ホーム > BCL活動日誌(+米国駐在の個人的備忘録) > 2010年11月
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特記なき限り、周波数はkHz、時間表記はUTC(協定世界時)=
EDT(米国東部夏時間)+ 4時間 ■ 2010年11月30日(火) 「テネシー州の短波放送局(送信所)巡り」を、12/30(木)に予定しています。(笑) アタマの中では、何とか日帰りでWWRB-Morrison, TN, WWCR-Nashville, TN, WTWW-Lebanon, TNの3局を一気に回ってしまおう、という構想?を描いています。 (この時期は)特に日没が早いことを考えるとちょっとキツイかも知れませんが、テネシーは時差が1時間ありますから、取りあえずこれも織り込んで。。。 Google Mapで、ざっと行程を立ててみます。以下、時間表記はすべて現地時間。
自宅(Atlanta, GA)08:00発(EST) というのが、おおよそのスケジュールです。日帰りはちとキツイが、1泊するほどではない - といったところですが、まぁ、恐らくこんな感じで何とか回れるでしょう。^^ ■ 2010年11月29日(月) 感謝祭の連休が明けて、早くもクリスマス・モード一色!です。 ご近所はどこも、ド派手な電飾でピカピカ。せっかくなので、うちも・・・と思っていたのですが、ここまでやられるとさすがに戦意喪失?です。(笑) その家のステータスを「どれだけキレイに飾り付けしているか」で競う、という側面があって、これはサブディビジョン全体についても言えるようです。どこの家もキレイに電飾で輝いているようなサブディビジョンは、やっぱり、それなりのステータスの人が集っているのよ - みたいな。 まぁ、電飾は「他人の家を見比べて楽しむもの」で、セットアップやティアダウンの手間を考えると「自分でやるもの」ではありませんですね。(笑) CFRX-Toronto(カナダ)より、A41Aで、カードによる返信を受領しました。 ↓ ちょうど昨年11月に受領したものと、同じデザインのカードです。今年3月にもレポートしているのですが、その後に出した受信報告書に対する返信がこうして届いているところを見ると、こちらはボツ? 以前はOntario DX Associationがベリカードの発行業務を請け負っていたと記憶していますが、最近は直接、局から返信が届いています。 ■ 2010年11月28日(日) せっかくの4連休も、特にこれと言って何をするわけでもなく終了、です。 もともと「何もしないで過ごす」ことを「予定」としていたので、ええ、これでいいんです、これで。(笑) 子供と遊んだり、シャックのレイアウト変更をしたり、2台のクルマを掃除したり、庭に降り積もった枯れ葉を片づけたり。。。 「何もしないで過ごす」とは言ったものの、普段なかなか出来ないことが出来て、これはこれでよかったです。 夜、ちょっとだけワッチです。 ▽ 01:00〜01:30(当地時間20:00〜20:30)の受信 - 6145
R.Romania Int. (Romania, EG) s/44433 ◎ 6145.02kHz付近のキャリアとの間にビートを起こしていまし ▽ 01:30〜02:00(当地時間20:30〜21:00)の受信 - 6025.9
R.Amanecer Int. (Dominican Rep., SP) s/33443 ◎
連日、良好に入感中。 ▽ 02:00〜02:30(当地時間21:00〜21:30)の受信 - 3320
R.Sonder Grense (South Africa, AF) s/24332 それにしても、DXingという点では全く以って低調な4日間でした。 子供(下)がチョロチョロするようになり、子供(大)と併せて常時目を光らせていなければならず、とてもワッチに集中出来る状況にない - というのが主因です。 子供が寝静まる頃にはこちらもヘロヘロで、夜更かしも体力が続かず。。。 子供(上)のときもそうだったのですが、1〜3歳ぐらいが一番手がかかってタイヘンですね。 これさえ乗り越えれば・・・ってところでしょう。^^ ■ 2010年11月27日(土) 4連休、3日目。 本日は一転して、雲ひとつない、とても気持ちのいい秋晴れです。(爽) いつもの日本食レストランでランチの後、食料品の買い出し → 帰宅して、昼寝。子供2人のベビーシッターをしていたら、もう夜です。。。 1 Africa Radio(ザンビア)より、A151Aで、レターによる返信を受領しました。 ↓ 封筒に貼られていた切手、スキャンするとこんな色になってしまいますが、実物は金色。次期ワールドカップ、南アフリカ大会の記念切手です。 ベリレター。 ↓ 局名が「1 Africa Radio」に変わってからは、はじめての返信です。受信報告書はザンビア宛に出しているのですが、返信は南アフリカから届きます。 案内のチラシ。 ↓ 素朴な疑問ですが、「1 (One) Africa Radio」って、どういう意味なんでしょう? WTJC-Newport, NCより、U21Uで、カードによる返信を受領しました。 ↓ 個人的には、昨年6月以来のレポートです。WBOH(5920kHz)もなくなって、そろそろ新デザイン(のカード)でも?と期待していたのですが、いやいや、まだ在庫がありそうですね。(笑) バンパー・ステッカー。 ↓ これ貼って走るのも、ちと勇気がいりそうですね。かなり目立ちそう。(笑) ■ 2010年11月26日(金) 昨日、今日と、生憎の空模様です。 拙ファミリーはたまたま何も予定を入れておらず助かりましたが、もし旅行など計画していたらタイヘンだったでしょう。危ない、危ない。 本日は子供2人を連れて、近場で買い物 → ランチ@マクドナルド です。(笑)
(小)は、店のカートに乗せた途端、爆睡。(大)は、Happy Mealのオマケにご満悦 - です。 キミたちの、その「自由な生き方」がパパは羨ましい。。。 ■ 2010年11月25日(木) ということで、本日より4連休。子供(大)の日本語学校もないので、いやぁ、本当に久しぶりの「完全オフ」です。 来月もまた忙しくなりそうなので、ギアを入れ替えるにはちょうどいいかも知れませんです。 当地時間04:45に目が覚めたので、そのままワッチ態勢です。 休日ぐらい、ゆっくり寝ていればいいのに。。。 > 自分 5990
R.Senado (Brazil, PR) 09:42〜10:28, s/44433〜34422 取りあえずこの2局、ワッチしながら受信報告書を作成。サラッと聴いてサラッと仕上げるつもりが、ともに単調な番組で結局、ズルズルと時間をかけることに。 まぁ、よくあることですが、レポートを書き始めたはいいが延々トーク・・・ってのは、厳しいっすね。(笑) 夕方、庭にテーブルセットを出し、ビールを飲みつつロケーションフリーで「みのもんたの朝ズバッ!」 を見ていたのですが(笑)、日本時間06:55から07:00までの5分間、北朝鮮関連のニュースの中で突然ラヂオプレスが紹介されて、ビックリ。 NRD-525やNRD-535まで映ったりして、おじさんは思わずエキサイト?です。(笑) きっと、出勤前にご覧になられた方も多いことでしょう。 急いで日本の実家のブルーレイを操作して、しっかり録画も成功!です。^^ 後で受信機が映っている シーンを子供(大)に見せると、「パパのラジオだ〜!」。親子でエキサイトしてどうするんだ?(笑) みのもんた さんが「ラジオの持っている魅力ってのはこういうところにあるんだよね。テレビとラジオを比べたとき、完全に違うのはラジオの凄さですよね」とコメントされていましたが、いやぁ、久しぶりにいいシーンを見ました。
地上波テレビで、しかも朝のゴールデンタイム?に525とか535が映るって・・・ 何気に感動です。(笑) それをちょうど夕方、アメリカでまったりビール飲みながら見ていた、というのもまた、すごい偶然です。(笑) ■ 2010年11月24日(水) 今週は、月、火、水と凄まじくハードな3日間でした。取りあえず、明日から4連休です。 いつもクルマの中で聴いているFM局(WSB-FM:98.5MHz)、午後よりクリスマス音楽一色の番組構成となりました。切り替わりの時期を毎年逃していたのですが、ようやく今年、しっかり確認です。(笑) ということで、明日は感謝祭、明後日は「Black Friday」。 ワーォ! 年末商戦も、いよいよ本格的にスタートです。。。 夜、駆け足で90mbをワッチしてみました。 ▽ 03:15〜04:00(当地時間22:15〜23:00)の受信 - 下限は、3145kHzのWWRB-Manchester, TN。いつも爆裂状態で入感している局ですが、今夜はSINPO=35333〜35322といったところ。ちょっとノイズが多い上、フェーディングも気になります。同局の別系統プロが、3185kHzに出ています。受信状態は、こちらも同様。SINPO=35333で、(同局にしては)あまりいいとは言えません。3215kHzのWWCR-Nashville, TNは良好。 アフリカ方面は、まずまず。取りあえず、入感が確認出来る局は下記の通り。
3200 TWR-Swaziland (Swaziland, VN) s/25232 特にこれといった局はないものの、まぁ、一応入っていますかね・・・という感じ。 中南米方面は、お馴染み3250.05kHzのR.Luz y Vida(ホンジュラス)と3290kHzのGuyana B.C.(ガイアナ)が、まずまず。3340kHzのR.MI(ホンジュラス)も、ひっそり入感中。相当耳を凝らして聴かないと通り過ぎてしまいそうですが。 変わり映えしないと言えばそうですし、受信状態も「まずまず」という言葉がピッタリの、今宵の90mbです。 ■ 2010年11月23日(火) 朝、出勤前にちょっとだけワッチです。 ▽ 10:45〜11:00(当地時間05:45〜06:00)の受信 - 6025.09
R.Amanecer Int. (Dominican Rep., SP) s/34433〜32422 ◎
今朝はちょっとQRMがあります ▽ 11:00〜11:30(当地時間06:00〜06:30)の受信 - 3250.05
R.Luz y Vida (Honduras, SP) s/34333 ◎ *10:58にs/on。11:00より開始アナウンス。 この時間帯、さすがにハイバンドは瀕死状態です(そりゃそうだ)。実用になっているのは25mbまでで、その上は13665kHzのCRI(アルバニア送信)が1波、聞こえる程度です。 それではこれから、出勤準備。今週は今日、明日を残すばかりですが、また忙しい1日となりそうです。。。 RDP Int.(ポルトガル)より、A26Aで、カードによる返信を受領しました。 ↓ ここ最近はいつもこのデザインばかりで参っていたのですが、ようやくこの「開局75周年記念ベリカード」をゲット出来ました。^^ ■ 2010年11月22日(月) 今週は木曜が感謝祭で、(金曜も含めて)久しぶりの4連休です。^^ 拙ファミリーは来月バハマ・クルーズで思いっきり散財の予定ですので、この連休は、ひっそり自宅で息を潜めている?予定です。(笑) 朝、出勤前にちょっとだけワッチです。 ▽ 11:00〜11:45(当地時間06:00〜06:45)の受信 - 3185
WWRB-Manchester, TN (U.S.A., EG) s/55444 ◎ 爆裂状態。 ということで、出勤準備です。^^ いやはや、感謝祭の連休前ということもあって、超多忙です。夜は帰宅も遅く、とてもワッチの時間は取れず。。。 ちょうど働き盛り(働かされ盛り?)の世代ですから、まぁ、仕方ありませんですね。(笑) 今働かなくていつ働く?といったところですが、いやいや、こうして身動きが取れないほどやらなければならない仕事がある、というのはある意味、本当に幸せなことです。 来月は、バハマ・クルーズ(家族旅行)の前に急遽、西海岸への弾丸出張が入ることに。 いやー 充実した毎日です。結構、結構。^^ ■ 2010年11月21日(日) 予想通り、今朝は当地時間05時台に目が覚めてしまいました。 ▽ 10:30〜11:00(当地時間05:30〜06:00)の受信 - 3279.89
La Voz del Napo (Ecuador, VN) s/34433 ◎
良好に入感。またいつ聞こえなくなるかわかりま ▽ 11:00〜11:30(当地時間06:00〜06:30)の受信 - 6050
HCJB-Quito (Ecuador, SP) s/44433〜43433 ◎
エクアドル本国送信。細々とした放送になってしまい いずれも、受信報告書を作成です。^^ 例年、11月のVCL活動は比較的アクティブなのですが、今年はいつになく低調で全然ダメ。モチベーションが著しく低下しています。 とは言っても、それでも止めないで続けているのだから、かなりしぶといですけどね。(笑) ハイバンドは、どうもノイジーでイケません。ほぼ常時回っているエアコンが原因か、はたまた、このシーズン特有の、お空のコンディションによるものか。。。 そんな中、11749.98kHzでブラジル局らしきポルトガル語トークがまずまずの状態で入感しています。 @02:33 ↓ 11764.98kHzではSuper Radio Deus e Amor(ブラジル)も、良好に入感中。11780kHzのR.Nac. da Amazonia(ブラジル)は、01時台は11780kHzで強力に聞こえていたものの、いつの間にか停波してしまっています。まぁ、南米局ですから、そりもアリ? 11749.98kHzのブラジル局のIDを、しっかり確認したいところです。どこだろう? ■ 2010年11月20日(土) いやぁ、何と言いますか・・・やっとこさ週末、です。(疲) 今日も朝イチで、子供(大)の日本語学校。加えて、午前中は役員(ボランティア)の打ち合わせ、午後は演劇発表会があり、ずっと出っ放しと相成りました。 一通り「任務」を終えて帰宅すると、もう16:00(EST)。貴重な休日、本当に、アッと言う間もなく終わってしまいましたよ、旦那。(悲) その後、水曜に胆石の除去手術をして昨夜退院した知人に、夜食をデリバリーです。 単身海外赴任中の病気(しかも、入院)は、本当にコワイですね。何事も、健康があってはじめて成り立っている - という事実を再認識した、今日この頃です。 夜、子供も片づいてようやく自由時間ですが、もう、何も「やる気なし夫」。無気力病というか、何もしたくない病です。 こうなったら、もう、寝るしかありませんですね。ラジオも聴きたくないぐらい。。。(疲) ■ 2010年11月19日(金) ALA100MSのアンプ部分、本日、発注を完了しました。 1個GBP120ですから、2個トータルでGBP240。現行レートで換算すると、32,000円(送料込)といったところでしょうか。まぁ、高いと言えば、高い。 尤も、コンプリートのセットが1個GBP220(送料込)ですから、仕方ありませんですね。「得られる効果」を考えたら、もう、十分リーゾナブルです。 それにしても、ヘタな業者を通すぐらいなら自分でやった方が全然いいです。何より、安上がり。 「発注」とは言っても、数回のメールのやり取りで十分ですからね。支払いもPayPalですし、カンタンそのものです。 ちょっとゲインの件が気になって、また、問い合わせをしてみました。 ↓
これ以上高くするとさすがにオバケの心配もあるので、自分としてはオリジナルのALA100MSにしてもらうつもり。 それにしても何でまた、更に上げようなんて話になったんでしょうかね?(謎) ■ 2010年11月18日(木) 昨夜はじめて入感に気づいた、4878.13kHzの不明局。今夜も、まずまずの状態で受信出来ています。 終了前(〜03:55*)に流れた音楽(合唱)を聴き直したところ、これ、ブラジル国歌であることがわかりました。使用言語もポルトガル語ですから、ブラジル局であることは間違いありません。 ただ・・・残念ながら、肝心のIDが確認出来ないのです。今夜も同じ周波数で受信出来ていますが、うーん、チト厳しい。。。 どうもRdiff. Roraima(ブラジル)あたりが怪しい?のですが、周波数が近いというだけで、具体的な根拠はありません。日本でもまだ受信情報は出ていない?ようですし、インターネットで検索しても、今のところ該当する情報はヒットしないようです。 さーて、どこでしょう、一体? ■ 2010年11月17日(水) 突然ですが、「ALA1530S+とALA100MS、どっちがいいよ?」と訊かれたら、個人的にはもう、迷わず後者と答えます。 もちろん、何を以っていいか - ということになるわけですが、アルミ製のループがない分、小型・軽量で持ち運びは極めて容易。エレメントは自分で好きなように替えられるなど、自由度も抜群。それでいて、スペック的にはALA1530S+と同値がメーカーより公表されている - こんなところが、その理由です。 現在は、旅行や出張であちこち出かけることが多いため、なおさら、この点に於いてメリットが高いALA100MSに軍配を挙げてしまうのです。 もともと移動運用を目的として購入したALA100MSですが、今は、自宅の庭に設置した大型ループ用として使っています。従来は室内で運用していたALA1530より明らかにパフォーマンスがいいことから、そのまま屋外で使用することを検討中。ただ、来月に予定しているクルーズもそうですが、移動運用のたびに取り外さなければならないのはチョット不便です。また、屋外に設置していることから、予期せぬ不具合に遭遇する懸念もあります。 そこで、(屋外に設置している)ALA100MSのアンプ部分のみ、エキストラとして発注出来ないか、メーカー(Wellbrook Communications)に問い合わせてみることにしました。 今は使用していないALA1530S+のコントローラー部分が余っており、ALA100MSのアンプ部分がもう1つあれば、コンプリート・セットになるためです。 ということで、またストーカー開始です。(笑) ↓
Andyさんからは10分としないうちにご回答があり、アンプ部分のみ出荷OK、価格は送料込みでGBP120.00とのこと。このフレキシビリティがホント、魅力ですね。 ただ、ひとつ気になったのは、「The part you need is the ALA100M head amplifier, this has just been upgraded to provide more HF gain」の一文。 「more HF gain」って・・・ダンナ、それ、ちょっとヤバくないっすか?(笑) うちのロケーションでも、(お化けまでは出ないものの)ゲインはかなり高いと感じています。最初から分かっていたことで、そのように依頼したのだから当たり前ですが、これよりもゲインが高いとなると・・・ 個人的にはもう、そこまでは必要ないので、初代ALA100MS(シリアルNo. 1)と同等レベルを発注しようと考えています。1つは移動運用に、もう1つは予備として、計2台。 またまた痛い出費ですが、それだけ魅力のあるアンテナです。I love the ALA100MS! んんっ!? 「4878.13kHz」という見慣れない周波数で、何やら入感している局があるのですが。。。@03:40 ↓ これ、どこでしょう? イメージとか、そういう類のものではなく、間違いなくこの周波数に出ている局です。ペルセウスでも、RX-340でも受信出来ますからね。 バラード系の音楽をずっと流しています。今のところトークは出ておらず、言語の確認も出来ていません。雰囲気的には中南米局ですが、それ以上はわからず。。。 @03:52 受信状態がSINPO=23322とあまり良くないのですが、言語はポルトガル語と思われます。03:54から国歌のような合唱が流れて、03:55にs/off。これ、どこの国の国歌? ブラジル??? ここまで追い込んでいれば、どこの国の放送かぐらいはわかるでしょうけど・・・ この「国歌風の合唱」を手がかりに、何とか突き止めたいと思っています。 ■ 2010年11月16日(火) 11月もいよいよ、折り返し地点を過ぎました。何と言いますか、こう、毎日がモーレツな勢いで過ぎて行きます。 感謝祭の4連休も、もうすぐ。間もなく、地元のラジオ局からはクリスマス・ソングが流れるようになります。 うーむ。。。 いつも当地時間05時台に目が覚めてしまい、困っています。 サマータイムから抜け切れていない、というわけではないのでしょうが、夜は冬時間で就寝、夏は夏時間で起床するものですから、その分睡眠時間が削られる結果となっています。 平日は気が張っている分まだいいとして、週末、一挙に睡魔が襲って来る - というパターンですね。(眠) ということで、朝、出勤前にちょっとだけワッチです。 HCJB-Quito(エクアドル)のスペイン語放送を、10:54〜11:34に6050kHz、SINPO=45444〜43433で受信。 ↓ 日本ではすっかり受信レポートを見なくなってしまった同局の本国送信ですが、短波帯では唯一、この周波数で放送しています。当地では、さすがに良好に入感中。 11〜12月のベリカードをゲットするため、ワッチしながら受信報告書を作成です。^^ 今夜もまた、RAE(アルゼンチン)日本語放送は良好に入感しています。00:58〜02:00に11710.68kHz、SINPO=34433〜24432で受信。昨夜よりもいい状態です。 この時間帯の放送、日本では「前日夜の放送の再放送」という注釈がつくわけですが、こちらでは時差の関係でただ、「朝の放送の再放送」ということになります。 ペルセウスの周波数表示がどこまで信頼出来るか - という問題はありますが、昨日に比べて若干下に出ているようです。ただ、受信中に少しずつ上にズレたりするあたり、やはり送信系統の問題? 「送信系統の問題」と言えば、新送信機を導入しない限り来年1/1以降放送を続けられないことについて、番組の中でもアナウンスが出ています。(短波放送の存続を望む)リスナーはぜひメールを送って欲しい - とのこと。 11月も既に中旬を過ぎていることを考えれば、今からリスナーのメールを集めて政府と交渉したところで、ハイそうですか、そこまで言うなら新送信機を入れましょう - という話にはならないはず。そもそも、新送信機を導入するにしても設置期間というものがありましょうから、仮に要望が通ったところで、1/1以降切れ目なく放送を続けられるかは分からないわけです。 私個人的には、(いろいろな柵があって一筋縄で行く問題でないことは重々承知した上で)とにもかくにもまずやらなければならないことは、アルゼンチンでPCB使用製品の使用が禁止されることについて、政府による特例(による免除、もしくは施行時期延長)をRAEに適用してもらうよう働きかけることだと考えています。 施行まで1カ月半を切ってから、新送信機を導入して欲しいとか、そのための予算を出して欲しいとか訴えたところで、(冷静に考えれば)非現実的であることは明らかです。それよりも、RAEの送信機自体は(かなりの年代モノとはいえ)まだ稼働しているわけですから、PCB使用製品の禁止そのものを引き延ばしてもらうなり、(海外のリスナーに配慮して)特例による施行時期延長をRAEにのみ適用してもらうなりしたし方が、まだ現実的というものです。こうしてまずは時間稼ぎ?しておいて、これから予算なり、新送信機導入なり順次、話をつけていく - というプロセスです。 尤も、PCB云々はあくまでRAEを廃止するための「口実」で、どんなことがあってもRAEをなくしたい、という勢力がもしアルゼンチン政府内に存在するのだとすれば、いくら何をしたところでもはや手遅れなのかも知れませんが。 いずれにせよ「裏事情」がよくわからないので、リスナーとしてはただ廃止反対のメールを送るしかないわけですが、この点について言えば、RAEの説明不足もあると思います。ただメールを出してくれ、とリスナーに訴えるだけでは、あまり効果的とは言えません。1/1より施行されることがわかっていたのであれば(わかっていたでしょう)、もっと早くから何らかの対策も取れたはず。11月になって突然このような話が出て来たこと自体、どうしたものかと思うわけです。 とはいえ、短波放送ファンにとってRAEが貴重な日本語放送であることは、紛れもない事実。何とか来年以降も存続していただけるよう祈るしかありませんね。 ■ 2010年11月15日(月) R.MI(ホンジュラス)の3340kHzが復活していることに今夜、気づきました。 ↓ 以前から出たり消えたりを繰り返しており、「復活」とは言っても「またか・・・」ぐらいでしかないわけですが、中米の短波局としてはもう貴重な存在ですから、これからも何とかガンバって欲しいところです。 何しろ、現在アクティブなホンジュラスの短波局は、同局とR.Luz y Vida(3250.05kHz)ぐらいですからね。 カントリー消滅も近い? RAE(アルゼンチン)日本語放送が、01:00〜02:00に1170.72kHzで入感しています。受信状態は、SINPO=24432。まずまず、といったところです。 ↓ 日本語放送の後は、IS、各国語のIDが流れて、英語放送となります。RAEの英語放送って、意外としっかり聴いたことないんですね。思わず、録音です。 ■ 2010年11月14日(日) ふと思い立って、ペルセウスのソフトをバージョンアップしてみました。 コンピュータ(ハード)に強いわけではなく、かと言ってプログラム(ソフト)に強いわけでもなく、このフィールドについては要するに素人同然、いや、ただの素人だったりするわけですが(笑)、とにもかくにも、珍しく「やってみよう」という気になったのでやってみた - というわけです。 今までどうも億劫で、そんな気にはなれなかったんですね。取りあえず、ちゃんと動いているからいいや、みたいな。 ペルセウスの購入は、およそ2年前 - 2009(平成21)年1月です。その直後に今回の米国赴任が決まったので、本当にいいタイミングでした。 当時、本体に同梱されていたソフトのバージョンは「v2.1d」。これをPCにインストールして、これまで特にこれといった不具合もなくDXingを楽しんで来たわけです。 その後、メーカー(Microtelecom社)は積極的にユーザーからの要望を採り入れるカタチでソフトのバージョンアップを続け、その都度いろいろな機能が追加されています。ソフトをアップグレードすることで従来にない機能を新たに加える、という発想は従来の通信型受信機にはなかったことで、この点もペルセウスの大きな魅力となっています。 ただ、新機能を使ってみたいと思う反面、ソフトのバージョンアップって何だか面倒そう - と、つい二の足を踏んでしまっていたのもまた事実です。バージョンが古いとはいえ、現時点に於いてはちゃんと動いているわけですから、下手に手を加えて逆に動かなくなったら・・・と不安に思うのは、私のような素人にとっては当然、とも言えます。開き直るな、というウワサもありますがね。(笑) 以下、防備録も兼ねて、アップグレードのプロセスを記録に残したいと思います。 但し、これはたまたま私自身がやってみてうまく行ったもので、異なる環境に於いて、すべて正常な動作を保証するものではありませんので、悪しからず。 と、一応、お断りしておきましょう。^^ まず、Microtelecom社のHPから最新のソウトを入手します。 将来的にデザインは変わるかもしれませんが、現時点では、このような感じ。 ↓ 右上にある「Software」をクリックします。 そうそう、前から気になっていたのですが、このお兄さん、もしかして日本人でしょうか? 雰囲気が片岡鶴太郎に似ているような気がするのですが。(笑) それはさておき、クリックするとこのページに飛びます。こちらのオジサンは、明らかにニッポン人ではありませんですね。(笑) ↓ 本日現在、ソフトの最新バージョンは「v3.0beta1」です。2010年6月7日にリリースされたモノですね。これからもソフトのアップグレードは続くでしょうが、基本的にはここに最新バージョンが告知されると思われます。 これに加えて、最新のドライバも公開されています。「ドライバ」とは、新しいハードウェア(ペルセウス)をPCに認識させるソフトのことで、これがないと、PCがペルセウスを認識してくれないんですね。必要不可欠なモノです。 この2つをダウンロードします。 それぞれ、「Perseus Software v3.0beta1」と「Perseus USB Drivers」をクリックすると下記のようなボックスが出ますから、「保存(S)」をクリックします。 すると、「(ファイルを)どこに保存しますか?」と訊いて来ますから、保存する場所を指定して「保存(S)」をクリックします。保存する場所は、まぁ、わかりやすいように「デスクトップ」がいいかと思います。 ↓ インターネット回線の速度にもよりますが、ダウンロードは10〜30秒程度です(場合によっては、もっと速い場合も)。ダウンロード中は、こんな表示が出ます。 ↓ こうして、「Perseus Software v3.0beta1」と「Perseus USB Drivers」がデスクトップに保存(ダウンロード)出来ました。 因みに、これは圧縮ファイル(zipファイル)ですから、そのままでは使えません。保存が完了したらデスクトップに生成されたファイルをクリックして「解凍」し、そこから出て来たフォルダをドラグして、デスクトップ上に移動する必要があります。 実際の作業はカンタンなのですが、こうして文字にすると何だか、とても難しそうに見えますね。でも、ご安心あれ。本当にカンタンですから。 これで、デスクトップ上には2つのフォルダが生成されました。この中には、アップデートに必要なファイルが収納されています。 ところで、今回は旧バージョン・v2.1dから最新バージョン・v3.0beta1へのアップグレードです。つまり、これまでペルセウスはv2.1dのソフトで動いて来た、というわけです。 これは正しい方法かよく分からないのですが、いずれにしてもPCに最初からハード(ペルセウス)を認識させるため、一旦、従来のバージョンを忘れさせることにしました。まず、「デバイス・マネジャー」からペルセウスを消します。 「スタート」 → 「設定 (S)」 → 「コントロールパネル (C)」で、コントロールパネルを開きます。 リストが表示されたら、「デバイス マネージャ」をクリック。「Microtelecom devices」が表示されますので、これをクリック。「Perseus HF Receiver」が出て来ます(うちのPCはUSBハブに繋いでいるため、「ユニバーサル シリアル バス コントローラ」の下に出ています)。 これをクリックして、右クリック。「削除 (U)」をクリックすると確認を求められますから、「OK」。これにより、「デバイス マネージャ」から「Microtelecom devices」が削除されます。つまり、この時点に於いて、PCはペルセウスを認識しなくなっている、ということです(設定を一旦削除してしまったわけですからね)。 ここまでやったら、ペルセウスのAC電源を外します。数秒置いて再びAC電源を接続すると、右下に「新しいハードウェアが検出されました」というメッセージが出ます。先ほど「デバイス マネージャ」で削除していますので、PCにとってペルセウスは「新しいデバイス」なんですね。そのままにしておくと、「デバイス ドライバ ソフトをインストールしています」というメッセージが出ます。 ↓ この「新しいデバイス」を正しくPCに認識させるために必要なのが、「ドライバ」と呼ばれるソフト。先ほどMicrotelecom社のHPからダウンロードした、あれです。 放っておくと、自動でPCがインストールをやってくれます。これが無事終わると、このメッセージが出ます。 さーて、これで新バージョンのソフトが使えるゾ!と思いたくなるのが人情、というもの。そこで試しに、先ほどダウンロードした「v3.0beta1」のアプリケーション・ファイル(ソフトを立ち上げるための実行ファイル)を実行してみます。 先ほどデスクトップに生成された2つのフォルダのうち、ドライバではない方、つまり「v3.0beta1」を開きます。こんなファイル一覧が表示されます。 ↓ このうち、「perseus.exe」が実行ファイルです。これをクリックすればめでたく、新バージョンのソフトが立ち上がるハズ・・・ですが、世の中そんなにうまく行くとは限りません。いや、行かないのです。(笑) こんなメッセージが出て、その先には進めなくなります。(笑) おかしい・・・ ドライバソフトも正常にインストール出来たのに? このPC、何でペルセウスをちゃんと認識してくれないわけ? ここがパソコンの恐ろしいところです。デジタルは「0」か「1」、白か黒、の世界ですから、何かちょっとでも間違っていることがあると、正常に動いてはくれないのです。そこが、グレーゾーンのある人間(アナログ)とは違います。いい点でもあり、悪い点でもあります。 さぁ、困りました。。。 いろいろ調べてみると、同じようなケースが海外のサイトに紹介されていました。これは、旧バージョン(v2.1d)にある「perseususb.dll」というファイルを新バージョン(v3.0beta1)の同名ファイルに上書きすることで解決出来ます。やってみましょうか。 旧バージョン(v2.1d)のリストで「perseususb.dll」をクリックして、右クリック → コピー(C)で、コピーします。 次に、新バージョン(v3.0beta1)のリストを開いて、右クリック → 貼り付け。すると、こんなメッセージが出ますので、「コピーして置き換える」を選択。 これでめでたく、新バージョンでペルセウスが起動するようになります。 尚、先ほどはMicrotelecom社のHPよりダウンロードした新バージョンのファイル(フォルダ)をデスクトップ上に置きましたが、これは他のプログラム同様、Cドライブなどに移動しておくのがいいと思います。もちろん、元々そこに保存してから作業してもいいでしょう。 ということで、めでたく新バージョンが起動、です。^^ ボタンの位置が何気に変わっていたりして、慣れるまではチョット戸惑いそうです。というか、v2.1dからいきなりv3.0beta1にアップグレードするケースって、あまりないんでしょうけどね。(笑) ■ 2010年11月13日(土) 今朝も、当地時間05時ちょっと過ぎに目が覚めてしまいました。 夜はもちろん冬時間の生活ながら朝は未だ身体が夏時間から抜け切れておらず、必然的に睡眠時間が短くなっています。今週は1週間、ずっとこんな感じでした。 ということで、チョットだけワッチです。 ▽ 10:30〜11:15(当地時間05:30〜06:15)の受信 - R.Amanecer Int.(ドミニカ)が、いつにも増して良好に入感しています。本日(の周波数)は、6025.08kHz。受信状態は、SINPO=44433(最良時)〜33322といったところ。 ↓ (私がワッチしている限り)現在アクティブなドミニカ共和国の短波局は、同局が唯一と思われます。当地ではこれだけ良好に聞こえますので日本からも受信レポートがあっておかしくなさそうですが、これがまた不思議と、あまり見かけないんですね。 いつもお世話になっている影山さんの掲示板にその旨書き込みさせていただいたところ、影山さんより「日本時間20:09現在、同周波数で弱いビートが取れる」とのコメントをいただきました。この時間帯、6025kHz付近は空き周波数 - とのことですので、お空のコンディション次第では同局の信号がピックアップ出来るような気がしてなりません。 とはいえ、まぁ、自分が逆の立場で、日本の自宅でワッチしていたとしたら、ドミニカ局なんて夢のまた夢でしょうからね。当地で良好に聞こえるから日本でも、と単純に考えるのは早計なのかも知れません。 この週末もまた、朝から子供(大)の日本語学校を往復です。 あぁ、週末だなぁ・・・と、妙にホッとしつつも慌ただしい、今日この頃。。。 朝方はかなり冷え込むものの、日中は雲ひとつない晴天。何とも気持ちのいい陽気です。 庭にテーブルセットを出してまったりしていたのですが、可変色レンズがこんな風になるあたり、11月とはいっても紫外線はまだかなりキョーレツなんですね。 午後、子供(大)の日本語学校をもう1往復。これでやっとこさ、1週間の全日程が終了・・・です。 帰宅して、庭でビールを飲みながら再び、まったり。ふと見上げると、何ともキレイな夕方の青空が広がっています。 ALA100MSも入れて、思わず写真を1枚撮りました。 ↓ ■ 2010年11月12日(金) いやはや、忙しい1週間がやっと終わりました。夜、自室シャックでホッと一息。。。 充実感と疲労感が半々ぐらい?ですが、とにもかくにも一生懸命生きています。(笑) 何はともあれ、こうしてまた週末を迎えられることが何よりの幸せ、ですね。 11月も、間もなく折り返し地点。あと1カ月ちょっとで、拙ファミリーはバハマ・クルーズです。^^ クルーズと言えば、予約を入れてからほぼ毎日、「あと495ドルでスイートにアップグレード出来ますよ〜」みたいな電話がかかって来ます。まぁ、スイートとの値段差はもともと500ドル程度であることを知っていますので、いかにもお得であるかのように「アップグレード」と言われたところで、引っかかることはないのですが。 スイートにご宿泊のお客様には専用のアンテナ架設スペースを用意します! - なんて言ってもらえれば、ちょっとグラッと来るかも知れませんけどね。(笑) 夜、ほんの少しだけワッチです。 ▽ 01:30〜02:00(当地時間20:30〜21:00)の受信 - 6190
Int, Radio of Serbia (Serbia, EG) 01:30〜01:59*, s/55444 ◎
冬スケジュールより、新周波数 ■ 2010年11月10日(水) 感謝祭・クリスマス前の掻き入れどきで、連日、バタバタしています。(忙) あまりワッチの時間も確保出来ていないのですが、(拙宅も含めて)このサブディビジョンはエアコンがフル稼働で、以前に比べてバンド全体的にノイジーとなっています。お空のコンディションも決して、いいとは言えないようですね。 そんな中、夜、ちょっとだけワッチです。^^ ▽ 03:30〜04:00(当地時間22:30〜23:00)の受信 - 3145
WWRB-Manchester, TN (U.S.A., EG) s/55444 ◎ Overcomer Ministry R.Verdad(グアテマラ)の4052.46kHzは、弱いながらも連日入感しています。WRTHによれば出力0.5kWとありますが、まぁ、よくこれで届くものです。 ところで、この年末、WWRB, WWCR, WTWWの各送信所巡りをしたいと考えています。 いずれもテネシー州にあり、アトランタからは片道4時間圏内。日帰りも十分に可能です。昨年末はWEWN-Vandiver, ALとWYFR-Okeechobee, FLの両送信所に遠征しましたが、今年も「1年間がんばったご褒美」という大義名分のもと?、既に家内への根回しを完了しています。 まぁ、「根回しを完了」とは言っても、決して「快く了承を取りつけた」わけでも何でもなく、半ば「あなたはもう、好きなようにしてください」ぐらいのニュアンスですが。(笑) あーでもない、こーでもない、事前にいろいろプランを練るのは楽しいもので、これから1ヵ月かけて準備を進めたいと思っています。^^ ■ 2010年11月9日(火) 冬時間に移行して、日本との時差はマイナス14時間となりました。 毎朝、出勤前にちょうどNHKテレビの「ニュース・ウォッチ9」を見られるようになって、とても幸せです。本当に、ロケーション・フリーさまさま。 うちのPCは全て、このロケフリ対応です。無線LANに繋がっているので、家中どこでも、もちろん庭に出ても、日本のテレビがリアルタイムで見られます。旅行や出張など、外出先でも同様。 何より、一度設置してしまえばその後はタダ - というのがいいです。海外在留邦人には必須のアイテムですね。^^ 月、火とバタバタしていて、なかなかワッチの時間も確保出来ません。まぁ、平日は仕方ありませんですね。 先日作成した、R.Verdad(グアテマラ)とLa Voz del Napo(エクアドル)宛の受信報告書、取りあえず2通、投函準備完了です。 未送付のレポートをそのままにしておくのはダメな性格で、片っ端から片づけて行かないと(どうも気になって)、次のレポートを書く気になれないのです。 ■ 2010年11月8日(月) 本日、このクリスマスに5泊6日のバハマ・クルーズを予約しました。 仕事はもちろん、子供(大)のスクール、出航日、出航地、寄港地、予約状況、そして肝心の?予算 - いろいろな条件(制約)から絞り込んで最終的に辿り着いた結果が、左図のコースです。 (コース的には)一見つまらなそう?ですが、船中に5泊出来ますから、それなりに楽しめるでしょう。部屋はもちろん、バルコニー付。しっかりループも回せます。(笑) クルーズは新婚旅行(2003年12月)以来、これで2回目です。前回は7泊8日の豪華なカリビアン・クルーズで、このときもAR7030PLUS+「闘魂1号」のコンビで船内ワッチを楽しみました。今回はペルセウス+ALA100MSですから、更にパワーアップの布陣ですね。 中南米はまだまだ未受信カントリーがありますから、洋上でどんな局がキャッチ出来るか、今から楽しみにしています。^^ ■ 2010年11月7日(日) サマータイムが終わり、本日より冬時間に移行です。JST(日本標準時)との時差はマイナス14時間、UTC(協定世界時)とはマイナス5時間 - となりました。^^ 何事もなかったかのように皆フツーに生活が切り替わるあたり、いつものことながらアッパレ! - です。 一方、容易に切り替わらないのが子供 - です。(笑) せっかく当地時間05時に目が覚めたので、早朝ワッチでも・・・とシャックに座ったものの、30分もしないうちに1人、またもう1人と起き出して来て、「パパ、遊ぼぉ〜」です。パパは、もう、とっくに遊んでいるんですけど。(笑) それもそのはず、05:30(EST)はつい昨日まで、06:30(EDT)なんですね。彼らは時間が変わったことなどお構いなし、ただいつものように起きて来ただけ - というわけです。 そんなこんなで、今朝も僅か30分のワッチで終了、です。 皆こうしてBCLをやめて行ったんだろうなぁ - と、つくづく意気消沈?する、日曜の朝でありました。(悲) La Voz del Napo(エクアドル)の3279.89kHz、今朝も良好に入感していました。@10:11 ↓ そんなこんなで、子供の乱入(@10:32)により、これだけしか聴けず。。。 助けてぇ〜 夜、子供(小)を膝の上に乗せながらの根性ワッチです。^^ 6025.05kHzのR.Amanecer Int.(ドミニカ共和国)が、たいへん良好に入感しています。@00:21 ↓ ちょうど録音していたところにSJ(ステーション・ジングル)がキレイに録れて、ナイスでした。 ▽ 01:45〜02:15(当地時間20:45〜21:15)の受信 - WWCR-Nashville, TNの英語放送がこの時間、3255kHzに出ています。@01:45 (冬時間移行に伴い)本日より運用を始めた?ものと思われますが、以前テスト放送に使用された実績のある周波数で、当地ではSINPO=55444で受信出来ています。まさに爆裂状態! 同局があまりに強すぎて、せっかくコンスタントに入感していた5kHz下のR.Luz y Vida(グアテマラ)が完全に潰されています。60mbの4840kHzといい、完全にオジャマ虫です。^^ そのままワッチしていたところ、この3255kHz、〜01:58*までの放送であることがわかりました。 終了前に「02:00(UTC)からは3215kHzで・・・」とアナウンスが流れたので3215kHzに合わせると、01:58の時点ではWWRB-Manchester, TNが入感しています。WWRBは〜02:00*までの放送で、それ以降は3145kHzに移ります。ちょうど入れ替わりで3215kHzには*02:00〜よりWWCRがs/onして来る、という感じです。 3215kHzを聴いていると、01:59ぐらいまではWWRB、その後は同じぐらいの受信状態でWWCRに切り替わるため、ヒジョーに紛らわしい。WWCRからすれば、WWRBの番組を聴いていたリスナーをそのまま引き込みたい - という意図でもあるのでしょうか。 ■ 2010年11月6日(土) つい先日行ったばかり - と思いきや、また子供(大)の日本語学校です。 (週末の日本語学校に通っている)うちぐらいの子供を持つ知人も皆、顔を合わせれば同じようなことを言っています。それだけ毎日が早く感じられる、ということなのでしょう。 感謝祭、そしてクリスマスも、もうすぐ - です。 それにしても、この連休の予定がなかなか決まらず、どうしたものかと思っています。今年は子供(大)のスクールがあって、なかなか日程が合わないのです。予約にしても既に出遅れの感がありますし、これからどんどん埋まって行くでしょうから、早く決めないと状況はますます厳しくなるばかり。 うーむ。。。(難) 子供(大)の乳歯が抜けました。これで2本目です。(笑) 自分のときのことはよく覚えていないのですが、乳歯の「後ろ」に永久歯が生えて来て、(乳歯が)前に押し出されるようなカタチで抜けます。 (歯が)グラグラする - と言い出してから1ヵ月ぐらい? これで2本目ですが、両方ともたまたま週末で、パパが大切に?保管しています。(笑) 確か、(下の歯が抜けたときは)屋根に向かって投げる - が迷信だったかと思いますが、ここはアメリカなので。上の歯が抜けたとしても、「軒下」はありませんからね。 尤も、取っておいてどうするのヨ?というウワサもあるのですが。(笑) ■ 2010年11月5日(金) 先月R.St. Helenaの支援放送を行ったドイツのDXクラブ・RMRCより、A17Aで、ベリカードによる返信を受領しました。 ↓ (発行番号はないものの)しっかり受信データの記載された、いわゆる「完全ベリ」です。受信周波数には「6130kHz via Sitkunai / LTU」の記述があり、とてもいい記念になります。 一方、KWWY-Little Rock, AR(1090kHz)からは、U53Uで、カードとレター両方による丁寧な返信を受領しました。 ↓ Kコール局からの返信って、個人的にはとても久しぶり - なんですけど。いつもWコールばかりなので、何だかとても新鮮です。(笑) 50KW局なので、まぁ、当地でもそれなりに入感しているわけですが、そうそう、WコールにせよKコールにせよ、もっともっと聴いておかないと後々、後悔するかも知れませんですね。 「1090KC」という一昔前の?表記と、時代の最先端を行く?「.com」の混在。ちょっとアンマッチ? 「Arkansas' ONLY 50,000 WATT Gospel Station」とあります。なるほど、何もない大平原のアーカンソーあたりになると、わざわざ50キロワット出さなくても十分なのかしら? (他局の返信例を同封して)個別にお願いしているからなんですが、わざわざレターでもちゃんと受信日時をコンファームしてくれて、本当に有難い限り。^^ ↓ ここまで丁寧な返信は珍しいのですが、それでも「こうして欲しい」と明確に依頼すれば、意外とそのように対応してくれる局が多いようですね。さすがアメリカ。(笑) いやぁ、こんな返信が来ると俄然、またヤル気が出て来ます。^^ 秋の高校野球(関東大会)決勝、東海大相模(神奈川2位)は浦和学院(埼玉1位)に4-5、9回裏サヨナラ負けで、2年連続の関東大会優勝はならず - です。 でも、まぁ、いいじゃあーりませんか。春、夏、春と連続の甲子園出場が決まって、また楽しみが出来ました。負けとは言っても僅差ですからセンバツの選考に影響することはなく、決勝まで来ればもう、痛くも痒くもないです(← 負け惜しみ)。 同級生の門馬監督も、もはや「名将」の域ですね。年ごろの高校生を率いて毎年これだけの強豪チームを作り上げている実績は、尊敬に値します。 これからも応援しますよ〜 ■ 2010年11月4日(木) 平日は帰宅が遅く、夜のワッチはせいぜい小一時間がいいところ、です。 夜はもう氷点下近くまで気温が下がっており、我が家も含めてご近所のエアコンはフル稼働。これが原因なのか、どうもバンド全体的にノイジーでパッとしない状態が続いています。 ▽ 02:15〜03:00(当地時間22:15〜23:00)の受信 - 3250.05
R.Luz y Vida (Guatemala, SP) s/25332 R.Verdadは今夜も入感していますが、どうもイマイチです。シケたログで、全くお恥ずかしい限り。。。 秋の高校野球(関東大会)準決勝、東海大相模(神奈川2位)は水城(茨城1位)を返り討ち!です。8回コールド、8-1。 木更津総合(千葉)、前橋育英(群馬)、そして水城。3県の1位校を撃破しており、来春のセンバツはまず当確です。 それさえ決まれば、決勝はぜひ横高との神奈川対決を見たかったところですが、残念ながら、こちらは浦和学院(埼玉1位)に完敗。なかなか、そううまくは行かないものです。 ということで、本日はこれから決勝戦。昨秋に続き、2年連続(の決勝進出)です。素晴らしい! まぁ、もし負けたとしても来春のセンバツは大丈夫ですから、のびのびやって欲しいですね。^^ ■ 2010年11月3日(水) ここ数日、当地ではLa Voz del Napo(エクアドル)が良好に入感しています。周波数は3279.89kHz。 ↓ 今朝は特にコンディションがいいようで、SINPO=35433といったところ。@10:16 (ここ数年レポートしたことはなく)最近の返信状況は不明ですが、以前はベリカードと共にこんなペナントも同封してくれたりして、なかなかサービスのいい局でした。 また受信報告書を出してみるとしましょう。 秋の高校野球、関東大会で東海大相模(神奈川2位)は木更津総合(千葉1位)を5-3、前橋育英(群馬1位)を8-5で下して準決勝進出です。 関東大会ベスト4 - ということで、来春のセンバツはほぼ確実となりました。春、夏、春と3季連続の甲子園。しかも、今夏は準優勝。いやぁ、ファンとしてはたまらんです。 本日はこれから、水城(茨城1位)と決勝進出をかけて対戦です。今夏の甲子園(第1戦)と同じカードですが、水城がその雪辱を果たすか、東海大相模が返り討ちにするか? 同じくベスト4に残っている横高(神奈川1位)と、明日の決勝で神奈川対決 - なんてのもいいですね。 両校とも、ガンバってもらいたいところです。 ■ 2010年11月2日(火) 夜はなかなかワッチ出来ないので、朝、出勤前に少しだけシャックに座ってみました。 B10スケジュールに移行してバンド全体の状況が様変わりしていますが、思うように時間も取れず、細かなチェックは進んでいません。加えて、毎朝かなり冷え込むようになっており、うちも含めてどこも暖房フル回転であることから、従来に比べてちょっとノイジーになった感もあります。 ▽ 10:15〜10:45(当地時間06:15〜06:45)の受信 - そんな中ではありますが、R.Mil(XEOI:メキシコ)が6009.97kHzでキレイに入感しています。@10:24 ↓ 受信状態はSINPO=34443〜34433といったところ。特に目ぼしい混信もなく、たまたまこの周波数はノイズもなく静かなので、メキシカン・ポップスがスッと浮いて来る印象です。 同局はこんなベリカードを発行していた時期もありますが、ここ最近はもう全敗です。とにもかくにも返信がない。泣きたくなってしまいます。(笑) 中南米やアフリカなど全体的に言えることですが、ある一定の時期にまとめて発行してあとは長らく音沙汰ナシ - なんてことが少なくありません。同局はまさにその一例ですが、これはもう、その「一定の時期」にうまく当たるよう、ダメモトでレポートを続けるしかないようです。 ▽ 01:30〜02:00(当地時間21:30〜22:00)の受信 - 朝はR.Mil(メキシコ)を聴いた後そのまま仕事に出たわけですが、周波数が6009.97kHzのままとなっており、この時間帯も同局がSINPO=34433で入感です。これまで6010kHzで幅を利かせていたR.Sweden(スウェーデン)のカナダ・サックビル中継がいなくなり、10/31以降はR.Milの独壇場となっています。 一方、R.Verdad(グアテマラ)の4052.46kHzも、たいへん良好に入感しています。 ↓ 今夜はしっかり音になっており、受信状態はSINPO=35333〜35322といったところ。これならばもう、受信報告書作成もバッチリ。間違いなく、ここ数日の中では一番のコンディションです。 ■ 2010年11月1日(月) ハロウィンが終わり、今年もいよいよ残すところ、あと2カ月。これからアッという間に感謝祭、そしてクリスマスです。 子供(大)も、ちょうどあと1カ月で6歳の誕生日を迎えます。本当に早い! いやぁ、どうにもならないぐらいモーレツなスピードで時間が流れて行きます。 ・・・なんて感じるようになった時点で、もう、かなりヤバイのですが。(笑) V.O. Turkey(トルコ)より、A30Aで、ベリカードによる返信を受領しました。^^ ↓ 短波放送を縮小・廃止する局が相次いでいる中にあって同局についても今後の動向が気になるところではありますが、「危険度」としてはまだ、差し迫った緊迫度もなく「A」あたりでしょうか(S、A、B、C、の4段階 - 独断偏見評価)。 同局には頻繁にレポートしていますが、かなりの確率で毎回違ったベリカードが送られて来て、デザインの豊富さからしてもかなりリスナーサービスのいい局という印象があります。いずれも異国情緒溢れるモノで、特に最近のカードは紙質もマット仕上げだったり、なかなか凝っていてナイスです。 コレクターとしては外せない局、ですね。 「親バカ」と言うか「バカ親」と言うか - どちらかと言えば後者、いや両方だ!というウワサもありますが(笑)、それはさておき子供(大)がスクールで全問正解を取って来て、よくよく誉めてやった今日この頃です。 ↓ 各単語を正確に発音出来るとチェックを貰えるので、取りあえず、先生を前にしてすべてきちんと読めた - ということになります。キンダー(日本で言う幼稚園年長組)で、単語もまだまだ駆け出しではありますが、「Getting better(少しずつ良くなっていますわよ)」なんてコメントもいただいて、いやいや、嬉しいじゃあーりませんか。 先月より、これらの単語を使ったセンテンス(文章)を1日2つ作る、というホームワークが連続で出ており、家内も一緒に手伝ったりしているわけです。 本日の一文 - My dad is the man(パパは男だ!) 5歳の子供(大)がひとりで考えたというのだから、これってなかなかスゴイです。尤も、本来は「パパは男の中の男だ」ぐらいのニュアンスとなるわけですが、そこまで子供(大)がわかっていたかは別として(否そこまではわかっちゃいないでしょうね)、きちんと文章として完成させたことに、素直に感動しています。 しかも、もう「a」と「the」もちゃんと区別していますしね。 子供って、本当にすごいです。
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