ホーム > BCL活動日誌(+米国駐在の個人的備忘録) > 2012年9月
※ 特記なき限り、周波数はkHz、時間表記はUTC(協定世界時)= EDT(米国東部夏時間)+ 4時間) ■ 2012年9月30日(日) (来週末よりまた10日ほど不在にするため)久しぶりに家族でランチでも、と思ったのですが、あいにく子供(小)が昼過ぎより友達のバースデー・パーティに招待されており、断念 - のんびりの日曜となりました。 わたしは、子供(大)を連れて散髪。サッパリして、明日より10月!です。^^ R. Voz Missionaria(ブラジル)より、A75Aで、カード風レター?による返信を受領しました。 ↓ 原寸は、レター・サイズ。受信データも記載された、いわゆる「完全ベリ」です。 受信地の部分、Estado(State=州)がNovo Mexico(New Mexico)となっていますが、これはニューメキシコ州にも同じ市名があり、どちらかと言うとこちらの方がよく知られていることによる(と思われる)誤記です。 ご愛嬌、ご愛嬌・・・ ^^ 同局は前回の返信を含めて2戦2勝(無敗)ですので、私個人的には相性(返信率)のいい局です。^^ ■ 2012年9月29日(土) 週末恒例 - 本日は子供(大)の日本語学校、です。^^ いつも利用しているハイウェイが(週末は)大がかりな路面補修工事で大渋滞のため、迂回ルート(下道)で2往復と相成りました。こちらもそれなりに時間はかかるのですが、渋滞に巻き込まれてイライラするよりはマシです。 夕方帰宅して、これまた週末恒例の昼寝 - まったく幸福な時間です、はい。^^ NHKワールド・ラジオ日本より、A23Aで、カードによる返信を受領しました。^^ 「NHKワールド・ラジオ日本」という局名も、はじめて聞いたときはイスから転げ落ちそうになりましたが、今ではもうすっかり違和感がなくなりました。慣れ、とは恐ろしいものです。 来月末でカナダ・サックビル中継が終了となりますので、その前に送信地記載のカードをゲット出来てナイスでした。 家内が「NHKから封筒が来てるよ〜」と言うので、このカードを見せて、「皆様からの受信料はこんな風に活用されているのさ」と。 なんてことを一般人が知ったら、また(受信料の)不払いが増えそうかな?(笑) カナダで、バンフからレイク・ルイーズに向けて93号線を快調に飛ばしていたのですが、前方のクルマに、どこかで見たようなロゴが・・・ ↓ んっ? んんっ? んんんっ? ということで、CBCのクルマでしたー (笑) 120キロ(← カナダなのでキロ表示)で飛ばしながら望遠で撮影するなよ、というウワサも。。。(危) 久しぶりの受信情報、です。(笑) ここ数週間まったくワッチしていなかったので既出の情報でしょうが、(UTCベースで9/30の)03:05現在、WRNO-New Orleans, LAが復活しています。周波数は、7506.4kHz。 但し、以前と同じく信号は非常に強いものの肝心の音声が乗っておらず、全くもったいない。 このまま再び長期QRTかと思っていたのですが、いやいや、今回は比較的短期間で復活してくれました。 引き続き、定点観測周波数としてモニターを続けることとします。^^ ■ 2012年9月28日(金) V.O. Nevis(St. Kitt & Nevis)より、A257Aで、レターによる返信を受領しました。^^ まずは、封筒。わたしが返信用として同封したモノです。^^ そして、レター。 ↓ 全くもってシンプルな文面ですが、返信をいただけただけありがたい。St. Kitt & Nevis は、わたしにとっては新カントリーです。(祝) ■ 2012年9月27日(木) 本日より平常通り、です。 さすがにこれだけ休んでしまったので暫くはタイヘンそうですが、まぁ、少しずつ戻して行きます。^^ 息つく暇もなく、来週末より1週間、今度はノースカロライナとペンシルバニアに出張です。。。(忙) 本日より、不在中に届いた返信を少しずつアップして行きます。^^ ちょうどカナディアン・ロッキーより戻ったタイミングで届いた、CKZN-St. John's, NF(カナダ)からのベリカードです。 半分に折ってあるので、「QSLホルダー」とでも言うのかな? ↓ 表面。 ↓ 裏面。 ↓ データ記載の、いわゆる「完全ベリ」です。出力は、やはり1,000ワットなんですね。日本ではちと厳しいかも知れませんが、ここ米国東海岸では比較的良好に受信可能です。 最近は周波数が6160.09kHz付近までVしていますので、もしかすると、逆に受信チャンスかも知れませんですね。^^ ■ 2012年9月24〜26日(月〜水) 10泊11日のカナディアン・ロッキー旅行より戻り、2日間、自宅でのんびり過ごしました。^^ (両親を連れて)子供(大)のスクールに行ったり、子供(小)の体操教室に顔を出したり・・・ 普段はなかなか見られないこともあり、いやいや、わたしにとっても子供たちにとっても、いい機会でした。 で、本日は両親を空港で見送り、です。 ↓ これで何度目かわかりませんが、やっぱりイヤなものですなぁ。。。 帰宅して(航空会社のサイトで)飛行経路をチェックすると・・・ おぉ! カルガリー上空を抜け、バンフからジャスパー間 - ちょうどドンピシャでカナディアン・ロッキー上空を縦断するコースです。 ↓ もちろん偶然とはいえ、いやいや、最後の最後で粋なことをやってくれます。> デルタ航空295便 ということで、明日より通常の生活に戻ります。2週間も休んで、社会復帰出来るかしら?(笑) はい、ということで、これから朝イチのフライトでアトランタに戻ります。^^ 東西の移動は3時間の時差に加えて飛行時間およそ4時間で、見かけ上7時間かかる計算です。シアトルを朝出ても、アトランタ到着は夕方・・・ 移動だけで丸1日かかってしまいます。 今回の旅行の総走行距離は、2,000マイル=およそ3,200キロ - アップダウンの激しい山道ばかりですから数字(実走行距離)以上にハードでしたが、とにかく無事故(無違反(笑))で戻れてホッとしています。 無事、10泊11日のカナディアン・ロッキー旅行から戻りました。やはり、いつものことながらアトランタ空港に降り立つとホッとします。^^ 全体のコースを考えたり、航空券を手配したり、ホテルを予約したり・・・ 何だかんだと半年近く前から周到に準備して臨んだ旅行でした。全行程とも天気に恵まれ、すべて順調。復路を切りつめてカナディアン・ロッキー滞在を丸1日延長したり、我ながらナイスな判断もありました(と言いますか、最初からそのように計画を立案出来なかった、という点では、まだまだ甘い?(笑))。 とにもかくにも、こうして無事に戻って来られたことが何より、でした。^^ セーフコ・フィールド(シアトル)で、マリナーズ VS レンジャーズ戦を見て来ました。^^ もともとイチローを見たくて(三塁側の)内野指定席を確保していたわけですが、まさか、まさかのヤンキース電撃移籍。。。 頼みのダルビッシュ(レンジャーズ)、そして岩隈(マリナーズ)も、それぞれ一昨日、昨日の先発登板。川崎(マリナーズ)はベンチ、上原、建山(レンジャーズ)の救援登板もなく、両チームともに知っている選手が皆無という悲劇。。。(笑) それでも、試合前の練習で辛うじて生ダルビッシュの撮影に成功?です。足が長っ!(羨) ↓ 天気にも恵まれ、開閉式ドームの天井はフル・オープンです。しかし、球場としてはアトランタ(ターナー・フィールド)の方がいいかなー ^^ ↓ 試合は、1-0でマリナーズ勝利です。どちらを応援するともなく、まぁ、シアトルがホームで勝って盛り上がったのでよかったかな、みたいな。^^ ということで、明日のフライトでアトランタに戻ります。^^ 本日は、レイク・ルイーズからシアトルまで、およそ1,000キロを走破しました。^^ ↓ 朝イチで、最後のレイク・ルイーズです。この時間はまださすがに観光バスの団体客もおらず、静かでとてもいい感じです。周囲の景色が湖面に映り込み、まるで鏡のようです。 ↓ あまりにカナディアン・ロッキーが素晴らしいので、もともと2日かけてシアトルまで戻る予定としていたものを変更してもう1日観光に充て、残り1日で一気に移動することとしました。アップダウンの激しいハイウェイでさすがに疲れましたが、とにかく無事故で帰還出来てホッとしています。^^ 明日は、セーフコ・フィールドでマリナーズ VS レンジャーズ戦です。ダルビッシュは昨日、岩隈は本日それぞれ先発で、明日の試合は残念ながらハズレ?ですが、まぁ、もうそんなコトはどうでもいい。(笑) そのぐらい、カナディアン・ロッキーはステキでした。^^ ということで、本日は予定を変更して、もう1日カナディアン・ロッキーで過ごすこととしました。 あまりにインパクトが強く、このまま帰るのはとても忍びない。何だか1日得したような気分です。^^ カナディアン・ロッキーの見どころは何といっても、アイスフィールド・パークウェイ沿い広がる壮大な景色です。本日は、レイク・ルイーズからコロンビア氷河までゆっくりもう1往復します。 まず、朝イチでレイク・ルイーズです。 カナディアン・ロッキーの湖は、天候により時間帯によりその姿を変えますので、何度行ってもいいものです。 ボウ湖。こちらも周囲の景色が湖面に映り込んで、お見事! 日中のエメラルド色の湖面とは全く違います。 ↓ もう一度、ペイトー湖に足を延ばしました。ボウ峠は標高2085メートルで、アイスフィールド・パークウェイの最高地点。ここから眼下に、ペイトー湖が広がります。 ↓ いやいや、朝のペイトー湖はものすごい! これ以上の景色、そうそうあるものではありません。 ↓ ペイトー湖からジャスパー方面を望む - このように、両サイドに険しい連山が迫り、その谷間を縫うようにアイスフィールド・パークウェイが走っています。 ↓ この後、もう一度コロンビア大氷河へ。ここで折り返して、夕方、ボウ湖のトレイルを半周しました。 いやいや、1年分をこの数日で歩いた、って感じですかね。(笑) いい運動になりました。^^ 本日は、朝イチでジャスパーのホテルをチェックアウト - 昨日来た93号線(アイスフィールド・パークウェイ)でカナディアン・ロッキーを再縦断 - バンフまで戻る、というコースです。 本当はジャスパーから先もゆっくり回りたかったのですが、日程の都合で断念。。。 そうそう、日程と言えば、あまりにカナディアン・ロッキーが素晴らしいので、もともと明日、明後日と2日かけてシアトルまで戻る予定としていたものを変更して、明日をもう1日観光に充てることとしました。明後日、1日かけてシアトルに戻ります。 ジャスパーを出発してすぐ、アイスフィールド・パークウェイに鹿の群れが出現!です。^^ ↓ どこの世界にもはぐれ者はいるもの。(笑) 1頭だけ全く別の場所で草を食んでいたのですが、ふと我に返ったのか?ようやく仲間のところに合流です。(笑) ↓ そうそう、カナディアン・ロッキーでは「CANADREAM」というロゴのモーターホームをよく見かけました。 運転しているのは十中八九60〜70代の、恐らく仕事をリタイヤしたと思われるご夫婦(とその家族)。これでゆっくり移動しながらカナディアン・ロッキーの贅沢な旅を楽しんでいるようです。確かに「DREAM」ではありますね。(羨) わたしも、いつか(レンタルのモーターホームでいいから(笑))やってみたいものです。ロケーションをかえつつ毎日ペディション? ↓ ということで、アイスフィールド・パークウェイ - 行きと帰りでは全く景色が異なります。^^ カナディアン・ロッキー上空は飛行機の航路になっているようで、あちこちに飛行機雲が延びています。^^ コロンビア大氷原の近くまで来ました。どこまでも真っすぐな道が続きます。^^ ↓ やはり、カナディアン・ロッキー最大のハイライトはコロンビア大氷原です。もう1度、徒歩で氷河の先端までアプローチしてみました。^^ ↓ しかし、どう素人目に見ても、氷河の後退(消滅)は確実に進行しています。シーズンとしては(夏ですから)融ける時期ではあるのでしょうが、こうして今立っている場所も、数年前までは厚い氷に覆われていたわけです。 ↓ 2000年まで、氷河の先端はここにありました - というサイン。僅か12年であそこまで後退(消滅)してしまった、という事実。本当に末恐ろしくなります。。。 ↓ ということで、本日はバンフ泊。多くの場合、カルガリーから1時間半ほどかけてまずバンフに入り、ここからレイク・ルイーズはじめカナディアン・ロッキーの旅はスタートするのですが、わたしの場合は逆。 レンタカーの自由旅ですから、まぁ、こんなものです。^^ 本日は、朝イチでレイク・ルイーズのホテルをチェックアウト - カナディアン・ロッキーを93号線(アイスフィールド・パークウェイ)で縦断 - ジャスパーに至る、というコースです。 途中のコロンビア大氷原をメインとして、沿線の景色を楽しみながらのドライブ(移動)です。 レイク・ルイーズを出発するとすぐ、ジャンクション(分岐点)があります。 そのまま真っすぐ行くとヨーホー国立公園+グレイシャー国立公園、ハイウェイを下りるように右へ進むと、アイスフィールド・パークウェイの料金所です。通行料(1日20加ドル弱)を支払ってクルマを進めると、程なくしてハーバート(Herbert Lake)、ヘクター湖(Hector Lake)を左側に見て、暫く、緩やかな上り坂が続きます。 やがて両側にかなり標高のある険しい山々が迫るようになり、ここから数百キロに渡って、次から次へと壮大な連山が続きます。これがウワサのカナディアン・ロッキー。^^ まず、最初の見どころは「クロウフット氷河」。アイスフィールド・パークウェイの左側に、巨大な氷河が迫ります。 ↓ およそ30分ほどで、ボウ湖(Bow Lake)に到着します。天候や時間帯により、湖面の色が大きく変わります。風が弱い早朝は湖面に周囲の景色が映り込んで鏡のようになり、天気のいい日中は鮮やかなエメラルド色に輝きます。昨日夕方に一度来ているので、ここはスルー。 ボウ湖から10分ほどで、ペイトー湖。ここまでは昨日夕方に来ており、本日はパス。 道中は両サイドに険しい山が迫り、まさに壮大な景色が続きます。 ↓ サンワプタ峠。今まで走って来たアイスフィールド・パークウェイを眼下に見渡せます。^^ ↓ レイク・ルイーズから1時間半ほどで、コロンビア大氷原に到着。^^ ↓ ズームアップ。 ↓ レイク・ルイーズと並んで、カナディアン・ロッキー最大の見どころです。お約束!の雪上車ツアーでコロンビア大氷原に降り立ちました。^^ 大氷原から吹き下ろす風はキョーレツ、そして冷たい! 氷河の上にいるのは正味15分ほどですが、それ以上は寒くて厳しい。。。 ↓ 雪上車近影。真ん中後方がコロンビア大氷原。 ↓ この後もう一度、徒歩でコロンビア大氷原の先端までアプローチします。駐車場からは、ちょっとした坂道を登ること約10分。 ↓ 途中、「The glacier was here in 1982」というサインが目に留まりました。「1982年まで、氷河の先端はこの位置にありました」というものですが、現在、この場所にそんな面影はありません。(恐) 更に行くと、今度は1992年当時の(氷河の)先端位置を示したサインがありました。このずっと先に写っているのが、現在のコロンビア大氷原 - つまり、この20年でこれだけの氷河が後退(消滅)した、というわけです。 ↓ 地球温暖化で、年に1〜3メートルずつ後退しているとのこと。こうして目に見えるスピードで消滅している現実を目前で見ると、やはり考えられます。まったく末恐ろしいことです。 コロンビア大氷原をじっくり堪能して、夕方、ジャスパー着。^^ 昨日、本日と、レイク・ルイーズに連泊です。^^ 「カナディアン・ロッキー」と言えばまずレイク・ルイーズ(の景色)が紹介されますが、本日はここを中心に見どころを回ります。 まずは、昨日夕方逆光に悩まされた、モレイン湖。 レイク・ルイーズに向かう途中、標識に従って左折 - 険しい山道を登り、峠を下った先にあります(距離にして、左折してからおよそ11キロ)。 下り坂の前方には写真のような絶景が広がり、いやいや、ホント素晴らしい! 朝イチで駐車場はガラガラ、観光バスの団体客もおらず、ナイス。湖畔にはトレイルがあり、半周出来るようになっています。湖面は波もなく周囲の景色が映り込んで、とても幻想的。 ↓ その後、レイク・ルイーズ・ゴンドラへ。ここはもう、(具体的な国名は書きませんが)マナーの悪い東洋人の団体観光客で溢れ返っています。ギフトショップはもう、悲劇的状況。。。 これを避けるようにゴンドラで山頂に登り、壮大な景色を満喫しました。 ↓ 午後、アイスフィールド・パークウェイを北上の予定が、道を間違えて(笑)ヨーホー国立公園方面に進んでいまいました。戻るのも勿体ないので、予定を変更して「タカカウの滝(Takakau Falls)」に足を延ばしました。^^ 落差400メートルの滝はなかなか豪快、です。滝壺で水しぶきを浴びられるそうですが、遠くからでも十分な迫力。 ↓ 夕方、アイスフィールド・パークウェイを少しだけ北上 - ボウ湖、ペイトー湖はこれまた西日(逆光)で厳しく、取りあえずどのようなところか確認だけしてレイク・ルイーズに帰還です。 明日は、コロンビア氷河をメインにジャスパーまで、カナディアン・ロッキーを縦断します。^^ 本日は、朝イチでRevelstoke, B.C.を出発 - カナディアン・ロッキー目指して一路、クルマを進めます。^^ ここから先は、Revelstoke Mountain National Park, Glacier National Park, そしていよいよカナディアン・ロッキーのYoho National Park, Banff National Parkと国立公園の連続で、次第に景色が良くなって行きます。 ↓ まずは、Glacier National Park です。 Rogers Pass - 前方に、荒々しい、圧倒的な山波が迫ります。これはスゴイ! ↓ Rogers Pass の休憩所にて。 左下にカナダ国旗、左上から真ん中付近にかけて飛行機雲、そして右上に太陽とうまく構図したつもりでしたが、不覚にも光のスポットが映り込んでしまい「減点」。。。(苦笑) ↓ そしていよいよ、Yoho National Park - ここからが、いわゆる「カナディアン・ロッキー」です。 まずは、エメラルド湖。 ↓ 穏やかな湖面に、背後の山波が鏡の如く映り込んでいます。水の色も、確かにエメラルド。。。 Banff National Park - レイク・ルイーズ。 ↓ 旅行会社のパンフレットに多用されている有名な?景色ですが、あーれー 思いっきり逆光。。。(笑) カナディアン・ロッキーでも1, 2を争う人気スポットですから観光客が多いのはやむを得ないにしても、(具体的な国名は避けますが)マナーの悪い東洋系ツアー客で溢れ返っており、まったく興醒めです。 ツアー客の少ない(と思われる)早朝にまたもう一度出直すこととして、ここは早々に退散。。。^^ レイク・ルイーズに向かう道を左に折れて険しい山道を11キロほど進むと、程なくしてモレイン湖に到着します。日中、狭い駐車場はクルマで一杯になるそうですが、本日はたまたま夕方着だったため難を逃れました。 ここもまた、素晴らしい景色が広がっています。 ↓ 湖面はエメラルド色、Ten Peaks と呼ばれる背後の連山がすぐ近くまで迫り、まさに壮観! ・・・と、本日は、取りあえず少しだけ主なスポットをかじったところで終了、です。^^ 本日はこれから、レベルストーク(Revelstoke, B.C.)を目指します。走行距離500キロ、所要時間およそ6時間の行程です。 朝09時、アボッツフォード発 - トランスカナダ・ハイウェイを一路、まずはカムループス(Kamloops, B.C.)に向けてひた走ります。 ↓ いくつもの山を越えつつ、カムループスまでは、よく整備された片道2車線のハイウェイが続きます。しかも交通量はかなり少なく、予想以上に快適なドライブです。 予定通り正午、カムループス着 - ここで食事休憩+給油。^^ ここを過ぎると片側1車線となりますが、とはいえ、交通量は少ないので引き続き快調に飛ばせます。 いわゆる「カナディアン・ロッキー」はまだまだ数百キロ先ですが、それでも十分いい景色になって来ました。 ↓ レベルストークには夕方、到着 - スキーの有名な町らしく、本日はスキーリゾート・ホテルにチェックインです。 明日はいよいよ、カナディアン・ロッキーに入ります。^^ 両親のフライトは、定刻でシアトル着の見込みです。これから空港でピックアップです。^^ 本日は、レンタカーでカナダに入国 - 国境沿いの町・アボッツフォード(Abbotsford, B.C.=以下、B.C.はBritish Colombia州の略)を目指します。 予定通り、空港で両親をピックアップ - 少しだけホテルで休んでもらって、はい、出発です。^^ シアトルのダウンタウンを過ぎて、I-5を快調に北上 - Bellingham, WA より田舎道に入り、30分ほどでカナダとの国境に到着しました。 カナダ入国は、国境ゲートで(クルマに乗ったまま)入国審査官にパスポートを提示 - お決まりの質問に答えるだけの、ごくカンタンなもの。(課税対象品を所持していなければ)税関検査もなく、僅か1分でスルーです。 本日は、国境沿いの町・Abbotsford, B.C.に宿泊です。カナダ入国と同時に、距離・速度はキロ、温度は摂氏、ガソリンスタンドもリットル表示に変わり、ニッポン人としては少しホッとします。(笑) 今夜は、ゆっくり休むとしましょう。^^ ということで、本日よりカナディアン・ロッキー旅行に出発です。 午前中は仕事、夕方発のフライトで、まずはシアトル(ワシントン州)に飛びます。^^ ラストミニッツまで迷った結果、ペルセウス+ALA100MSのコンビは留守番と相成りました。行き先は山間部ですから、ちょっと違うかな、と。 取りあえず、今回もICF-SW7600GRを持参します。ローカルの中波局が聴ければそれで十分、ということで。 それでは、気をつけて行って来るとしましょう。^^ 無事、シアトルに到着しました。^^ アトランタ夕方発のフライトで、西に沈み行く太陽をずっと追いかけながらシアトルまで来ました。 飛行中およそ4時間半、窓の外は夕焼けのまま変わらず。シアトルの一歩手前でようやく日が沈み、暗くなりました。 今夜はエアポート近くのホテルに宿泊 - 明日、日本から来る両親をピックアップの予定です。^^ ■ 2012年9月12日(水) 時差ボケと言えば時差ボケなのかも知れませんが、当地時間05時半に目が覚めてしまったので、そのままワッチ態勢に入りました。 ペルーの新局・R.Logos、今朝はまずまずの状態で入感しています。周波数は、4810.01kHz。SINPO=32332。いつものように、ちょっと上に出ているヒュンヒュン信号が煩い! @09:35 しかし、それにしても(例によって)音楽ばかりです。これまでのところ、アナウンス(トーク)は一切なし。そのうち受信状態が落ちて、今日もまた逃げ切られるパターン?(笑) @09:50 09:35 から聴き始めて30分間、延々と音楽です。曲の合間にもトークはおろかアナウンスすらなく、いやいや・・・ ややノイズ、フェーディングが出て来ました。SINPO=32222。@10:05 予想通り?10:30 まで来ました。今朝も、分かっていながらつい、朝の貴重な1時間をすべて費やしてしまいました。 ということで、根気負け - 投了です。アナウンスはおろかトークすら出ないのでは、どうにも確認のしようがありません。受信報告書も、なかなか作成出来ません。くぅ〜 では、出勤準備です。^^ @10:35 HCJB(エクアドル)より、カードによる返信を受領しました。^^ 今年に入って1月、6月とレポートしていたのですが珍しく返信がなく、8月にフォローアップを入れたところ - - というメモと一緒にベリカードが2枚届きました。^^ ↓ HCJB のエクアドル本国送信(短波)は僅かに6050vkHzが残るのみで、(混信の関係もあり)日本からの受信レポートはめっきり目にしなくなりました。 これもまたいつまで続くか分かりませんから、聞こえているうちに聴いておいた方が良さそうですね。^^ 無事、アトランタに戻りました。^^ そう言われてみれば、今日は「9.11」です。 もちろん忘れ去られてしまったわけではないのでしょうが、ロサンゼルスの空港セキュリティは至って普通 - 相当のんびりでした。 午後オフィスに戻って不在中の残務処理、そして帰宅です。^^ ちょっとしたお土産で子供たちのご機嫌を取り?を試みたのですが、パパはまた明後日から10日ほど留守だったりします。 今月はシングルマザーよねえ・・・とは、家内談。(笑) 詳しくは伝えていないのですが、実は、来月も1週間ほど(出張で)不在です。 「(シングルマザーは)来月もだぞー」と思いつつ、やばい、やばい。。。(笑) ■ 2012年9月10日(月) 無事、本日の全日程を終了しました。^^ 明日は、朝イチのフライトでアトランタに戻ります。(フライトは)当地時間06時半ですから、取りあえず05時にレンタカーを返却するとして、04時半にホテルをチェックアウト・・・・ 04時起き、ですか。(笑) 「04時起き」とは言っても東海岸時間では「07時半」ですから、まぁ、今から時差を戻しておけばいいわけです。 ということで、今夜は当地時間20時に就寝です。^^ ■ 2012年9月9日(日) ということで、本日より2泊3日でカリフォルニアに出張です。^^ 朝イチの直行便でロサンゼルス入りし、午後、レンタカーで目的地に移動です。午後より仕事。。。 取りあえず今回はICF-SW7600GRを持参していますが、とてもワッチの時間はないかな? ^^ 無事、本日の全日程を終了しました。^^ お客様との会食を終えて、当地時間22時過ぎにホテル戻り。22時(PDT)=01時(EDT)です。(眠) あぁ、今日は日曜でしたね。(笑) ■ 2012年9月8日(土) 本日も、週末恒例 - 子供(大)の日本語学校を2往復です。^^ 朝は(5車線のうち)3車線をクローズして大規模な路面補修工事、午後は見るも無残な自動車事故でいずれも大渋滞に巻き込まれ、散々な目に遭いました。ハイウェイは逃げ場(出口)が少ない分、こうして渋滞にハマるとどうにもなりませんですね。 夕方帰宅していつものように昼寝したら、もう土曜も終わり・・・ 明日は、朝イチのフライトで出張(ロサンゼルス)です。(忙) 明日は(当地時間)05時起きのため、今夜のワッチは超クィックです。^^ ▽ 02:00〜02:30(当地時間22:00〜22:30)の受信 -
4055 R.Verdad (Guatemala, SP) s/24232 ◎
今夜はカスカス・・・ さて、それでは休むとしますかね。^^ ■ 2012年9月7日(金) (拙宅だけかも知れませんが)ここ最近、お空のコンディションはあまりよろしくないようです。 いつも、定点観測周波数(個人的には、4055, 4810, 4885, 4915の各kHz)でその日の状態をチェックしているのですが、これがまた、先週、先々週などに比べて明らかに悪い! ということで本日は、そのような中でも良好に入感しているInternational Radio Serbia(セルビア)の英語放送をじっくり聴いてみました。放送時間の関係で、日本からの受信レポートは殆ど目にしませんが、北米ではR.Romania Int.(ルーマニア)やRNE(スペイン)などと並んで、最も良好に受信出来るヨーロッパ局のひとつです。 本日01:30〜02:00の英語放送、ノーカット30分完全収録版です。^^ ↓
R.Yugoslavia の時代から、同局は美しいISを届けてくれてナイス!です。訛りまくった英語もまた、「いかにも国際放送」という感じで憎めませんですね。(笑) 今の時代、何とも貴重な短波放送です。^^ ■ 2012年9月6日(木) R.Omdurman(スーダン)のアラビア語放送が02時台、たいへん良好に入感しています。周波数は7200kHz。 番組は、コーラン詠唱+アラビア音楽8割、トーク2割といったところで、さながら中近東局の雰囲気です。言葉(アラビア語)からして分かりませんので、サウジアラビアとかクウェートとか言われても、見分け(聞き分け?)は全くつきません。(笑) クリアなIDを録りたくて、結局、1時間ほど粘りました。やはり正時を狙うのがベストですね。 ↓
木曜の夜 - 延々とコーランの詠唱を聴いていたら、調子が狂ってしまいました。(笑) ということで、あと1日。。。^^ ■ 2012年9月5日(水) 9月も、もう5日です。特に今月はスタートが土・日、しかも週明け3連休だったこともあり、尚更早く感じます。 今週も、あと2日。日曜からは2泊3日のカリフォルニア弾丸出張です。(忙) ということで、今夜も、当地時間21時に子供を寝かしつけて小一時間のクィック・ワッチです。^^ ▽ 01:30〜02:00(当地時間21:30〜22:00)の受信 - あれれ・・・今夜は、全体的にあまりお空のコンディションがよろしくありませんですね。普段は良好に入感しているR.Verdad(グフテマラ)の4055kHzもカスカスです。どうしちゃったのかな? (当地時間で)昨夜もそうだったのですが。
3185 WWRB-Morrison, TN (U.S.A., EG) s/55444 ◎
同局はさすがに爆裂状態 ▽ 02:00〜02:30(当地時間22:00〜22:30)の受信 -
5909.96 Alcaravan R. (Colombia, SP) s/23332 ◎
本日この時間帯は出ている 既述の通り、Super Radio Deus e Amor(ブラジル)だけは唯一(この時間帯としては)普段より良好に入感していました。なかなかいい感じで正時(02:00)のIDが録れたので、YouTube にアップしました。 ↓
■ 2012年9月4日(火) 先日受領した、R.Verdad(グアテマラ)のベリカード(No. 11)です。 ↓ 既述の通りコレクションが歯抜けとなってしまっていますが、過去のモノはもう諦めるしかないとして、今後はやはり定期的にレポートして行くしかありませんですね。継続は力なり? 中南米局からの返信は、封筒もなかなかナイス!です。描かれている絵がいかにもラテンらしい。(笑) ↓ ということで、こうした返信がまた、次の受信報告書作成のモチベーションとなるわけです。 まったく、これだからコレクターはやめられません。(笑) ■ 2012年9月2日(日) 夜、小一時間のクィック・ワッチです。^^ ▽ 03:00〜03:30(当地時間23:00〜23:30)の受信 -
3985 Croatian R. (Croatia, CR) s/25232 ◎
ややノイジーも、まずまずの状態で入感 //-9925kHz ▽ 03:30〜04:00(当地時間23:30〜24:00)の受信 -
5915 ZNBC(推定)s/24232 ◎
音楽からしてアフリカ局らしいが、ID未確認 ■ 2012年9月1日(土) La Voz de tu Conciencia(コロンビア) - 周波数は6010.12kHz、07:46〜の受信音です。 ↓
受信状態はまずまず、といったところでしょうか。ID はタイミングよく取れましたが。^^ WRNO-New Orleans, LAの7506vkHz、今夜も未感です。 いつも、復活してすぐ受信報告書を送付 → 返信をいただいた頃またQRT、というパターンが多いのですが、今回も御多分に漏れず・・・かな? 備忘録。 昨年9月、R.Republica(地下局)を9490kHzで受信してレポートしたのですが、本日、配達不能(Return to Sender - Not deliverable as addressed)で返送されてしまいました。 何と!341日かかって戻って来たことになりますが、この1年、一体どこをどう彷徨っていたのやら・・・(笑) 因みに、宛先はWRTH '2011を参考に「P.O. Box 110235, Hialeah, FL 33011」としました。 2012年度版もこのアドレスが記載されているのてすが、もしかすると変更になっている可能性があります。 本日、R.Verdad(グアテマラ)よりカードによる返信を受領しました。^^ 前回、今年2月にいただいた返信は所要日数37日、今回は32日でした。 このときはNo. 10のベリカード、今回はNo. 11とあります。通しのシリーズ番号ですが、過去の返信を振り返ってみると、No. 3、No. 4、No. 5、大きく飛んでNo. 10、そして今回のNo. 11です。No. 1, 2, 6, 7, 8, 9と6枚も歯抜けになっているあたり、自称コレクターを名乗りつつツメの甘さが。(笑) それはさておき、V/SのEdger Amilcar Madrid氏、本当にいつも丁寧な返信をくださいます。今回も、ベリカード、レター(サーキュラー)、ペナント、ステッカー、(同封した返信料・1ドル札に対する)領収証、クリスチャン関係のフライヤー・・・前回同様、今回も書留です。まったくアタマが下がります。 レターの要旨は -
- といったところでしょうか。 僅か650〜700ワットの出力で毎日これだけ良好に受信出来るのですから、本当にスゴイ!です。以前はサービスで?日本語の説教テープ垂れ流し番組が出ていましたが、現在は(恐らく)中止されていると思われます。感覚的には、スペイン語8割、英語2割といったところでしょうか。 毎回これだけ丁寧な返信をいただけるとなると、返信料も1ドルでは申し訳ないぐらいです。^^
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