 ↓ 当地に於ける受信状態は、SINPO=55444。ローカル局並み、です。フィルターの帯域を広げて、いい音で番組を楽しみました。 この時間帯(12時台)は、Family Radio(WYFR-Okeechobee, FL)のスペイン語プロを流しています。12:45に一旦ISが流れるので、これが確認の一助になるでしょう。〜13:00*。 リモペル受信のGoogle Maps、これがまた本日突然、きちんと表示されるようになったのですが。(笑) 何が一体どうして突然表示されなくなって、これまた何が一体どうしたら突然表示されるようになったのか・・・まったく分かりませんです。(謎) 暫しトラブっている間に、グレーラインの表示が入るようになったんですね。これまた、気づくのが周回遅れって感じです。(笑) でも、これ・・・夜の部分はチョット見づらいのが欠点ですかね。Google Earthよりはマシですが。 ↓ 地図上はウクライナに1台、ペルセウスが表示されているのですが・・・ これ、本当にウクライナなのかな? ということで、リモペルはようやく従来通り動作するようになりました。一体、何だったんでしょうね。
本日付のNCAAバスケットボール、最新ランキングです。 Syracuseは前週と変わらず、17位界隈を彷徨っています。破竹の18連勝の後、4勝6敗と足踏みしていますから、まぁ、仕方ありませんですね。(諦) ランク外のKansas Stateにまさかの大敗を喫して2敗となったKansasが、早くも首位から陥落。これと入れ替わりで、依然として2敗を堅持していたDukeが5位から一気に首位を奪取しています。この辺がDukeの底力、といったところでしょうなぁ。 今夜、SyracuseはこれからVillanova(15位)戦があります。そしていよいよ金曜は、ワシントンD.C.まで出向いて観戦予定のアウェー・Georgetown(11位)戦です。 頼むよ〜 ということで、今夜、Syracuse(17位)はVillanova(15位)を69-64で撃破です。前回のホームでは負けていますので、これで借りを返した - といったところですね。 ESPN3で試合開始から観戦していたのですが、およそ2時間費やして負けた日には疲れ倍増ですから、勝ってくれて本当によかったです。 さーて、いよいよ次は、Georgetown戦です。 金曜の午後、Washigton D.C.に移動して、土曜に留学時代の友達と観戦予定。タマりませんです。^^ ■ 2011年2月20日(日) ここ数日、リモペル受信しようとしてもGoogle Mapが表示されなくなってしまい、困っていました。 ずっとこんな画面が出たままになってしまうのです。「Google Maps」のリンクをクリックしても、画面は全く変わらず。。。 これといって設定を変えたわけでもなく、依然として原因がよくわからないでいるのですが、本日試しにGoogle Earthをインストールしてみたところ、(Google Earthでは)うまく作動するようになりました。 ↓ で、左下、Google Mapのリンクを再びクリックしても・・・ これがまた、全然ダメなんですね。 Google Earthはきちんと表示されて、リモペル受信もOK。しかし、通常のGoogle Mapsは表示すらされず。まったく、よくわからんです。 設定をいじっていて、何かの拍子にこれを変えてしまった - というのであればまだ理解出来るのですが、そんなことは一切ありません。 取りあえずGoogle Earthでは動くようになったので一歩前進?ですが、こりゃ、ちと見にくいですね。 21:38(JST)現在、日本では9台のペルサーバーが稼働しています。日曜(休日)の夜、ということもあるのでしょうが、ボランティアでこうしてオープンにされておられる全ての皆様に深い敬意を表します。 私はこんなレベルで躓いており、未だにサーバーの立ち上げにも至っておりませんです。。。 世界には200を超える国(や地域)があって、それぞれに国歌が存在します。短波放送を聴いていると、少なからず、これを耳にする機会があります。国威を掲揚するものが多く、これがまた、意外と記憶に残るんですね。不明局の確認手段としても有益であるため、別の意味で重宝したりもします。 昔、寒い冬の朝に震えながら聴いた、ソ連(当時)国内短波局の国歌。ペディションで聴きまくった、いろいろなバージョンのフィリピン国歌。FEN(現AFN)で毎日24:05に流れる、アメリカ国歌。中国国内局でこれまたイヤと言うほど流れる、中国の国歌。そしてお馴染み、北朝鮮国歌。中南米局の国歌は、一通り覚えておくと不明局確認の最強ツールともなりますから絶対に損はありません。 日中、YouTubeで各国の国歌をハシゴしてみました。普通に思いつくような国は大体、アップされています。これは便利ですね。 国としての好き嫌いは別にして、歌詞もまた別にして、メロディーとしては旧ソ連の国歌が(個人的には)一番好きです。(危) あとは、昔DYHP-Cebu(612kHz)などで流れていた、混声合唱のフィリピン国歌もナイスです。 家の中で口ずさんでいたら、家族からすっかり「危ない人」扱いされています。 確かに。。。(笑) 午後、のんびりネットサーフィンを楽しんでいたのですが、これって昔、モスクワ放送(当時)の「ラジオジャーナル 今日の話題」のテーマ曲じゃないっすか。 ↓
ワーォ! 何だか、とても懐かしいのですが。 旧ソ連の音楽はこう、一度聴いたらアタマから離れないモノが多くてイケませんですね。これで皆、洗脳?されて行くのでしょうか。(笑) ■ 2011年2月19日(土) 本日も朝から、週末恒例、日本語学校を往復 - です。 一昨日ぐらいから一気に気温が上がって、日中は半袖短パンでいいぐらいの陽気が続いています。空気もカラッとして、とても気持ちがいい。 これから1ヶ月半ぐらいが年間を通じて最も過ごしやすい季節、といったところでしょうか。^^ 子供(大)がいない隙に?、Fry'sで家内用のノートPCを新調です。$999+TAXナーリ。 SONYのVAIOは(過去に退役したものも含めて)これで5台目、Core i7プロセッサーとメモリ4GB搭載の中級マシンですが、それにしても安くなったものですね。> PC 米国市場向けは(日本で売られているモノに比べて)かなり外装仕様を落としてある印象を受けますが、実用としては全く問題ありません。いろいろ検討して決めた機種で、とても満足しています。 お昼は、珍しくハンバーガーです。 普段は健康も考えて?あまり食べないようにしているのですが、まぁ、たまにはいいですかね。実ははじめてFive Guysに入ったのですが、いやぁ、値段の割にこれがまた美味しかったです。ボリュームも、かなりありましたし。店内はアメ人ばかりで、ニッポン人は思いっきり浮きまくりですが。(笑) 午後は、日本語学校をもう1往復。帰宅してノートPCの初期設定をしていたら、もう夜です。 やっとこさ子供を片づけたはいいものの、こちらまでドッと疲れが出てしまい・・・ って、いつものパターンです。。。 ■ 2011年2月18日(金) 昨夜は帰宅が遅かったので、3日振りにリモート受信でも・・・と思ってペルセウスを立ち上げたものの、あれれ、どうしたことかGoogle Mapが表示されませんです。 ↓ もちろん、インターネットには繋がっています(=ホームページなどは普通に見られます)。 しかし、数日前には見られなかった(と思う)「Google Maps」や「Google Earth」というリンクがウィンドウの左下に出て、更に「Please wait...」というメッセージが出るだけで、それ以外は何も表示されないのです。あーれー 設定を変えた覚えはないので、サーバー側の問題?なんて勝手に考えていますが、今まで問題なく繋がっていたものが繋がらなくなるって、何だかとても気になります。 そんなこんなで原因を究明する気力もなく、今夜のリモペル受信はギブアップです。。。(諦) ということで、何とか無事に1週間を終えてホッと一息@自室シャック - といったところです。@22:00(EST) リモペルが使えないので、拙シャックペルで軽くワッチでもするとしますかね。^^ ■ 2011年2月16日(水) 他人の芝生は青く見えるもので、ここ暫く、ペルセウスのリモート受信にハマっていました。 お陰ですっかり通常のワッチが滞ってしまい、まったく困ったモノです。 もし今、日本にいたら、きっとアメリカのペルセウスに繋いでリモート受信を楽しんでいるだろうと思うわけですが、せっかくアメリカにいるというのに、どうもその有難味を十分活かしきれていないようです。 もっと、このロケーションを活かしたDXingを楽しんでおかないと、いずれ後悔するかも知れませんですね。 なんてことを思いながら、ちょっとだけワッチです。^^ ▽ 02:30〜03:00(当地時間21:30〜22:00)の受信 - 3250.06
R.Luz y Vida (Honduras, SP) s/34333 ◎
朝晩と良好に入感しています。 ▽ 03:00〜03:30(当地時間22:00〜22:30)の受信 - 5044.98
R.Cultura do Para (Brazil, PR) s/33433 ◎ 5kHz下、5040kHzのR.Habana
Cuba(キューバ) ■ 2011年2月15日(火) ペルセウスのリモート受信に関する記事を、こちらにまとめてみました。 設定に関しては、意図しない誤り(=試行錯誤しているうちに取りあえず動くようになり、勝手に正しい方法と思い込んでいるだけ?)もあるかと思います。 オープンにしておいて無責任なようですが、ご参考にされる場合はくれぐれもご注意ください。^^ ■ 2011年2月14日(月) 本日は8回目の入籍記念日で早く帰ろうと思っていたのですが、すっかり遅くなってしまいました。 残念。
本日付のNCAAバスケットボール、AP Rankingsです。 イマイチ乗り切れていないSyracuseは1/31に17位まで落ちたものの、UConnに66-58、South Floridaに72-49と連勝して12位まで上昇。しかし、その後Georgetownに56-64、Louisvilleに69-73と連敗し、再び17位までランクを落とすこととなりました。 今夜はWest Virginiaを63-52で撃破も、ランク外の相手ですからメリットは低いです。(ランクを)落とすのはカンタンですが、上げるのは本当にタイヘンです。 この後は、Rutgers(2/19)、Villanova(2/21)、そしてワシントンD.C.まで出向いて観戦予定のGeorgetown(2/26)と続きます。Rutgersはともかく、VillanovaとGeorgetownには前回負けを喫していますから、何とかリベンジしてもらいたいところですね。 18戦連勝と順調に勝ち星を積み上げた後は、4連敗、2連勝、そして2連敗。どうにも冴えませんが、まぁ、引き続きガンバって欲しいものですゾ。 そんなこんなで、今夜のワッチはありません。 平日は、まぁ、仕方ありませんですね。。。 ■ 2011年2月13日(日) 本日も、雲ひとつない、カラッとした晴天に恵まれました。 空気はまだ冷たいものの、日中はかなり強い日差しです。 お昼は、庭にテーブルセットを出して家族で焼き肉、午後は子供たちと半日遊んで過ごしました。 もうこれ以上ない、幸福を絵に描いたような休日です。^^ 引き続き、ペルセウスのリモート受信を楽しんでいます。他人の芝生はやっぱり青く見えますね。(笑) 取りあえずシャックのデスクトップPCは「リモート受信仕様」となりましたが、同様に移動用のモバイルPCも設定してみようと思い、本日もう一度「挑戦」してみました。 ごく普通にリモート受信を可能にするための設定は前回やって、これで2回目ですから慣れたもの?です。さすがに今回は一発で成功。正味15分かからず、でありました。 ふと、もしかして、2台のPCで「同時に」リモート受信することは出来るのかな、という疑問が湧いて来ました。 もしこれが出来れば、例えば拙シャックのRX-340でワッチ中、2台のPCを使ってそれぞれ異なるロケーションのペルセウスに接続し、パラチェック - なんて芸当も出来そうです。 1台目のPCは、ローカルIPアドレスを固定(拙宅の場合は192.168.2.10)して、「ポート8014」を開放。ルーターも同様に設定したわけですが、2台目は試しに、ローカルIPアドレスを「192.168.2.11」に固定した後、ポートを「8015」に変えてみました。 まず、ペルセウス・ソフト側の設定はこのような感じです。 ↓ ダメモトで、「Client UDP Port」を「8015」にしてみました。「8014」はもう1台のPCが使用していますので、「同時に」ということであればポートを変えてみればいいのでは?と思い、試しにやってみたものです。勝手に変えていいの?と訊かれても、正直、よくわからん、です。取りあえずやってみただけ、ですので。(笑) また、ルーターの設定として、2行目を追加してみました。 ↓ これ・・・ いいのか悪いのかよく分かりませんが、この設定によって、拙宅では2台のPCを別ロケーションのペルセウスに繋いで、同時にリモート受信が出来るようになりました。^^ ↓ この写真は、東京と名古屋のペルセウスにそれぞれ接続させていただき、同時にTBSラジオ(954kHz)を受信しているシーンです。さすがに拙シャックの受信機ではムリですが(そりゃそうだろよ)、リモートペル同士のパラチェック - なんてのも当然、出来るわけです。 あ、そうそう、初期設定の段階ではペルセウス本体をPCに接続しておく必要がありますが、一旦これが完了してしまえばもう、PC単体でリモート受信が可能となります。ペルセウス本体はもう、いらないんですね。 よって、モバイルPCを庭に出して、のんびり日光浴しながらヨーロッパのペルセウスにお邪魔してワッチ - なんてことも可能となるわけです。 また、同様の方法で3台、4台と「リモート受信対応PC」を増やして行くことも、何となく出来そうな感じではあります(実際に、トライはしていませんが)。 それにしても、こんな初歩的なPCとネットワークの知識でポートを開放したりして、本当にOK?という声が聞こえて来そうです。もともとよく分かっていないので、大丈夫とも、大丈夫ではないとも言えないのが現実、ですね。 悪意を持ったハッカーが本気でアタックでもして来たら、私なんて、ひとたまりもないでしょう。目に留まらないよう?祈るしかありません。 尤も、私なんかアタックしても、ハッカーが得るものは特に何もないと思いますがね。(笑) ■ 2011年2月12日(土) 今週は、風邪のような花粉症をひどくしたような原因不明の症状で、水、木と苦しみました。昨日からようやく回復していますが、発熱はないものの全身にモーレツな倦怠感を伴い、とにかく気力が失せるんですね。 どうやら季節の変わり目に起こるようなのですが、本当に困ったものです。。。 実際にこのような症状が出る、ということは何かしら、身体の中におかしいところ(発生原因)があるように思うのですが、うーむ。。。 週末に滑り込みセーフで、何とか助かりました。^^ 本日も朝から、子供(大)の日本語学校を往復です。 雲ひとつない最高の天気、しかも休日のハイウェイは交通量も少なく、パーッと飛ばせていい気分転換にはなります。 帰り道、昔からお世話になっているコリアンの歯科医で久しぶりにチェックアップとクリーニングをしてもらって自宅戻り、です。^^ 午後、食料品の買い出しも兼ねてもう1往復。これでもう夕方ですから、土曜なんてアッという間です。 要するに、週休正味1日ってことです。あぁ。。。 ペルセウスのリモート受信は出来るようになったのですが、自分のペルセウスをオープンにすることが出来ず、依然、試行錯誤しています。 まぁ、そんなにハリきって、というか、苦労してオープンにするほどのロケーションではないのですが、普段あちこちのサーバーにお邪魔して楽しませていただいている関係上、フェアではないと思いまして。 四方八方手は尽くしたのですが、「何か」がイケないんでしょう。 その「何か」がわからず、苦労しています。外には出て行けるのに、外からは入って来られない。知らぬうちにブロックでもしているのかしら。。。 まだ暫く時間がかかりそうです。。。 ■ 2011年2月11日(金) 大西洋上(バハマ・クルーズ)で受信したTWR-Bonaire(800kHz)より、A34Aで、カードによる返信を受領しました。^^ ↓ 昨夏、マイアミ・ビーチ(フロリダ州)で受信してゲットしたカードと同じデザインですが、今となってはすっかりレアモノですね。> TWR-Bonaire まぁ、最近は掟破りの「必殺技」がありますから、米国東海岸南部(のペルセウス)に繋いでワッチすれば、比較的容易に受信可能ではありますが。(笑) 因みに、拙宅でもかなり混信はあるものの受信可能ではあります。^^ 夜、久しぶりにWRNO-New Orleans, LAを受信、確認しました。周波数は7506.28kHz。@03:48 ↓ たまたまヘンな雑音が被さっていて、お世辞にもいい受信状態とは言えません。SINPO=25232といったところでしょうか。 このノイズに掻き消されてしまうこともあって、うーむ。。。 スイスのペルセウスにお邪魔してワッチを楽しんでいたのですが、03:29、TWR-Swaziland(スワジランド)のISを久しぶりに聴きました。周波数は7215kHz。 自宅のRX-340でパラチェック(と言うのかな、こういうのは)を試みたところ・・・はいはい、確かに入っていますね、アトランタでも。^^ ということで、取りあえず(拙宅のRX-340にて)録音した上で、これから受信報告書を作成したいと思います。道義上、こういうのはアクセプタブルですね?(笑) 入感そのものはスイスのペルセウスで気づいたものですが、その後、実際に自宅の受信設備で受信しています。それをベースにレポートするわけですから、ノープロブレムだと思うのですが。。。 まぁ、審判がいるわけではないので、自分自身の常識に照らし合わせて善し悪しを判断するしかありませんですね。 (このケースは)OK、ということにしておきましょう。(笑) 前回、PCのIPアドレスを固定するところまでは完了しました。 次に、ファイアーウォールの設定を変更します。 3. ファイアーウォールの設定 - 「ファイアーウォール」とは、Wikipediaの記事によれば「外部から内部のコンピュータ・ネットワークに侵入しようとする行為を『火事』に例え、それを食い止めるものとして『防火壁』という表現を用いている」とあります。 なるほど、外部からの不正侵入を阻止するためのソフト - といったところでしょうか。 ペルセウスのリモート受信では、こちらから外部のペルセウスに接続したり、逆に外部のペルセウスがこちらに接続したりします。これを「不正」と見なされてしまってはやり取りが出来ませんから、カンタンに言えば、ファイアーウォールに対して「このやり取りはOKですゾ」と認識をさせておく必要があります。通行許可を与えておく、といったところでしょう。 「スタート」→ 「設定 (S)」→ 「コントロールパネル (C)」と進み、「Windows ファイアウォール」を選びます。 通常はこのように、「Windows ファイアーウォールは有効です」となっているでしょう。 もしなっていなければファイアーウォールが機能していない、ということですから、外部からの不正侵入の危険性がありますですね。 それはさておき、ファイアーウォールは有効にしたままで、「設定の変更」をクリックします。 と、このウィンドウが現れます。これは「有効(推奨XO))のままです。 ここで、上部のタブのうち、「例外」をクリックします。ファイアーウォール全体は有効にしておいて、そのうち「例外」として、所定のソフトについて外部とのやり取りを許可する、というような考え方と思われます。 こんな画面↑が出ますので、□Perseus Control Softwareと□Perseus Server Control Softwareにチェックをします。これで、この2つのソフトには例外としてファイアーウォールは適用されない、ということになるものと思われます。 また、更に「ポートの追加 (O)」をクリックして、こんな設定をしてみました。 ↓ ポートは「8014」を開放するとのことで、「ポート番号 (P)」には「8014」、更に説明書に基づいて、プロトコルは「UDP (U)」にチェックです。 すべて完了したら、OKをクリックして抜けます。 これで、ファイアーウォールの設定は完了です(多分 (笑))。 4. ルーターの設定 - いやはや、面倒臭いと言えば面倒臭い、です。文系人間にとっては途中で挫折したくもなりますが、世界中に分布したペルセウスのGoogle Mapを見たら、一度は接続してみたいと思うのが人情というものでしょう? 一連の設定で、ここが一番のネックになるものと思われます。 PCのIPアドレスを固定した、ファイアーウォールに例外を適用して、外部とのやり取りを許可した、そして次は、ルーターのポートを開放する作業をします。それにより、外部への、外部からのアクセスが可能となるわけです。 ルーターにはいろいろなメーカー製があり、それぞれで設定方法が変わるものと思われます。以下は拙宅の、Belkin社製ルーターのものです。 まず、インターネットエクスプローラなどブラウザ(インターネット閲覧ソフト)を開きます。アドレスを「192.168.2.1」と入れて、キーボードのENTERを押します。 すると、こんな画面になりました。 「192.168.2.1」と入れるとこれが「http://192.168.2.1」と置き換わって、ルーターの設定画面を表示してくれるんですね。 さーて、ここからが問題です。 先ほどPCに固定したIPアドレスを登録して、そのポート経由のアクセスは通してOKよん、とルーターに許可してやるわけです。いろいろいじっているうち、左サイドのメニューの「バーチャルサーバ」がそれらしいことがわかりました。 これをクリックしてみます。 すると、こんな表示になりました。 ↓ 「この機能はWebサーバ(ポート80)、FTPサーバ(ポート21)や他のアプリケーションサービスへ、ルータ外部から内部のネットワークへのルートを許可します」という説明書きがあります。何となく、それらしい雰囲気がします。 ということで、見よう見真似(要するに、適当)で「有効」にチェック、詳細は「Perseus」とし、内部ポートは「8014」、タイプは「UDP」、プライベートIPアドレスは先ほど固定した「192.168.2.10」、プライベートポートは、これまたよくわからないのですが「8014」と入れて、試してみました。 この設定方法はルーターにより変わるでしょうが、基本は同じと思われます。 ルーターを再起動すれば、この設定が有効となります。これで「ポート8014を開放した」ことになり、外部からの「192.168.2.10」のPCに対するアクセスも可能となるわけです。 これを以って、ペルセウスのリモート受信は可能となります(多分 ^^)。 ( 次回に続く ) 新バージョン(V4.0a)のソフト、インストールは無事完了しました。 何やら「Web」という新しいボタンがあって。これをクリックすると「Addr」ボタンがアクティブになり、更にこれをクリックするとGoogle Mapが開きます。そこには、欧州、米国をはじめ世界各地にペルセウスが広く分布している様子が分かります。 しかし・・・ これだけでペルセウスの遠隔操作が出来るほど世の中、甘くはないようです。実際、ウンともスンとも言ってくれないのです。 私自身は、この状態で2週間ほど悩みました。まったく聞こえん。。。(笑) ← さすが文系人間 ただ、冷静に考えてみれば、「正常に動作しない」ということは「何かがおかしい」わけです。その「おかしな部分」を解決すれば、正常に動いてくれるハズです。 インターネットでいろいろ調べてみると、まず、使用しているパソコンのローカルIPアドレスを固定しなければならないことがわかりました。 2. IPアドレスの固定 - 拙宅の場合、インターネットは外部からまずモデムに入り、そこからBelkin社製の無線ルーターを通じて計5台のPCに供給されています。 同時に複数のPCが稼働する環境に於いては、通常、データの(送受信の)交通整理をする目的でルーターが使用されます。1台しかない場合は(ルーターを介さず)モデムから直接、PCに繋ぐことになるでしょう。 ごく一般的な設定としては、モデムなりルーターなりがそれぞれのパソコンに、自動的にIPアドレスを割り振るようになっているようです(DHCP=Dynamic Host Configuration Protocol)。これは、PCサイドで「IPアドレスを自動的に割り振る」という設定にしていることに因ります。 そこで、モデムなりルーターなりが自動的にIPアドレスを割り振るのではなく、ペルセウスに接続するPCに固有のIPアドレスを与える(=自分で設定する)作業をします。 その設定は、特に難しいものではありません。文系人間でも大丈夫です。(笑) ウィンドウズ・ビスタの場合、「スタート」→ 「設定 (S)」→ 「ネットワーク接続 (N)」と進みます。 このようなウィンドウが開きますので、このうち、「ワイアレスネットワーク接続」をクリック。 ↓ 更に、左下の「プロパティ (P)」をクリックします。 ↓ すると、このようなウィンドウが開きます。 ↓ ここで、「インターネットプロトコル バージョン4(TCP/IPv4)」をダブルクリックします。 すると、このようなウィンドウが出ます。 ↓ 恐らく、元々の設定は「IPアドレスを自動的に取得する (O)」、「DSNサーバのアドレスを自動的に取得する (B)」にチェックが付いていると思います。これをそれぞれ、上のように「次のIPアドレスを使う」、「次のDNSサーバーのアドレスを使う (E)」にチェックします。 「IPアドレス (I)」は、「192 168 2」とし、最後の数字は0〜99までの、任意の数字とします。ただ、同じルーターに繋がっている他のPCに対してはルーターが自動的にIPアドレスを割り振りますから(← 自動割り振りの設定にしている場合)、コンフリクトを避ける意味で、あまり使われない数字を入れておくのが無難です。「55」でもよし、「99」でもよし・・・ 私の場合は、「10」としました。要するに、「192 168 2 10」ということです。 「サブネット マスク (U) 」は、「255 255 255 0」です。また、「デフォルト ゲートウェイ」は多くの場合、「192 168 2 1」と思われます。「優先DNSサーバー (A)」も、「192 168 2 1」。 入力が完了したら、「OK」をクリックして設定を保存します。 これで、そのPCのIPアドレスは「192 168 2 10」で固定されているハズです。念のため、きちんと設定されているか確認をしてみます。 「スタート」→ 「プログラム (P)」→ 「アクセサリ」→ 「コマンド プロンプト」と進みます。 すると、MS-DOS時代からのPCユーザーには懐かしい、背景の黒いウィンドウが出て来ます。ここで「IPCONFIG」とタイプして、リターンを押します。 ↓ 「IPv4 アドレス」が「192.168.2.10」となっており、先ほど設定したIPアドレスとなっていることが確認出来ました。 つまり、IPアドレスが固定出来た - ということです。 ( 次回につづく ) ■ 2011年2月7日(月) 早速、ペルセウスのリモート受信にハマっています。これ、スゴイっすね〜 普通、ヨーロッパあたり(のペルセウス)に接続して日本では受信出来ない局を楽しんだりするんでしょうけど、米国在住の在留邦人は悲しいかな、日本(のペルセウス)に接続して、TBSラジオです。(笑) ↓ いやぁ、ホント、感動モノです。 アトランタで、しかもリアルタイムで「大沢悠里のゆうゆうワイド」が聴けるなんて、夢にも思いませんでした。(笑) 阿南京子さんの交通情報、懐かしい。。。 本日は、東京のAORさんのペルセウスに接続させていただきました。ありがとうございました。^^ その後は、欧州のDXerの方のペルセウスにお邪魔して長波ワッチを楽しんでいます。いやぁ、凄まじい。。。 邪道と言われようが何と言われようが、百聞は一見にしかず。まずは実際に、自分自身で体感してみることです。これ、一度やったら病みつきになること間違いナシ、です。 あとは、フィリピンのマニラとかセブ、ダバオあたりに(ペルセウスが)出てくれたら、もう、鼻血ブーものですね。血圧が300ぐらいイッちゃいそうです。中南米とかアフリカとか・・・夢はどんどん広がります。 こうして無料で楽しませてくれた後で突然、今日からは有料サービスよん、というのだけはやめて欲しいところですね。(笑) > Microtelecom社さん 全くもって僭越ながら、(自分自身の防備録も兼ねて)ペルセウスでリモート受信するための設定方法を、何回かに分けてまとめてみたいと思います。 あ、取りあえず最初にお断りしておきますが、私自身は自他共に認める文系人間で、コンピュータやネットワークに関してはごく平均レベル(か、若干それ以下?)の知識しか持ち合わせておりませんので、念のため。 よって、以下の記述には意図せず誤りのある可能性があることを、まず最初にお断りしておきます。意図的に間違えるようなことはしておりませんが(笑)、知識不足による誤情報は十分にあり得る、ということです。どうか、ご注意ください。(笑) ご参考までに、拙宅のインターネット・プロバイダは、コムキャスト(ケーブルテレビ)です。モデムからBelkin社製ルーターを通じて、計5台のPCに無線で接続しています。ペルセウスに繋いでいるPCのOSはウィンドウズ・ビスタ日本語版。日本から持って来たモノです。 以下は、拙宅のPC、並びにネットワーク環境(=前述)をベースとしたものであり、全ての環境に当てはまるものではないことを付記します。そんなこと、お分かりですね。(笑) 1. ソフトのダウンロード - まず、新バージョンのソフトウェア(V4.0a)が必要です。 本日現在、未だMicrotelecom社のホームページには出ていませんが、以下のURLより無料で入手(ダウンロード)することが出来ます。 http://microtelecom.it/perseus/Perseusv40a.zip このURLをクリックすると新しいウィンドウが出ますから、「保存(S)」を選びます。保存先は、取りあえずデスクトップでいいでしょう。(保存先を指定して)もう一度、「保存(S)」をクリックします。Perseusv40a.zipというファイルが保存されます。 これはzipファイル(圧縮されたもの)ですから、ダウンロード先(ここでは、デスクトップ)で解凍します(通常は、ダブルクリックするだけで解凍されます)。解凍されたものを一旦デスクトップに移動。私はこれを、プログラム・ファイルが入っているCドライブ(ローカルディスク (C:))の下の「Program Files」に格納しました。 この中には、以下のようなファイルが入っています。 ↓ いくら文系人間でも、perseus.exeがペルセウスのソフトを起動するためのファイル、そして、perseussvr.comが、後述するペルセウス・サーバーを起動するためのソフトであることぐらいはわかります。 この2つについては、ショートカットを作成(右クリックして、「ショートカットの作成 (S))してデスクトップに置いておくと後々、何かと便利だと思います。 これで、まず、ソフトはダウンロード出来ました。 起動すると、画面はこんな感じ。 ↓ アトランタで、ローカル局・WSB-Atlanta, GA(750kHz)を受信しているシーンです。^^ 新バージョン(V4.0a)で変わったところは幾つかありますが、左下、「INPUT SELECT」に「Web」というボタンが新設されています。 クリックしてみましょうか。 と、その右横「Addr」ボタンがアクティブになりました。更に、これをクリックすると・・・ ↓ (インターネットに接続したPCであれば)このようなGoogle Mapが表示されます。これはたまたま欧州の例ですが、各地にペルセウスが分布していることがわかります。 おぉ・・・ これを選んで「OK」をクリックすれば。。。 と、確かにその通りなのですが、これで遠隔操作が出来るほど世の中、甘くはありません。(笑) 私の場合、これだけでも確かに接続そのものは出来たようです(小さなウィンドウに「Connected」と表示されました)。ただ、ウンともスンとも言ってはくれません。肝心の、ラジオの音が聞こえないのです。 さぁ、実際、ここからが長かった。2週間に及ぶ「悪戦苦闘」の始まりです。。。(笑) ( 次回につづく ) ■ 2011年2月6日(日) 子供たち、当地時間07時ちょっと過ぎから奇声を上げて?家の中を走り回っているのですが。 今日もまた、始まりましたナ。。。(笑) 昨夜は中波帯をワッチしていたのですが、1000kHzで何やらスペイン語局が。 この周波数、普段はWMVP-Chicago, ILの独断場ですが、明らかに米国内のスペイン語局とは異なる雰囲気です。 ↓
「メヒコ(Mexico)」を連発しており、メキシコ局ですかな? - という、ごく単純な推測からスタートしたわけですが、いやぁ、バッチリIDを確認出来ました。メキシコ・シティのR.Milです。 出力が50KW出ているので難易度的には常連局の部類に入るのでしょうが、当地ではいつもWMVP-Chicago, IL(こちらも50KW)が強く、ここまで安定して良好に受信出来たのははじめてです。 ダメ押しで短波(6010kHz)とのパラチェックも試みたのですが、こちらは混信があってカスカス。一応、パラであることは確認しました。 またダメモトで受信報告書を出してみるとしますかね。^^ ペルセウスのリモート受信。。。 これまで自己流で試行錯誤を繰り返していたのですが、なかなか設定がうまく行かず、長らく自爆を繰り返していました。(笑) ホント、頑として動いてくれないんですね。一体、何がイケないんだろう。。。 もう半ば諦めかけていたのですが、そのままというのもまた、悔しい。欧州のDXerのホームページやブログを参考に、もうちょっとガンバってみました。 ・・・と、本日、ようやく成功!です。 ↓ たまたま名古屋のNDXCさんご提供のペルセウスがフリーになっていたので、接続させていただきました(ありがとうございます ^^)。 いやぁ〜 ワーォ! これ、感動モノです。中部日本放送(1053kHz)がここアトランタで楽しめます。(笑) 次に、イタリアのペルセウスはちょうど深夜の時間帯です。ヨーロッパの中波局が総ナメに出来ます。一瞬にして世界旅行の気分です。オーマイガーッ! これ・・・スゴ過ぎます。。。 と、(新バージョンのリリースから)2週間ほど遅れて感動したりしているわけですが、この次はうちのペルセウスも公開して、みなさんに使っていただかないとフェアではありませんですね。 これはまた、もうちょっと試行錯誤が要りそうですが。(笑) ■ 2011年2月5日(土) この週末もまた、子供(大)の日本語学校を2往復です。^^ 所要時間は片道30分ほどですが、距離にすると、片道30マイル(約48キロ)として往復200キロ。意外とありますですね。(驚) それでもフツーに80マイル(130キロ)とかで飛ばしていますので、まったく感覚が麻痺します。 で、2往復を1ヵ月(4週間=4回)で800キロ、1年間のうち休日がトータル2ヶ月分あったとして、単純に10ヵ月(40回)で8,000キロです。ワーォ! クルマの燃費を1ガロン(約3.8リットル)=45キロとすると、年間178ガロン。1ガロン=3ドルとして、年間のガソリン代は534ドルにもなります。 塵も積もれば・・・ですが、いやぁ、決してバカには出来ませんですね。。。 R.Canada Int.(カナダ)より、A49Aで、ベリカードによる返信を受領しました。 ↓ VOA, BBC, DWといった、世界に冠たる国際放送局が次々と短波放送を縮小する中、同局も、何度も存続の危機に直面しながらここまで生き延びています。 少しでも長く継続してもらえるよう、受け手(リスナー)も積極的に耳を傾けたいものです。 ■ 2011年2月4日(金) それにしても、昨日からずっと雨が降り続いています。> アトランタ まぁ、雨ならまだマシな方で、アメリカはシカゴはじめ広い範囲で大雪による被害が出ています。 左の写真はイリノイ州在住の知人から送られて来たものですが、確かにアトランタの比ではありませんですね。こりゃヒドイ。。。 下旬のワシントンD.C.、何事もなく往復出来るといいのですが。 昨日、本日と多忙で、なかなかワッチの時間が取れません。 そんな中、ぶるがりや氏よりお誘いを受けて、Facebookを始めてみました。相変わらずTwitterも中途半端で、これ以上ネット上にゴミネタを撒き散らすのも恥ずかしいのですが、まぁ、ホドホドに。。。 しかし、時間がない、ないと言いつつこんなモノに手を出すわけですから、まぁ、本気で切り詰めれば時間なんてそれなりに作れるわけです。無駄にしている5分、10分が如何にもったいないか、ということでしょう。反省、です。 月末月初で、さすがにハードな1週間でした。週末はちょっと、のんびりしたいところです。。。 ■ 2011年2月2日(水) 1月上旬に(日本で)投函された年賀状が今頃まとまって届いたり、ここのところ、どうも郵便がおかしいです。 過去最大の巨額赤字を抱えて、人員削減やら何やらで十分手が回っていないのかも知れませんですね。 > USPS そんな中、帰宅すると家内が「コロンビアから郵便が来てるわよ〜」と。 コロンビア=Marfil Estereo(5910kHz)ぐらいしか出していないので、すぐにピンと来ました。 大正解。(笑) ↓ いやぁ、ついに来ましたよ、来ました。はい、「3度目の正直」です。(笑) ということで、受信データ記載のいわゆる「完全ベリ」です。^^ バンパー・ステッカーまで同封していただき、いやぁ、ありがとうございます。 ↓ 久しぶりの中南米ローカル局からの返信で、何だかとても嬉しいのですが。(笑) 過去のデータを調べてみると、2009年11月、2010年3月、そして今回2010年10月と3回チャレンジして、ようやくこの3回目分に対して返信をゲットすることが出来ました。よくあることですが、ちょうどいいタイミングでこの新しいベリカードが刷り上がった?ようですね。 ・・・という情報が流れて、さぁオレも!とレポートする頃にはもう在庫切れ - なんて、よくあるんですね。中南米局の悲劇、です。(笑) 昔、情報交換が雑誌や会報など紙媒体中心の時代は、特によくこれを経験しました。情報の入手までに1, 2ヵ月のタイムラグがあるわけで、仕方ありませんですね。しかし、インターネット情報ならその分、かなり有利です。 ということで、同局宛のレポートは今がチャンス!かも知れませんですね(と煽ってみる (笑))。 破竹の18連勝の後まさかの4連敗で17位まで順位を落としたSyracuseは今夜、6位のUConnと対戦です。 ESPNでテレビ放映があるので、何とか当地時間20時ちょっと前に帰宅です。 さすがに、これ以上負けるとヤバイです。何としても5連敗だけは避けたいSyaracuseは序盤から、いい展開で終始リードします。終わってみれば66-58で、強敵・UConnを撃破!です。 地元の新聞には、"There are games a team needs to win. There are games teams have to win. Syracuse won a game it had to win."という書き出しの記事が躍っています。何が何でも連敗を止める必要があったわけで、いやぁ、取りあえずホッとしています。。。 ■ 2011年2月1日(月) 昨夜はあまりチェックする時間がなかったので、今朝はちょっと早起きして、R.Prague(チェコ)のペルセウス・ファイルをじっくり聞き返してみました。受信日は昨日、1/31(日)です。 ▽ 5930kHz -
19:30〜19:57 フランス語
未感(キャリアも確認出来ず)→ 当地時間14時台にこの周波数帯では、 ということで、受信ファイルを解析する限り、入感を確認出来たのは(5930kHzに於いては)22:00〜22:57のチェコ語が最後でした。 個人的には、その前日(1/30)23:30〜23:57の英語放送(5930kHz)が最も良好に録れていましたので、これを起こして受信報告書を作成するとします。^^ エジプト情勢は依然として緊迫しているようで、新聞報道などでもいろいろなニュースが伝えられています。 ところでR.Cairoは一体どうなっているのかと思い、夜、少しだけワッチしてみました。 英語放送はいつも通り、02:00〜03:30の6270kHzがまずまずの状態で入感しています。↓ 例によって信号そのものは強いものの変調が極端に浅く、音声がうまく乗っていないですね。トークと音楽の区別ぐらいはつきますが、(英語とはいえ)内容の理解はちょっと厳しいです。 いつものようにアラビア音楽が延々と掛かっていて、特にこれといって緊迫した雰囲気は感じられません。まぁ、もともと海外向けにニュース(事実)をキメ細かく伝えるような性格の局ではないでしょうし、一応「国営放送」ですから、それもそうかも知れませんが。 今レポートしたところでそれどころではないでしょうから、もう少し事態が落ち着くまでホールドするとしましょう。(笑)
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