ホームBCL活動日誌(+米国駐在の個人的備忘録) > 2014年12月



※ 特記なき限り、周波数はkHz、時間表記はUTC(協定世界時)= EST(米国東部標準時)+ 5時間)


■ 2014年12月31日(水)

  大晦日。

  毎年のことですが、アメリカで迎える年末年始というのはホント味気ないものです。(>_<)

  日本なら、年末に大掃除などしながら身の回りを整理し、大晦日にはゆっくりこの1年を振り返る。そして、来たる新年に思いを馳せながら気持ちを新たにします。紅白歌合戦、ゆく年くる年、炬燵で食べる甘いミカン、年越しそば。元日には、年賀状、お節料理、初詣、そして箱根駅伝・・・年末年始を彩るパーツは盛りだくさんです。

  大晦日はある意味「区切り」で、新年を迎えることでまた心機一転!となるわけですが、こんな、日本では半ば「当たり前」のことすらままならない海外では、いつも「区切り」なく新年を迎え、そしてすぐまた普通の生活が始まってしまいます。まったく味気ない・・・(>_<)

  今年も、本当に忙しい1年でした。

  2013年6月に現職(=米国販社の取締役社長)に就任して以降、とにかくやってやるぞ!という、半ば意地のようなものだけで?ここまで突っ走って来ました。仕事についてあまり詳しくは書けませんが、売上も営業利益も大きくアップ出来ましたから、取りあえずこれまでの努力は報われたのかな、と。

  しかし、それで何が残った?と考えたとき、あれれ、ホント、何が残ったんだろう?(笑)  それなりに恥ずかしくない業績を出して、これまでお世話になった上司、先輩方に少しばかりの恩返しは出来たと思いますが、それがどうした・・・???  それって誰のため?  それやって一体、何になった???  ただの自己満足じゃないのか? > 自分

  考えてみれば今年も仕事漬けの毎日で、すっかりプライベートは犠牲となりました。家族と自分自身も大きな犠牲を払っています。仕事あってのプライベート、プライベートあっての仕事、と考えればある程度仕方ないことでしょうが、それにしてもこのバランスが著しく崩れたことは大きな反省点です。

  いつも帰宅が遅いことに加えて出張で不在のことも少なくなく、多感な年ごろの子供たちには寂しい思いをさせました。半ば「育児放棄」とも言える状況のなか、文句ひとつ言わず自分が仕事に打ち込める環境を整えてくれた家内。趣味のBCL・DXに十分な時間を割くことが出来なかったのは自分のキャパの問題として、とにかく犠牲にしたものが多々あった1年でした。これはまずい!(>_<)

  今のポジション(=上場企業の米国販社社長)にいる以上、まずは責任を持って会社経営に取り組むことは当然として、それでも来年は、もう少しワークライフ・バランスを改善させたい。それは、仕事の手を抜いてその分をプライベートに回す、ということではなく、自分のキャパを更に大きくしてその分をプライベートに回すことでバランスを改善したい、ということです。

  言うは易し、行うは・・・ですが、これをやって行かない限り、来年もまた同じような後悔で終えることは間違いありません。仕事も出来てプライベートも充実している - これが真の意味で「デキる」ビジネスマンであり、自分自身そうでありたい。今年は後者が全くNG。まだまだです。(>_<)

  なんてコトをあーでもない、こーでもない、とグダグダ考えているわけですが、それもこれも、すべて健康あってのこと。まずは家族が健康で、自分自身が健康で、平凡ながらも生活が安定していて、これがあってはじめて仕事、プライベートです。まずは健康であることに感謝、です。

  来年もいい年に出来るよう、初心を忘れずやって行きたいと思っています。^^


■ 2014年12月30日(火)

  仕事納め -(帰米したばかりで)日付・曜日の感覚もないまま、年末最終稼働日を迎えました。

  不在中のペンディング事項もありましたが、まぁ、想定内 - こんなものでしょう。取りあえずキリのいいところまで片づけて帰宅、です。

  時差ボケは、殆どありません。昨日は当地時間23時ちょっと前に休んで、今朝は同06時まで爆睡。我ながらよく寝られるものだと感心するばかり?ですが、恐らくこれで、もう大丈夫でしょう。(笑)

  明日から1/4(日)まで、束の間の5連休です。年末、という感じは全くしないのですが、まずはゆっくり身体を休めたいと思っています。


■ 2014年12月29日(月)

  ということで、本日これから夕方発のフライトでアトランタに戻ります。予想通りのドタバタ出張も、ようやく終了です。^^

  出発前、実家(=神奈川県相模原市)の元・自室でこれを綴っています。昔、ここで(勉強もせず)よくワッチしていましたっけ。(笑)

  一時帰国、出張と、何度この日(=滞在最終日・出発当日)を経験したか分かりませんが、特に近年は両親が高齢の域に達しつつあることもあり、再び米国へ発つことについて、これまで以上に後ろ髪を引かれるようになっています。今はこれといった病気もなく健康体ですが、この歳にもなれば、これから先はいつ何が起こるか分かりません。(>_<)

  既に独立して生計を立てている、という意味で日本にいてもアトランタにいてもそれほどの違いはありませんし、今は家族もあって自分の置かれた立場や境遇も変わっていますから臨機応変にやって行くしかないわけですが、何かあってもすぐには駆けつけられない、という点について漠然とした不安を感じているようです。

  この歳にして笑われてしまいそうですが、まぁ、これは、実際に長く海外で生活したことのある者にしか分からんでしょう。(>_<)

  なんて、いつも複雑な感情を抱きながらアメリカに戻るわけです。

  まったくイヤなものです。(>_<)


  いよいよ出発です。(>_<)

  フライトは、成田17:15発のDL94(デルタ航空94便)。東京(成田)から毎日運航している、唯一のアトランタ行き直行便です。

  デルタはアジア系に比べてお世辞にもサービスがいいとは言えませんが、アトランタで生活しているとほぼデルタ以外の選択肢はなく(→ アトランタ=デルタの本拠地なのです)、消去法で?こうなってしまいます。やはり直行便はラクですし、乗っているうちステータスもプラチナとなり、アップグレードも優先的にしてもらえますし。^^

  このフライトも、55・56便、295・296便の頃からよくお世話になっています。もう、これで太平洋を何度往復したことか・・・

  冬時間ということもありますが、17:15(JST)発というのは(わたしの知る限り)このフライトとしては最も遅い出発時刻です。以前、16:30ぐらいまではあったと記憶していますが、17時台は初めて。

  取りあえず、出発の2時間前+α=15時ジャスト成田空港着ベースで、自宅の最寄り駅12:17発となりました。これも、今までで一番ゆっくり。早いときは09時少し過ぎの電車ということもありましたから、3時間も遅く出られるというのはかなりラクです。

  都内スルーはどうも精神的に疲れますので、いつも横浜まで出て成田エクスプレスです。およそ10分ほどの乗り換えでホームに立っていると、不意に肩を叩かれました。(驚)

  おぉ、家内の父(義父)です。これには驚きました。今回はあまりにドタバタで顔を出せなかったのですが、横浜から成田エクスプレスであることだけは言っており、飛行機の時間から逆算してこれだろう、という完全な見込みでわざわざ鎌倉から会いに来てくれたとのこと・・・

  6両編成ですからホームもそれなりに長く、ヘタしたら完全な無駄足になることも覚悟で・・・ホント嬉しいサプライズです。僅か3, 4分ではありましたが、その心遣いにたいへん感動しました。^^

  成田空港には、14:57、定刻通り到着。いつものように宅配業者のカウンターでスーツケースを受け取り、エコノミーの長い列を横目に余裕のチェックイン - 少しだけラウンジで寛いで優先搭乗です。

  帰りは、ビジネス - ほぼ満席です。復路は(西から東の移動で)12時間ちょっとで往路に比べれば少しだけ短いもののの、それでもロングフライトですから助かります。フルフラットで爆睡して、夕方、アトランタ着。


  ということで、無事、自宅に戻りました。^^

  明日は年末の最終出社日 - 1日だけ出て、年末年始の5連休です。まったく年の瀬という感じはしないのですが、まぁ、仕方ありませんですね。

  取りあえず少しだけゆっくりして、また新しい1年をスタートしたいと思います。^^


■ 2014年12月28日(日)

  時差ボケ、というより単にここ最近の不規則な生活が身体に染み込んでしまっただけなんでしょうが、朝03時半ちょっと過ぎに目が覚めて以降、全く眠れなくなりました。不眠症?(>_<)

  木造の実家は底冷えで、いやいや、寒い寒い!  米国の全館常時冷暖房環境からいきなりこれは厳しい!です。まぁ、アトランタでも(冷暖房のない)クルマのガレージで生活すれば、確かにこのぐらいの底冷えか?(笑)

  どうにも眠れそうにありませんので、そのまま起き出して仕事のメールをチェックした後、持参したICF-SW07で軽くワッチです。

  全く勝手が分からず、いつもお世話になっている影山さんの掲示板を参考に後追い受信も、さすがにロッドアンテナではタカが知れています。ボヨヨンループでも持参すればよかったのですが、これは後の祭り。(>_<)

  今日は、これから午前中(昨日さいたま市内のホテルより送った)スーツケースが到着、大急ぎでパックして、夕方には再びこれを宅配業者に託します。

  まぁ、慣れていますので大丈夫でしょうが、まったくドタバタの滞在です。(>_<)


  午前中に配達指定のスーツケースは、11:45、確かにやって来ました。さすが日本!  欲を言えば、もう少し早ければもっとよかったのですが。^^

  16〜18時という指定で、今度は空港宅配業者がピックアップに来ます。ということで、大急ぎでパック開始。

  仕事関係の書類や商品サンプルに加えて、両実家からの救援物資(食料品)など、いやいや荷物満載です。そのために来たわけではないのですが。

  帰りはビジネスですので、スーツケース1個につき32キロまでOK。まぁ、そこまで詰めると結構ヤバイのですが、今回はかなりそれに近いかも。(笑)  で、夕方、無事引き渡し完了。

  しかし、取りあえず全日程を終了して、思いっきり気が緩んでいます。もう、これといって何もする気力ナシ。この無気力感がまたコワイのですが、まぁ、たまにはいいですか。

  夕方、突然アポなしで弟が来たりして、いやいや、こりゃまた驚きました。家族をアメリカに残して自分だけ心苦しいんですが、この1年ずっと走り続けて来たご褒美ということで。

  予定通り、明日のフライトでアトランタに戻ります。^^


■ 2014年12月27日(土)

  (アメリカを)出発してちょうど1週間 - 日付と曜日の感覚がなくなって来ました。取りあえず仕事は終わりましたので・・・土曜=週末です。

  昨夜も仕事関係の会食で、かなり遅くなりました。連日の液体燃料注入で、さすがにヘロヘロです。(>_<)

  あと、タバコの煙!  どうしてこう日本は、どこへ行ってもタバコを吸う人が幅を利かせているのかな。これはおかしい。ちょっと店に入っただけですぐ洋服がタバコ臭くなって、ホント迷惑千万です。

  本日は、一昨日より宿泊していたさいたま市内のホテルをチェックアウト - 重いスーツケースを宅配業者に託して、そのまま「上京」しました。新宿で、中学時代からの友人DXer・Bさん、そして奥様と、恒例のオフ会です。日本広しとはいえ「夫婦で1アマ」というカップルはそう多くないでしょう。(凄)

  出張中?  ええ、週末ですから、わたしだって休日を楽しむ権利はあります。(笑)

  ランチに美味しいトンカツをいただき、喫茶店に移動して「簡易査察」です。前回のオフ会以降ゲットしたベリカードをお互い見せ合う、という恒例イベント。以前は現物を持参していたものが今はスキャンした画像をiPadに入れていますので、荷物が軽くなってナイスです。^^ ↓

  いやいや何と言いますか、この1週間で唯一?ホッと出来る時間です。このぐらいの息抜きはあってもバチは当たりませんですね。^^

  午後、京王線で1年振りの実家(神奈川県相模原市)へ。 ↓

  ええ、(出張に託けて?)帰って来ました。

  いやぁ、こりゃいいものです、はい。^^ ^^ ^^


■ 2014年12月26日(金) - 912

  無事、本日の全日程を終了しました。これにて仕事はすべて終わり、です。^^

  明日、明後日と実家(神奈川県相模原市)に居候 - 29日(月)のフライトでアトランタに戻ります。^^


■ 2014年12月25日(木) - 912

  朝08:40発のフライトで日本に移動です。(嬉)(嬉)(嬉)

  (いつも米国で利用している)デルタ航空に香港 - 東京線はなく、今回はCX(キャセイ・パシフィック航空)利用と相成りました。成田ではなく羽田、です。

  朝06時ジャストにホテルをチェックアウト - いつものように的士(タクシー)で九龍駅に向かいました。

  タクシーに乗ると、ほぼ例外なく「今朝、MTR 止まっているよ」みたいなことを言われます。今回もそう。駅ではなく空港まで連れて行きたい気持ちは分かりますが、いやいや、同じウソには騙されませんって(最初は信じそうになりましたが (笑))。

  複数のドライバーが口裏を揃えたかのように同じこと言うので少なからず引っかかる旅行者もいるんでしょうが、わたしは「Not a problem. Just go to the Station. I have a friend to meet there」で一蹴です。ホントは1人なんですが、ウソにはウソで対抗?です。

  日本で、タクシーの運転手がウソをついてまで遠くへ連れて行こうとするようなことはまずないでしょうが、その点香港はまだまだ、です。と言うか、これが海外のスタンダートで日本が例外なのかも。(笑)

  ということで、九龍駅でチェックしてスーツケースを預け、身軽になってMTRで香港国際空港へ。ちゃんと動いているじゃないの、MTR!(笑)

  フライトは定刻 - キャセイ・パシフィックは(記憶にある限り)はじめて、です。プライオリティのメンバーではないので、狭いエコノミーに押し込められることとなりました。(>_<)

  まぁ、フライトは3時間半ほどですから、これで十分ですが。

  しかし、普段デルタを使い慣れているせいか、それでも機内サービスはとても素晴らしく映ります。キャビン・アテンダントは若くて皆キレイだし(← 米系がひど過ぎるんだよ、という噂も)、対応もいいし。まぁ、アジア系はどこもそうなのでしょう。すっかり感覚がマヒしてしまったか?(笑)

  羽田には、定刻に到着。国際線ターミナル、はじめてです。と言うか、羽田自体も過去に3, 4回といったところで、全く勝手が分かりません。その点、使い慣れている成田の方が安心と言えば安心。

  重いスーツケースを引きずり、都内を抜けてさいたま市内に移動しました。最近は駅に高齢者用のエレベーター、エスカレーターがよく整備されているので助かります。いやいや、日本だ、日本だ!^^

  そのままホテルにチェックイン - 大急ぎで荷物(スーツケース)を置いてすぐ、さいたま市内の自宅に直行しました。

  新築で2007年に建ててすぐ2009年より2度目の米国駐在となり、まだ1年半しか住んでいないものの、もう築7年です。家を建てるとすぐ海外駐在、というジンクスはそっくりそのまま自分にも当てはまり、まったく苦笑するばかり。(>_<)

  以来、空き家となっています。しかし、年2, 3回空気の入れ替えをする程度でこうして7年も空き家にしておいて大丈夫?  よく「空き家にしておくと家が傷む」と言いますが、取りあえず、外見上は特にこれといった問題はない様子。玄関を開けると、まだ新築のいい匂いが鼻を突きます。まったく懐かしい!

  JRの駅から全力疾走2, 3分でそれほど安くはないのですが、ローンは完済です。(笑)  家屋の資産価値はほぼゼロ。しかし、いつか米国駐在を終えるとして、こうして戻る場所があるというのは精神的に全く違います。前回(=1回目の米国駐在)がそうであったように、またアパマンショップで狭い賃貸マンションからやり直すのは惨めですし。前回は夫婦2人+子供が赤ん坊だったからまだ何とかなったものの、4人家族となった現在ではとてもムリ・・・(>_<)

  そのようなわけで、まだ1年半しか住んでいないのにローンだけ返済するカタチとなりましたが、ええ、これでいいのです。

  自宅をチェックして無事を確認した後、近くで食事してホテル戻り。やはり、日本はいいです。食べ物は美味しいし、人は親切だし、便利だし、清潔だし。確かにこれじゃ、若い人はわざわざ苦労してまで海外に出たいとは思わないかも知れませんですね。

  夜、ホテルで明日の仕事の準備をしていたら、モーレツな睡魔が襲って来ました。考えてみれば、今朝はかなり早起きだったのでした。機内でも、ずっと仕事していましたし。

  すっかりお疲れモードですが(仕事は)あと1日 - もう少しガンバルとしましょう。^^


  個人的備忘録。

  以下、1年振りで日本に来て思ったこと。

  • 電車内のサラリーマン、目が死んでいる。皆、仕事つまらないのかな?

  • エレベーター内でドア付近に立ったら都度「閉」のボタンを押さなければならないことを忘れていた。米国では普通、自動でドアが閉まるまで待つ。日本でそのままボーッとしていたら、周囲から「何で閉めないんだよ?」という無言の圧力を感じた。申し訳ない。(>_<)

  • radiko でフツーにラジオが聞こえることに感動。海外でも聞こえるようにして欲しいものだ。

  • 彼方此方から中国語が聞こえて来る。せっかく日本に戻って来たというのに。。。(>_<)

  • 駅はものすごい人、人、人・・・  久しぶりにこんなたくさんの人間を見た。

  • 職場(の室温)が暑い!  詰め込めるだけ人を詰め込んでいるうえPCも多数稼動しており、酸欠で息苦しくなりそうだ。(>_<)

  • それにしても食べ物が美味い! ^^


■ 2014年12月24日(水) - 2012

  ということで、午前中、これから香港に戻ります。^^

  出発前、クィックでインターネットの接続状況をチェックしてみました。

  場所は、長安の長安酒店(Chiang An Hotel)。特別いいホテルというわけではありませんが、そこそこキレイで日本人もよく宿泊しています。

  中国人の利用もあるからでしょうか、TwitterやFacebookはもちろん、FC2 やYahoo!ブログなど、特定のメジャー・サイトが運営するブログには全く繋がりません。個々のホームページやブログにブロックをかける、というのは(その数からして)現実的でありませんので、全体をブロックしてしまえ!という大雑把な手法?でしょうか。(笑)

  ▽ 繋がったサイト -

  Yahoo!Japan
  Google
  日本経済新聞
  朝日新聞
  読売新聞
  アマゾン
  ココログ系ブログ

  ▽ 繋がらなかったサイト -

  Atlanta DX Online(FC2ホームページ・ブログすべて)
  Yahoo!ブログすべて → しかし、Yahoo!Japan自体は繋がります
    ※ 例えば、いつもお世話になっているHOSOYAさんのブログ「国際短波放送情報」は接続出来ず。
       (>_<)  HOSOYAさんのサイト自体、というより、Yahoo!ブログ全体がブロックされているものと
       推察されます。
  Twitter
  Facebook

  因みに、スカイプで米国や日本に電話することは出来ました。会話を聴かれている可能性もありますが、大したことを話しているわけではありませんのでどうぞ、どうぞ - ご苦労さま、といったところです。(笑)

  しかし、いくら特定のサイトやブログを閲覧不可にしたところで、(中国政府に対して)不利益な情報をすべてシャットアウト出来る、というわけではないと思うのですが。隠そうとすればするほど見たくなるのが人間の心理であり、この程度の中途半端な情報統制にどこまでの意味があるのか疑問に思います。

  中国では、FC2 のFTP サイト接続はおろか、Team Viewer 経由の遠隔操作すら出来ませんでした。

  というような話も、香港に戻って来たからアップ出来るのかも知れませんが。


  本日の全日程を終了しました。^^

  今日はクリスマス・イブで、休日前の香港はどこもものすごい人、人、人・・・そして盛り上がりでした。本場アメリカのクリスマスとは大違いで、何だかとても違和感があります。日本もそうですが。

  明日は、朝イチのフライトで日本に移動です。^^ ^^ ^^


■ 2014年12月23日(火) - 615

  本日の全日程を終了しました。^^

  ホテルの部屋戻りは、またまた日付変わって深夜02時半。中国の夜はホント長い、です。(>_<)

  タバコの煙は久しぶりで、極度の嫌煙者としてはかなり参っています。何気なく避けようとはしているものの、煙ってヤツは狙ったかのように?そういう人に向かって漂って来ます。助けて〜

  時差ボケに加えて極度の睡眠不足、そして不規則な生活で、あまり体調は良くありません。(>_<)


■ 2014年12月22日(月) - 615

  日付変わって取りあえず休んだものの、深夜03時ちょっと過ぎ、不覚にも目を覚ましてしまいました。その後、全く眠れません。(>_<)

  どうにもならないので、そのまま起き出して仕事(の準備)・・・

  今日は、夕方あたり(睡魔で)厳しいかも知れません。(>_<)


  午前中、午後と打合せ - 夕方、慌ただしく中国に移動です。いつものようにMTRで羅湖まで行き、徒歩で越境 - はじめて、少しだけ笑顔を見せてくれた入国審査官に当たりました。(珍)

  そのせい、ということもないのでしょうが今回はそれほどコワイという印象はなく、いやいや、1年振りの中国です。(>_<)

  迎えのクルマで出発も、程なくしてものスゴイ渋滞に巻き込まれました。割り込みしたりされたり、進んでは止まり・・・の連続で、うぅ、軽いクルマ酔いです。気持ち悪っ。。。  ただ、時差ボケも最高潮で、眠気がクルマ酔いを上回りました。爆睡している間に長安(Chang An)着。(笑)

  そのまま会食 → 夜の付き合いです。

  またまた日付変わってホテルにチェックイン - 長い1日でした。(>_<)


■ 2014年12月21日(日) - 2011

  以下、時間表記は(特記なき限り)すべて現地(滞在地)時間です。

  移動中の機内で日付が変わり、到着は日曜の夜21時少し前 - 結局、見かけ上、土・日と丸2日かけてようやく辿り着きました。遠い・・・(>_<)

  いつもながら不愛想なイミグレをスルーして、無事、入国 - 漢字の世界は少しホッとしますが、「小心地滑(転倒注意)」とか「的士(タクシー)」とか、何だかズッコケてしまいます。MTRで九龍駅まで行き、ここからものすごい運転のタクシーでホテルに到着しました。

  ここはもう何度となく泊まっていますので、安心感があります。日本人御用達のホテルで、チェックイン時にパスポートを差し出すとカタコトの日本語で話しかけられたりもするのですが、あなたの日本語よりわたしの英語の方が少しうまいかな?(笑)

  ということで、やっとこさチェックインです。アトランタの自宅を土曜05:30(EST)=香港時間同18:30に出ましたので、Door to Doorではジャスト28時間ということになります。(>_<)

  明日は、朝イチより始動 - 夕方、中国に入ります。どうなりますことやら。。。


■ 2014年12月20日(土)

  ということで、本日これからシアトル経由で一気に香港まで飛びます。^^

  海外渡航記録を更新しました。

  カウントが正確であれば、ですが(笑)、香港は12回目(うち米国発10回目)、中国8回目(同6回目)、日本=米国発21回目、ということになります。多分合っていると思うのですが、1, 2回間違っていてももう分からん、です。(笑)

  太平洋横断は、これで33往復目。数えるのも面倒臭くなって来ました。(笑)

  実際の飛行時間はもう少し短いんでしょうが、航空会社のスケジュールでは、アトランタからシアトルは5時間40分、シアトルから香港は14時間52分と出ています。偏西風に逆行する東から西の移動で、あらあら、こりゃタイヘンです。(>_<)

  この時期ということもあり、行きは無残にもアップグレード失敗 - エコノミー・コンフォートと相成りました。帰りはビジネス確保です。(飛行時間が長い分)逆の方がよかったかも知れませんが、まぁ、すべて終わって帰りはラクに、というのもアリかと。

  まったく気が遠くなりそうな長旅ですが、気をつけて行って来るとしましょう。^^


  自宅05:30(EST)発。週末でガラガラのダウンタウンを抜けて、予定通り06:15(EST)空港着 - インターナショナル・ターミナルよりチェックインです。^^

  行きはシアトル経由(国内線)なので、もしかして国内線ターミナルに回されるのか?と密かに心配も、まったく問題ナシ。帰りは(成田からの直行便で)国際線ターミナル到着ですので、よかった×2。

  まぁ、そりゃそうですね。

  アメリカですから、ポリシーだの何だの、ワケの分からんことも起こり得ます。正しくルールを理解していない係員も少なくなく、時としてイヤな思いをさせられることも・・・(>_<)

  シアトル行・DL281 - 定刻です。シアトルから香港も同じ便名(DL281)ですが、同じ機材ではない?  割り当ての座席位置は同じなんですが、一旦降りて3時間半ほど待ち時間があります。ここで乗客が一部入れ替わるのかな? ↓

  このエアバスA330、静かでいいです。座席位置がいいのかも。エコノミー・コンフォートながら最前列でスペースも広いですし、小型スーツケースを置くとこれがフットレスト代わりになってナイス!です。フツーに短い足が伸ばせます。^^

  シアトルから香港の拷問ロングフライトもこの座席で、まだよかった・・・


  無事、シアトルに到着しました。ほぼ定刻です。^^

  乗り継ぎは、およそ3時間半 - 香港行き(DL281)は定刻と出ています。飛んでしまえばまず遅れない、という点で、成田乗り換えより安心感があります。

  そういう時間帯なのかも知れませんが、Sコンコースは中国人、韓国人で溢れています。これはすごい!(無秩序・無法地帯)

  と思ったらニッポン人もいました。こちらは全然マナーいいですね。ステキです。感覚として8割はアジア系という、恐るべきシチュエーション。西海岸はどこも、こんな感じですね。(>_<)

  ラウンジに入りました。さすがにここは静かでナイス!です。(笑)

  ということで、暫くリチャージして、いよいよ香港行きの拷問ロングフライトです。。。(>_<)


  香港行きデルタ航空281便 - 雨のシアトルをほぼ定刻通りに出発です。^^

  燃料ギリギリで飛びますので、これでもう、遅延はまずありません。スケジュールでは、西海岸時間14:38発イコール香港時間06:38発 → 到着は香港時間21:30 - やはり15時間ジャストってことですね。(>_<)

  まぁ、これなら23時ぐらいには九龍のホテルにチェックイン出来るでしょうから、まずまずといったところ?

  少し仕事でもしますかね。^^


■ 2014年12月19日(金)

  毎年恒例 - 職場のクリスマス・パーティーでした。1年間お疲れさま、ということで例年この時期に開催しています。^^

  今年もなかなか予約が取れず、スタートは20:00(EST)。時間ピッタリに行ったものの前のグループが長引いて、プライベートルームに入れたのは当地時間21時という有り様。。。(>_<)

  ニッポン男児的には正直なところ日本食がいいんですが、全員の好みを無難に満たすとなると、どうしてもステーキハウスとなってしまいます。こればかりは社長権限というわけにも行かないし。。。

  明日の出発を気にしながらも盛り上がり、日付変わって当地時間24時ちょっと過ぎ、帰宅です。

  これは厳しい・・・  明日は朝05時起床、です。(>_<)

  取りあえず、シャワーだけ浴びて休むとしましょう。。。


■ 2014年12月18日(木)

  今日も、株価は上げています。もう1日待って売ればよかったかな?(笑) ← やはりセンスなし?

《 備 忘 録  》

  いつもながら、どんな服装にすればいいか迷います。摂氏の感覚もなくなって来ました。。。(>_<)

  本日 アトランタ  最高15℃  最低 2℃

  12/21(日)  香港  最高20℃  最低11℃
  12/22(月)  広州  最高16℃  最低13℃
  12/23(火)  広州  最高19℃  最低16℃
  12/24(水)  香港  最高20℃  最低17℃
  12/25(木)  東京  最高10℃  最低 2℃
  12/26(金)  東京  最高10℃  最低 4℃

  香港・中国は、昼夜ともアトランタの最高気温とほぼ同じぐらいか、ちょっと暖かい感じ?

  東京は、ほぼアトランタと同じぐらい?  しかし、日本の一般家庭(木造家屋)にセントラルヒーティングはありませんので、この時期は実際の気温以上に寒く感じられるかも知れませんですね。うちの実家は底冷えか?

  スーツケースも、ほぼスタンバイOKです。^^


  今回はまず、シアトル経由で香港まで飛びます。(遠)

  前回、前々回と日本(成田)経由だったのですが、乗り継ぎ時間が2時間 -(通常であれば問題ないレベルですが)たまたま2回連続でフライトが遅れ、エライ目に遭いました。シアトル経由なら、飛んでしまえば遅れることはほぼないでしょうし、乗り継ぎもどちらかと言うと米国内の方が安心です。

  2年前から、アトランタ空港はターミナルが国内線、国際線に分かれています。いずれも中で繋がってはいるものの、米国内の別の都市に飛び(国内線)、そこから日本行きに乗り換える(国際線)という場合、どちらからチェックインすればいいのか。しかも帰りは直行便。国際線ターミナルに到着します、

  ・・・と、こちらに、2年前、デトロイト経由で一時帰国したときの記録が残してありました。

  こんな些細なことでも、後々役立ったりしてなかなか便利です。^^

  ルール上は国内線ターミナルからですが、当時は、国際線ターミナルからもチェックイン出来たようです。オープンから2年が経っているうえアメリカですので、もしかするとポリシーが変わっているかも知れませんが・・・まずは今回も、国際線ターミナルでトライしてみます。

  まさか、重いスーツケース抱えたプラチナ・メダリオンの乗客に、国内線ターミナルに回れ!とは言わんでしょう?

  いや、アメリカだから分からないかな?(>_<)


■ 2014年12月17日(水)

  毎日がものすごいスピードで過ぎて行きます。気がつけば12月も折り返し地点を過ぎ、間もなく下旬に差しかかろうとしています。

  土曜から、香港・中国・日本に出張です。これがまた、どのようになるか全く予測のつかない「ブラック・ホール」・・・なんて言ったら(関係者に)怒られてしまいますが、終わってみるまで分からないという点でまさに言い得て妙です。

  取りあえず無事こちらに戻ってはじめてホッと出来る、という感じで、さぁ、どうなりますことやら。

  まぁ、これまでも「今回はちとヤバイかな」と思っていても何だかんだと乗り越えて来ましたので、恐らく今回も大丈夫でしょう、多分。

  本日、株価が上がったところでうまく売り抜けました。月、火と下がって焦っていたのですが、大きく戻したところで利益確定です。よかった×2。株についてはセンスあると思えない(←家内談)との評ですが、やるときはやります。見ていないようで見ていますので。

  しかし、ワッチの時間がありません。無事「ブラック・ホール」より帰還してから、ということになりそうです。(>_<)


■ 2014年12月14日(日)

  今朝も、当地時間朝06時ちょっと前の起床です。05:55(EST)とか、絶妙な時間にふと目が覚めるのが如何にもDXer(自称)らしい。(笑)

  ということで、もう少し寝ていたい気持ちを振り切って?のワッチです。

  以下、11時台の受信から。

  5910.07kHzでは、Alcaravan R.(コロンビア)がまずまずの状態で入感しています。ここのところ(送信が)出たり出なかったり、という感じでしたから、これはグッドニュース。録音を始めてすぐ、これまたパーフェクトなタイミングで国歌とIDが録れました。@11:01 

  同時刻、6010.21kHzでは姉妹局・Voz de tu la Conciencia(同)も良好に入感しています。コロンビア局の揃い踏み - 朝から現地音楽が楽しめてナイス!です。

  6050.02kHzはHCJB-Quito(エクアドル)の、最後残った短波の本国送信波です。一時期停波してこれまでか?と気を揉みましたが、また復活して強力な電波を届けてくれています。ケチャ語放送。

  6070kHzは、CFRX-Toronto, ON(カナダ)。こちらも長らくのQRT状態から復活 - B14スケジュールより、これまた長らく居座っていたR.Habana Cubaがこの周波数から撤退したことで、また受信出来るようになっています。それこそキレイさっぱり居なくなりましたから、CFRXが何かクレームの類でも出したのでしょうかね?  キューバは他の周波数でガンバってもらうとして、いやいや、いいことです。

  11時台、アメリカでも7メガ台は中国語のオンパレです。7325kHzでは中国国際放送の日本語放送も、まずまずの状態で入感しています。中国も、こうしてラジオで「聴く」イメージと自分で行って「見る」イメージでは月と鼈以上の違いがあります。来週、またその中国。。。(>_<)

  お空のコンディションは、可もなく不可もなく、といったところ?のようです。決して良くはない。しかし全くカスカスでもない - まずまずか、ちょっとそれ以下かな?といった感じ。拙宅では、ローバンドでおよそ3〜4分ぐらいおきに10〜15秒程度の明らかなインバーター系ノイズが入り、本当に困り果てています。エアコンなのか給湯器なのか、とにかく目障りも目障りもいいところ。

  なかなか「犯人」を特定することが出来ずにいるのですが、何とか早く対処したいものです。


  この週末、アトランタは土・日ともたいへんいい天気に恵まれました。日中は、日差しが強いので、日向にいればそれほど寒くありません。

  午前中のんびり、お昼はいつもの日本食レストランで家族ランチ、食料品の買い出しに付き合って午後帰宅 → 夕方爆睡、という週末の黄金コースです。

  夜はスーツケースの準備をしつつ、クリスマスカード、年賀状の総仕上げ、です。平日はもう、何も出来ませんので。

  ヘソクリ、とうわけではもちろんないのですが、1980年代のログブックから、昔の500円札、10000円札(いずれもピン札)が出て来ました。^^

  小さい頃は、これ(聖徳太子サン)でお年玉をもらっていました。小学生の頃は、親のお遣いもこれ(岩倉具視サン)で行っていました。うちの子供は、日本のお札を知りません。そろそろ教えないとイケませんですかね。(>_<)

  と思っていたら、家内から「500円札なんてはじめて見た!」と言われ、驚いています。7つ下ですので、なるほど、そうなのかも。。。

  昔は、子供心に、青いお札(500円札)より茶色のお札(1000円札、5000円札、10000円札)くれるおじさん、おばさん(親戚)の方がいいなあ、と思っていました。

  この歳で逆にあげる立場になってみると、いつも青いお札しかくれないケチなおじさんだ、みたいには思われたくないものです。(笑)


  ええ、恐らくそうなるのでしょうね。消去法で。

  それにしても年末のドサクサに紛れた、(自民党としては)まさに絶妙のタイミングの解散総選挙でした。

  政治に文句言うためにも投票に行きたかったのですが、海外在留邦人にとって、これは意外とハードル高いです。

  それでも、総領事館のあるアトランタは(海外の中では)まだマシなのでしょうが、インターネットで投票出来るようにするとか、もう少しラクな方法が考案されるといいのですが。


■ 2014年12月13日(土)

  身体はもうクタクタに疲れているというのに、当地時間朝05時チョット前に目が覚めてしまいました。そのまま起き出して、久しぶりのワッチ態勢です。

  やめとけばいいのに・・・(笑)

▽ 10:00〜10:30(当地時間05:00〜05:30)の受信 -

   4055 R.Verdad (Guatemala, SP) s/34322 ◎ クリスマスソング番組。もうそんな時期か・・・(>_<)
   9395 Global 24 Radio (U.S.A., EG) s/25232 ◎ 当地ではこの時間帯、もう完全に送信方向が明後日
        を向いている感じ
   9765 R.New Zealand Int. (New Zealand, EG) s/34333
  11735 Radio Trans Mundial (Brazil, PR) s/33333 ◎ ややノイジー、フェーディングはあるものの、
        まずまず良好に入感
  11780.17 R.Nac. da Amazonia (Brazil, PR) s/44433 ◎ たいへん良好に入感
  11895 BBC-WS (United Kingdom via Thailand, EG) s/24232 ◎ 今のうち聴いといた方がいいかな? 
  12065 R.Australia (Australia, EG) s/45444 ◎ //-9475, 9580, 12080kHz他
  12180 乱数放送 (Cuba, SP) s/35332 ◎ 10:12 の受信

▽ 10:30〜11:00(当地時間05:30〜06:00)の受信 -

   4055 R.Verdad (Guatemala, JP) s/34322 ◎ 10:55に再び周波数を合わせたところ、日本語番組。
        今日はちょっと早いかな?
   7435 中国国際放送(China, JP) s/24332 ◎ 日本語ながら、耳に集中して何とか内容が理解出来る
        レベル。あぁ、再来週また中国か・・・(>_<)
   9435 V.O. Korea (D.P.R.K., EG) s/24232 ◎ まずまずの状態で入感

  R.Verdad(グアテマラ)の日本語テープ垂れ流し番組、今朝は11時以前よりスタートしていました(いつもは11:05頃〜)。かなりディープな内容でまったく理解出来ないのですが、ここ何週か連続で同じ番組を繰り返しています。

  日本でも受信状態はよろしくないようですし、同局をマトモに聞こえるエリアで一体どれだけの日本人(=もしくは日本語を解せる人)が聴いているか知れたものですから、まぁ、実質的にはまず誰も気づかないのでしょう。(笑)


  ということで、気がつけば12月もほぼ折り返し地点 - 今年も残すところあと2週間あまりです。(早)

  1年間突っ走って来て気が抜けたのか、ちょうど昨年の今頃は十数年振りの風邪(インフルエンザ)で家族全滅 - わたしも丸々1週間エライ目に遭ったのでした。これに懲りて今年は取りあえず予防接種していますが、ふと気の抜けたときが危険です。何とかこのまま乗り切りたいものです。

  本日は、毎週末恒例・子供(大)の日本語学校です。家内がイベントの役員で、拘束時間はこれがまた、当地時間09時から数分、その後は空いて、同11時から1時間半ほど、そしてその後は更に下校時間の同15時まで空く、という悲劇的なスケジュール。結果として朝から夕方までずっと出っ放しとなります。

  ここまで中途半端だと一旦帰宅するわけにも行かず、しかも、日本語学校の周囲には何もない、という状況。ちょっとした買い物レベルでは、とてもこれだけの時間は潰せません。

  で、こちらは夕方まで、子供(小)のベビーシッター(専任)と相成りました。(>_<)

  天気はいいようですので、庭で出張の資料でも作りつつ、子供(小)を遊ばせながら何とか乗り切ることとしましょうかね。


  ここであまり仕事の話をするのも何ですが、先日、業績優秀で社内表彰を受けました。個人的には、これで2回目です。まぁ、これはこれでたいへん名誉なことで、賞状とともに、SDR受信機が買えるほどの報奨金もいただきました。

  社長として、この報奨金は従業員と均等に分け合いました。1人当たりの金額はごく微々たるものとなりましたが、これまでがんばってくれた皆に対する「感謝の気持ち」としてそうしたわけです。

  1人の従業員(アメリカ人)から、これだけやって、会社にこれだけの利益をもたらして、ボーナスがたったこれだけ? - というようなことを言われました。わたしが均等に分けた1人当たりの金額についてではなく、わたしに賞状と共に贈られた報奨金の金額について言っているのです。

  確かに、金額だけ見ればそういうことにはなります。いや、見るのは金額しかないわけですから、アメリカ人からしたらそう思うでしょう。報奨金=ボーナスではないのですがね。

  日本人とアメリカ人の考え方の違い、と言ったらそれまでですが、アメリカ人は自分のやった成果をとことん主張して、それに見合う対価(金銭)を得ようとします。成果を挙げたのだからその分対価が支払われて当然、という考え方です。これはこれで間違ってはいないと思います。むしろ正しい。

  しかし我々日本人は、オレがオレが、という主張はあまりしません。そのような振る舞いは、美徳とはされません。

  わたしも、今年は社長としてかなり売上も上げたし営業利益もアップさせたけれど、それは決して自分ひとりの力ではなく、一生懸命がんばってくれた従業員、もっと言ってしまえば、時にはムリなリクエストを聞いて対応してくれた関係各部門の協力があってこそのもの、と謙虚に?考えます。自分として今年1年よくがんばって来たとは思うけれど、それは自分自身の気持ちとしてそっとしまっておくものであって、それを前面に出したり、まして対価(金銭)を求めたりするようなことはしません。

  なぜだろう?  これだけやったのに???

  そもそも我々日本人は、小さいときから、人間ひとりでは生きて行けないんだよ、というようなことを徹底的に叩き込まれています。トップで会社を率いてはいるけれど、だからと言って自分ひとりですべて出来るものではないし、工場でモノを作ってくれる人がいて、それを運んでくれる人がいて、注文を取る人がいて代金回収する人がいて、時にはクレーム処理する人もいる - そういうことが全てうまく回って最終的にこの好業績に繋がったわけで、これを自分だけの手柄と主張するのはあまりに傲慢すぎる。

  で、みんな、ありがとうな、ということで、このようにしたわけです。

  このぬるま湯的な?考え方では恐らくアメリカ企業では通用しないでしょうが、まぁ、それはそれとして、ここまで身を粉にしてやっているモチベーションって一体何なんだろう、と考えることはあります。

  まったくおめでたい人だよ、と、アメリカ人からは笑われそうですが。


  夜、年賀状を書きながらのワッチです。年末、自分で日本から投函します。^^

  アメリカン・サイズのクリスマスカードは大きくて迷惑でしょうし、やはりお年玉つき年賀ハガキの方が嬉しいよね、ということで。

  日本で年賀ハガキを買ってもらい、こちらに持って来てまた日本から発送 - 結構、手間かかっています。(笑)

  べリカードと一緒で、やはり電子メールは味気ないですし。。。


■ 2014年12月10日(水)

  クレイジーな毎日が続いています。月・火と、深夜の帰宅 - これに加えていろいろあり、ホームページの更新はおろか、ワッチもままならない状態です。ここまで(更新が)滞ったのは、はじめてか・・・

  12月も、早いもので10日となりました。20日(土)から駆け足で、香港、中国、そして日本に出張です。まったく年の瀬という感じがしないのは毎年のことですが、今年はいつにも増してそんな雰囲気・・・(>_<)

  この忙しい最中、米国土安全保障省(Department of Homeland Security)の検査官が突然、何の前触れもなく職場にやって来ました。相手の都合など全くお構いなし、です。

  まぁ、「前触れ」があったら抜き打ち検査にならないわけですが、要するに私が、ビザ取得の際に申告したポジション(役職)にて正規に就労し、適切に収入を得て納税を行っているか、と。

  ええ、もちろん一点の曇りもありませんとも。どうぞ好きなように調べてくださいな、ということで、その場で要望書類を取り揃えたわけですが、旅行者じゃあるまいし常時パスポートなんて携帯してませんって。前年度のW-2とか、フツー、保管場所は自宅でしょう?  過去の給与明細なんて職場に置いてないですよ、フツー

  ということで、問答不要でみっちり1時間半ほど「取り調べ」を受けました。ランダムでたまたま当たった、とのことですが、IRS(内国歳入庁) にしても、あまり国家機関とは関わり合いにはなりたくないものです。

  前述の通り今月末一度米国外に出ますが、入国審査の際また面倒なことが起こらないことを祈るばかり・・・ 


■ 2014年12月6日(土)

  散々遊んで来て何ですが、身体はもうクタクタに疲れています。とにかく忙しい中ムリやり押し込んだ家族旅行で、その後のダメージが大きい。再来週から香港・中国・日本出張に出ますが、それもあって、年末までかなりバタバタしそうです。(>_<)

  本日は、朝から子供(大)の日本語学校を往復。家内が役員の打合せというので、駐車場(の車内)で社内報の年頭あいさつ(寄稿文)の原稿を作成です。締切が迫っていることをすっかり忘れていました。危ない危ない(笑)

  そんなこんなで、12月も、もう1週間が過ぎようとしています。ラジオはすっかりご無沙汰で困ったものですが、まずは生活のペースを元に戻すことが先決。いつになく余裕がないのですが、まぁ、ガンバリます。^^


  日本円が、1ドル121円台まで下落しています。ついこの前まで80円で買えた1ドルが121円出さなければ買えなくなったわけですから、この急激な変動(円安)には驚くばかり。これには、喜んでいる人、困っている人、いろいろいるのでしょう。

  本日現在、ペルセウスはアペックス・ラジオで、税込・送料込10万円ジャストで販売されています。1ドル121円換算で、およそ825ドル。ユニバーサル・ラジオでは$999.95ですから、ドル換算ではかなり割安感があります。アメリカのクレジットカードで、もう1台買ってしまおうかしら?(笑)

  しかし、ちょうどいいタイミングで原油価格も下落したからまだ助かっているようなものの、原油価格はそのままで今の円安水準になっていたとしたら、日本では更にガソリン価格が値上がりしてタイヘンだったでしょう。

  わたしは、それなりにドル資産を保有していますので、個人的には(帰任まで)円安を歓迎です。下がれ下がれー!(笑)


■ 2014年12月4日(木)

  朝、両親をアトランタ空港に送りました。新しい国際線ターミナルは全く混まないのでナイス!です。

  あまり知られていないのですが、航空会社のカウンターでチェックイン時にGate Passを発行してもらうと、付き添いとしてゲートまで行くことが出来ます。せっかくですので、搭乗ギリギリまで見届けました。

  帰りは2人ともビジネスで、これならこちらも少し気がラクです。歳も歳ですから?成田まで14時間半のロングフライトをエコノミーでは、さすがに心配になります。

  ということで全日程、滞りなく終了 - 本日より日常の生活に戻ります。

  いい親孝行が出来て、たいへん満足しています。^^





 
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