ホーム > BCL活動日誌(+米国駐在の個人的備忘録) > 2010年4月
※ 特記なき限り、周波数はkHz、時間表記はUTC(協定世界時)= EDT(米国東部夏時間)+ 4時間 ■ 2010年4月30日(金) 4月、最終日。 「ゴールデンウィーク」なんて聞くと、ついこちらまで気が緩む・・・こともなく、本日も通常通り出勤。 今月も、アッという間に終わり。。。 来月は、上旬に出張あり、下旬に駆け足の一時帰国あり・・・ これまた同じような感じで過ぎて行く予感。 仕事ばかりで家族は放っぽらかし?だし、まして、ワッチも中途半端だし。。。 うまく「両立」が出来ていない、という点で、まだまだダメですな。 今夜もまた、定点観測周波数・3290kHzをワッチ。 ↓ 今日は昨日に比べてノイズも少なく、いい感じ。英語であることは判る(但し、内容を十分把握出来るレベルではない)。周波数も依然として0.002kHzほど下にズレているようで、GBC(ガイアナ)に間違いはないんだろうが、本日もまたID確認には至らず。 少しずつ追い詰めている感はあるが、まだ詰めが甘い。「思い込み」による誤認もコワイので、きちんとIDを確認するまでは慎重に行く。 ■ 2010年4月29日(木) 今夜もまた、定点観測周波数・3290kHzをワッチ。 拙ペルセウスの周波数表示がどこまで正確かは知らないが、取りあえず、波形の山は「3289.985kHz」に一致する。 ↓ どんなに耳を凝らしたところで到底判別不可能な僅少のズレにつき、まぁ、単に「3290kHz」という報告でいいのかも知れん。 今夜の受信状態は明らかに、一昨日より劣る。ノイズも多いし、波形を見比べれば一目瞭然。キャリアは確認出来るが、番組内容まではとてもムリ。 Guyana B.C.(ガイアナ)の新送信機が稼働、という情報もあるようだが、これまでのところ当地ではキャリア+αレベルで、とても局名の確認には至らず。(難) ■ 2010年4月28日(水) R.Oesterreich Int.(オーストリア)のドイツ語放送を、本日(UTCベースでは4/29)*00:59〜01:30*に9820kHz、SINPO=45444〜45333で受信。 ↓ *00:59〜にs/onして、02:00より番組開始。受信報告書を作成しながらのワッチも、延々トーク番組で苦戦。 01:25に突然音声が途切れて、キャリアのみになったかと思ったら・・・01:29に"This is the Voice of America, Washington D.C., signing on."とアナウンスが出て、01:30よりVOAの「Special English」がスタート。VOAにカバーされただけ、か。 「Special English」も久しぶりに聴いたが、普段の生活で耳にする英語のスピードと余りに違い過ぎて、異様にすら感じる。 「Special English」。なるほど。 ■ 2010年4月27日(火) 子供(大)・(小)が共に当地時間22時近くまでグズグズ起きている、という悲劇的な状況。 努めて早く寝かせるようかなり早くから準備はしているのだが、あっちが泣けばこっちが遊び始める、こっちを鎮圧すればあっちが泣き始める・・・の繰り返し。 おーい、助けてくれぇ〜 地下局・R.Republicaのスペイン語放送について、昨日、「先週は9490kHzでの入感を確認しており、9780kHzは今週(本日)より出て来たものと推測」、「以前は〜02:00*だったが、終了時刻も変更されている模様」と書いたが、これは完全な誤報であることに気づく。 まず、9490kHzは従来通り、〜02:00*のスケジュールで出ている。 その後、02:00からは9780kHzに移って番組は続いている。01:59に出たアナウンスによれば、9780kHzは02:00〜05:00のスケジュール。 完全にワッチ不足を露呈。あぁ。。。 ■ 2010年4月26日(月) 地下局・R.Republicaのスペイン語放送が9780kHzに出ていることを、本日(UTCベースでは4/27)02:23、受信の上、確認。 先週は9490kHzに出ていたことを受信の上確認しているので、この周波数には今週(本日)より出て来たものと推測。 また、以前は〜02:00*だったが、終了時刻も変更されている模様。 ■ 2010年4月25日(日) 夜、久しぶりのワッチ。 ▽ 4/26 02:30〜03:00(当地時間4/25 22:30〜23:00) - 5755kHzから上がってみる。WTWW-Lebanon, TN。久しぶりの受信。SINPO=55444。今夜もノイズはなく、ヒジョーに良好。5810kHzは、WEWN-Vandiver, ALのスペイン語。これも強力。5860kHzで弱く入っているのは、クウェート送信のR.Fardaか。SINPO=22422。S=2は、限りなく1に近い2。さすがに言語の確認は困難。 5890kHzは、WWCR-Nashville, TN。この時間帯は4840kHzにも出ているが、これとは別番組。5920kHzでは、R.Canada Int.のアラビア語。5950kHzはR.Taiwan Int.の英語プロ、WYFR-Okeechobee, FL中継。5960kHzでは、NHKワールド・ラジオ日本の国内向けNHK第1放送垂れ流しプロが良好に入感。5970, 6000kHzでは、R.Habana Cubaの英語放送がSメーター振り切って入感。(笑) 6010kHzでは、QSL発行を停止してすっかり聴かなくなったR.Swedenの英語放送。カナダ・サックビル中継で、良好。SINPO=43433。6030kHzでは、キューバのジャミングも何のその、R.Martiのスペイン語放送。6060kHzでは、R.Habana Cubaのスペイン語が強い。6070kHzは、カナダ・トロントのCFRX。SINPO=34333。6090kHzでは、Caribbean Beaconの英語放送が強力。 ここで何気に、90mbに下りてみる。 ・・・と、3290kHzで入感する局に遭遇。周波数は僅かに下にズレて、3289.9kHzといったところか。↓ 受信状態は、SINPO=24332といったところ。決して良くはないが、それでも、音楽とトークの区別はつく。ただ、ID確認は厳しい。 中南米なんだろうけど、どことなく南国風、PNG系の匂いもする。 ■ 2010年4月24日(土) やっとこさ引っ越し通知を送付したところ、いろいろ方よりメールをいただく。 中にはこんな親切なアドバイスをくれるアメ人DXerもいたりして、苦笑。^^ 以下、ご本人の許可を得た上で、全文掲載。 ↓
言われるまでもなく、(景観保全にうるさいコミュニティの)ルールは、もう、十分解っとります。 洗濯物を外に干したり、芝刈りをサボったり、落ち葉をそのままにしておくだけで即アウト!になることも、重々存じ上げとりますです。 「広い庭に長いアンテナを張ってみたい!」という欲求がないわけではないけれど、ここは幸い、ノイズの少ない一軒家。 もう、ALA1530S+とALA100MSで十分だす。^^ ということで、以下、回答。 ↓
まぁ、外にALA100MS+大型エレメントを設置してみたい、というのはあるけど・・・ 大雨。 子供(大)も体調不良で鼻を垂らしていたので、日本語学校は欠席。 午前中、休日出勤。午後は、のんびり。^^ ■ 2010年4月23日(金) 午前中のフライトで、アトランタにとんぼ帰り。 不在中の仕事も山積しており、本当に忙しい。こりゃ、明日も出勤だなぁ。。。(最近、愚痴多すぎ) ■ 2010年4月22日(木) 早朝のフライトで、オーランド(フロリダ)に出張。 これから、セントルイス(5/3〜4)、日本(5/20〜31・一時帰国)、ラスベガス(6/4〜9)と、遠距離の出張が続く。 仕事の全日程を終えて、夜遅く、ホテルにチェックイン。 早速ペルセウスにALA100MSをセットして、「総録り」を開始 - のハズが、コトもあろうにペルセウスのACアダプタを自宅に忘れてしまい・・・万事休す。(終) 前夜に慌てて支度したとはいえ、まったく、もう・・・ ■ 2010年4月21日(水) 2度目の米国駐在、1周年。(祝) ・・・と感慨に浸る余裕もなく、いろいろなコトに追われまくっている。 明日は、早朝のフライトでオーランド(フロリダ)に出張。ペルセウスとALA100MSは、既にスーツケースの中にスタンバイ。 いつもながら帰宅も遅く、本日もワッチはナシ。 ■ 2010年4月20日(火) それにしても、多忙。。。 格段にロケーションが改善されたことでゆっくりワッチを楽しみたいところだが、とても余裕ナシ。 この状況で、今週は木・金とオーランド(フロリダ)に出張。 移動先でALA100MSを(ペルセウスとのコンビで)運用する初のケースとなるが、今回は時間も限られており、ちと厳しいか。 ■ 2010年4月19日(月) ようやく、インターネットに接続。 先週水曜以降、自宅から繋がらない状態が続いていたが、これでようやく不便も解消。 ■ 2010年4月18日(日) ということで、何とか予定通り、引っ越しを完了。 まぁ、現状としてはただ「取りあえず荷物の移動を完了しただけ」で、肝心のオーガナイズはこれから。 まだ先は長し。。。 早速、ロケーションをチェック。 これがまた、かなりいい感じ。(嬉) 以前(=集合住宅)と比較して、明らかにノイズが少ない。ペルセウスの画面を見ても、その差は一目瞭然。信号強度も同様。さすがは木造の一軒家! 2階に、シャックの部屋を確保。 シャワールームを隔てて繋がっている隣の部屋は特に用途もないので、いずれ別シャックとして「実効支配」の予定。(狙) ■ 2010年4月17日(土) 今週末もまた、朝イチで子供(大)の日本語学校を往復。(眠) 帰り道、オフィスで少し仕事して、帰宅。→ パソコンやその他、壊れやすい精密機器を一足先に新居へ移動。 いよいよ、明日、引っ越し。 昨年の比ではないけど・・・やっぱり、タイヘン。 ■ 2010年4月16日(金) 夜、受信機やベリカードなど、(業者には扱わせたくないモノを)一足先に新居へ移動。 既に、シャックは解体済。辛うじて、デスクトップPCとペルセウス、ALA100MSが残る。 まぁ、これだけで十分、というウワサもあるけど。 ■ 2010年4月14日(水) 実家の親父、69歳の誕生日。 子供(上)の成人式まで、あと15年(84歳)。子供(下)の成人式まで、あと20年(89歳)。 まぁ、家系としては長寿なので、十分、射程範囲。(笑) ユーティリティの手続きなど、どうしても平日の昼間にやらなければならないモノもあるが、とても手が回らず。 夜は、3日連続、仕事関係の会食。 帰宅すると、(プロバイダーの手違いで)予定日より早くケーブルTVとインターネットがdisconnectされてしまっており、まったく、もう・・・ 助けておくれよ〜 ■ 2010年4月13日(火) 2日連続、夜に仕事関係の会食。 今週末には引っ越しを控えており、住所変更などいろいろな手続きもあって、本当に忙しい。 そう言えば、昨年も(米国赴任を間近に控えて)この時期は、輪をかけてドタバタだったっけ。 以前は、4月って、もっと余裕があったような気がするけど・・・ ■ 2010年4月12日(月) R.Marti より、ベリレターによる返信をゲット。 最近レポートした記憶がないので調べてみると、昨年8/4の投函分。実に251日掛かって届いたことになる。 しかも、レターの日付は昨年12/28。封筒の消印は4/8となっており、先週出されたものであることに間違いはないのだが、それにしても、どこでどう眠っていたのか。(謎) 個人的に、同局からの返信は久しぶり。 記録を遡ってみると、面白いデータが。↓
・ 12/22/89 → 02/15/90 A55A カード R.Marti自体、意外とレポートしておらず、1995年以降についてはこれまで3戦全敗。14年半振り、昨年8月のレポートに対する返信が今回のレター、というわけで・・・ いやぁ。。。(久) あまり相性が良くない? ■ 2010年4月11日(日) 旧ソ連によるポーランド人虐殺、いわゆる「カチンの森事件(Katyn Massacre)」70周年追悼式典に出席途中のカチンスキー・ポーランド大統領を乗せた政府専用機が、悪天候によりロシア国内で墜落。 大統領を含む搭乗者、97人全員が死亡。。。 二本松さんより情報をいただき、白黒化して哀悼の意を表するR.PoloniaのHPをチェック。 ↓ R.Poloniaの使用周波数をチェックするが、拙シャックではいずれも入感せず。 BCL・DXerたるもの、かと言ってオンディマンド放送を聴くというのも、シャクだし。。。(← ヘンなプライド?) 花粉症、再発。 こちらの花粉には反応しないお約束になっていたんだけど。。。 仕方なく日本のクスリ服用も、モーレツに喉は渇くわ、眠くなるわ・・・ 助けてぇ〜 来週の入居を前に、Move-in inspection。 ↓
ちょっと身分不相応だが、子供たちにとってはもう、これ以上ない住環境。 仕事も、今まで以上にしっかりがんばらないと。。。^^ ■ 2010年4月10日(土) 本日より、子供(大)の日本語学校がスタート。 毎週土曜、当地時間09時から15時まで預かってくれるのは助かるが、その代償として?、片道25マイル(約40キロ)の送迎を朝夕、2往復。(遠) 決まった時間に出なければならない上、これが毎週末となると・・・ 結構タイヘン。 まぁ、これもモノは考えようで、休日の朝、ガラガラのハイウェイを思いっきり飛ばして気分転換(ストレス発散?)、ぐらいに思っておけばいいのかも。 確かに、これはこれで気持ちいいし。(笑) 鬼の居ぬ間に、引っ越し準備。(忙) 鬼がいないと、こんなにも捗るのか〜 つまり、鬼がいるからいつも、こんなに捗らないんだなぁ。。。(笑) あぁ・・・ もうピックアップの時間だよ〜(14:05 EST) 夜、仕事しながら?広く浅くワッチ。 ▽ 4/11 00:30〜01:00(当地時間4/10 20:30〜21:00) - R.Serbia Int.のセルビア語放送を9675kHz、SINPO=45444で受信。UTCベースで月〜土のこの時間は英語、日曜のみセルビア語。 ▽ 4/11 01:00〜01:30(当地時間4/10 21:00〜21:30) - 9955kHzでWRMI (Radio Miami Int.)の英語放送が良好に入感している。SINPO=45433。コテコテの宗教プロ。ややフェーディングあり。9915kHzでは、R.Cairoのスペイン語放送。SINPO=45444。信号も強く混信は皆無も、如何せん音質が悪い。音は完全に割れているし。 この時間、31mbでは、他にもスペイン語プロが百花繚乱。9735kHzはV.O. Russia(仏領ギアナ中継)で、9965kHz(アルメニア中継)とパラ、9750kHzではR.France Int.(仏領ギアナ中継)、9770kHzではV.O. Turkey(本国送信)、9535, 9620kHzではREE(本国送信)、9610kHzではVatican R.(オランダ領アンテイル中継)、9400kHzではR.Bulgaria(本国送信)、など。 9440kHzでは、R.Slovakia Int.の英語放送が良好。SINPO=45444。財政危機のギリシャからは、V.O. Greece(9420kHz)。いつものように、ほぼノンストップの音楽番組。9430kHzでは、ポルトガル・シネス送信のDW、ドイツ語プロ。パラは、本国送信の9845kHz。 9625kHzでは、CBC Radio Nord Quebecの英語プロ。SINPO=34333。ちょっとノイジーも、番組は十分楽しめるレベル。9700kHzでは、R.Bulgariaの仏語プロ。SINPO=44444。 31mbは大体、こんなところ。 ▽ 4/11 01:30〜02:00(当地時間4/10 21:30〜22:00) - 25mbに移動。 まず、CVC Int.(チリ)のスペイン語プロが強い。11665kHz、SINPO=45444。11680kHzはREE(スペイン)。11700kHzはR.Bulgaria(ブルガリア)の仏語プロで、パラは9700kHzなど。11760kHzはR.Habana Cuba(キューバ)の常用周波数。この時間は、スペイン語プロが爆裂。11780kHzでは、R.Nac. da Amazonia(ブラジル)が爆裂。パラの6185kHzも復活してしまっており、先日久しぶりに入感したR.Educacion(メキシコ)は、影も形もナシ。 11815kHzでは、R.Brasil Central(ブラジル)のポルトガル語プロが弱く入感。SINPO=24232。11855kHzはWYFR-Okeechobee, FL、11870kHzはWEWN-Vandiver, ALで、いずれもスペイン語プロ。11990kHzは、R.Canada Int.(カナダ)のスペイン語プロ。Sackville送信。R.Habana Cubaのスペイン語プロが12020kHzで聞こえる。 31mbも25mbも、英語よりスペイン語の方が断然多い。 ▽ 4/11 02:00〜02:30(当地時間4/10 22:00〜22:30) - 49mbに下りてみる。 5755kHzではお馴染み、WTWW-Lebanon, TNの英語放送が爆裂。SINPO=55444。久しぶりに正時をチェックしたが、まだ例のFull IDを流している。いつまでテスト放送? 5810kHzでは、WEWN-Vandiver, ALのスペイン語プロが良好。5890kHzでは、WWCR-Nashville, TNの英語プロがローカル局並みに入感。5935kHzもWWCR-Nashville, TN。この時間は、Dr. Gene ScottのUniversity Network(まだやっていたんか)。 5950kHzは、R.Taiwan Int.のWYFR-Okeechobee, FL送信。SINPO=55444。10kHz上、5960kHzは02:00より、我らがNHK World R.Japan。カナダ・Sackville中継で、良好。その10kHz上、5970kHzはR.Habana Cubaの英語プロ。パラは6000kHzなど。全波、爆裂。 6010kHzは、余命あと僅かのR.Sweden(スウェーデン)、スウェーデン語プロ。カナダ中継につき、良好。6030kHzでは、R.Martiがキューバのジャミングをモノともせず良好。SINPO=43343。6055kHzはREE(スペイン)の独断場。パラは6125kHz。5kHz上、6060kHzはR.Habana Cubaのスペイン語プロが炸裂。 6070kHzは、CFRX-Tronto, ONT(カナダ)の英語プロ。SINPO=34443。6090kHzはCaribbean Beacon(アンギラ)の英語放送が爆裂。6165kHzはR.Nederlandのスペイン語プロ。仏領アンティル中継。6175kHzは一転してアジアチックな音楽 - V.O. Vietnam(ベトナム)のカナダ・サックビル中継がSINPOオール4。6185kHzは前述の通り、R.Nac. da Amazonia(ブラジル)が復活。パラは11780kHz。 6270kHzはこの時間、R.Cairo(エジプト)の英語放送。 こんなところか。 ▽ 4/11 02:30〜03:00(当地時間4/10 22:30〜23:00) - 41mb。 02:28ちょっと前、7425kHzでR.Tirana(アルバニア)のISが入感。そのまま聴いていると、02:30より英語プロ。SINPO=34333。いつもひっそり入っているイメージの強い同局だが、この周波数もまた、そんな感じ。アナウンスによれば、この時間は30分番組。 7440kHzでは、R.Ukraine Int.(ウクライナ)。ロシア語ではないスラブ語系言語で、ウクライナ語と推定。7475kHzでは、V.O. Greeceのギリシャ語プロがFB。とはいえ、9420kHzの方がいいか。7505.76kHzではWRNO-New Orleans, LAの波形が取れるが、ノイズにかき消されてNG。01時台にチェックしたときは、強力に入感していたんだが。 7375kHzは、DTK(ドイツ)中継のCroatian R.(クロアチア)。この時間は、スペイン語プロ。SINPO=54444。7305kHzは、Vatican R.の仏語プロ。 ずっと上がってみると、7850kHzでカナダの時報局・CHUが入感。SINPO=35343。 ▽ 4/11 03:00〜03:30(当地時間4/10 23:00〜23:30) - 60mbまで下りてみる。 4699.98kHzぐらいで入っているのは、R.San Miguel(ボリビア)? スペイン語はスペイン語なので、まぁ、まず間違いはないだろうけど。。。 4754.93kHzで入っているポルトガル語は、R.Imaculada Conceicao(プラジル)? SINPO=34333。 4755kHzにいるのは、R.Tarma(ペルー)? 4840kHzはWWCR-Nashville, TNの英語放送。何もわざわざ、トロピカルバンドを使わなくたって。。。 5040kHzのR.Habana Cubaも同様。他の周波数帯でも散々暴れ回って、何もここに出なくても・・・ 4885kHzは、R.Clube do Para。SINPO=44333。4915kHzは、R.Daqui。これも強い。あと、5044.97kHzのR.Cltura do Para。当地に於いては、この3局が「ブラジル御三家」。他にR.Brasil Central(4985kHz)が入感も、こちらは弱い。 4789.93kHzは恐らく、R.Vision(ペルー)。スペイン語であることは判るが、IDはちと厳しいか。SINPO=24222。 トータルとしては、R.Cltura do Para(5044.97kHz)の強さは特筆モノ。5kHz下でR.Habana Cubaが炸裂している中、堂々SINPO=44433で入感。日本からは殆ど受信報告を見かけないのが不思議。 以上、引っ越し1週間前の駆け足ワッチ。 ■ 2010年4月9日(金) R.Educacion(メキシコ)のスペイン語プロを6185kHz、10:24〜11:03にSINPO=45444。 R.Nac. da Amazonia(プラジル)不在のタイミングを突いて、久しぶりの入感。陽気なメキシコ音楽プロで、10:59にFull IDが出て同局と確認。 R.Nac. da Amazonia は夜も出ていないようで、この周波数はR.Educacionの独壇場となる。 この他、現在入感しているメキシコ短波局としては、XERTA-R.Transcontinental de America(4800kHz)、R.Mil (6010kHz)、XEQM-R.Merida(6104.76kHz)、そしてR.Educacion(6185kHz)の計4局。 ■ 2010年4月8日(木) 日本のパスポート、ピックアップ。 ちょうど自分と子供(大)は更新、子供(小)は新規で、グッドタイミング。本日、アトランタの総領事館に出向く。 米国のビザは旧パスポートに貼られたままなので、次回のビザ更新までは新・旧、両方のパスポートを使うこととなる。一方、子供2人は、日本出入国時は日本の、米国出入国時は米国のパスポートを使うため、これまた1人2冊。 ということで、次回の一時帰国は、家族4人で計7冊のパスポートを持って移動することに。。。 ■ 2010年4月7日(水) 朝、出勤前にチョットだけワッチ。(忙) WTWW-Lebanon, TN は11時台、依然として5755kHzで入感。12:00にs/offして9480kHzに移るが、数日前(もしかすると、もう少し前)より、9479.02kHzに出ている。 ↓ 意図的にズラしているのか、はたまた、予期せずズレてしまうかは不明も、いずれにせよ、中途半端な周波数で入感。 「テスト」なので、何でもアリ?(笑) XEQM - R.Merida(メキシコ)を10:55〜11:07に、6104.76kHzで受信。SINPO=24332。 10:58 にメキシコ国歌とFull IDを確認。 午前中だけで、クルマのフロントガラスがこの有り様。 毎年春のアトランタの風物詩とはいえ、それにしても今年の花粉、スゴ過ぎ。。。 ・・・なんて書いただけで、鼻がムズムズ。。。 電話で、実家の親父曰く「スッ・・・スカイツ、スカイツリー見て来たぞー」。 って、頼む、ドモらんでくれ。。。 (笑) ← 完成すれば、カッコイイんだろうど・・・ これじゃまるで、銭湯かゴミ処理場の煙突。(笑) 来月、一時帰国のとき見られるかな?
■ 2010年4月6日(火) 今夜もまた遅い帰宅で、とてもワッチの余裕はナシ。 とはいえ、軽く90mbを流してみると、久しぶりにR.Luz y Vida(ホンジュラス)が入感。周波数は3250.04kHz、受信状態はSINPO=24232。 ↓ 息も絶え絶え・・・といったレベル。スペイン語であることは判るが、ID確認が精一杯。 02〜03時台にかけて、ひっそりと入感中。 ■ 2010年4月5日(月) 子供(大)のパスポート、到着。 すごいねえ〜 アメリカのパスポートだよ〜 くぅ〜 星条旗にアメリカン・イーグルかよ〜 カッコイイよ〜 生意気に、子供(小)までアメリカ人かよ〜 どうせ、親は生粋のジャパニーズだよ〜 だから、どうしたんだよ〜
毎日、こんなネタしかないのかよ〜 ■ 2010年4月4日(日) 3連休、最終日。 子供が2匹、あっちでギャー、こっちでエーン! - とてもワッチなんてムリ。 この状況で、どうやったらシャックに向かえるのよ? 誰か、教えて〜
← キミだよ、そこのキミ!(笑) ■ 2010年4月3日(土) ジョージア日本語学校、入学式。 これから毎週土曜、本年度は計43回、通うことに。 担任の先生もよく存じ上げており、子供(大)にとっては嬉しい、日本語のクラス。平日は現地校でドップリ英語に浸かっており、せめて週イチぐらいは・・・ね。^^ 親は、これがまた、結構タイヘン。 毎回の送迎だけで、片道25マイル(約40キロ)を朝夕2往復。単純計算で、年間2,150マイル(約3,500キロ)にもなる。 加えて、イベントやら、ボランティアやら。。。(忙) まぁ、自分たちも両親から、そういうコトをやってもらって来たわけで・・・ 順番、ってことでしょうな。
KMZQ-Las Vegas, NV 北米中波局の返信はエンジニアからのモノが圧倒的に多く、タイトル(役職)を集計してみても、やはり「Chief Engineer」が群を抜いている。同局もまた然り。 ということで、受信報告書は、はじめから「Chief Engineer」宛に送付している。 こんなバンパー・ステッカーも。(笑) ↓ さすがに、クルマに貼って走る勇気はないけど。(笑) V.O. Vietnam(ベトナム)より、カードによる返信を受領。 ↓ このデザインもまた、何枚か所有。近年はいろいろなバージョンがあって、VCLerとしては嬉しい限り。 R.Cairo(エジプト)より、カードによる返信を受領。 ↓ 以前はかなり返信にムラがあったが、ここのところ、これはかなり改善されている模様。返信率は、ほぼ100%。 それにしても、これ、子供の頃よく見ていたアニメ「ライディーン」そっくり。(笑) ↑ ↓ アングルまでそっくりだわ。(笑) ■ 2010年4月2日(金) イースターで、3連休。^^ (昨日に続いて)気温も、グングン上昇。春を通り越して夏だな、こりゃ。(暑) せっかくシーズンパスを買ったので、夕方、子供(大)と2人で Six Flags Over Georgia へ。 どうせ1時間も歩けばヘロヘロになるわけで、何も、張り切って朝から行く必要はないわな。 夕方、空いて来た頃を見計らって入ったので、乗り物もほぼ待ち時間なしでラクチン。これはいい! ^^ シーズンパスで一見得した気もするが、行けば行ったで園内の割高なモノを買わされるわけで・・・ 何だかんだ、うまく取られているんでしょうな。 夜、こちらまでヘロヘロになって帰宅。(疲) あぁ、1日、終わっちまっただよ〜 《 550kHz 》 日中、この周波数ではWDUN-Gainsville, GAが単独で入感。 ニュース、トーク、スポーツ専門局で、昼間の出力は10KW、夜間は2.5KWとある(Source : AM Radio Log 30th Edition - National Radio Club1)。 当地とGainsville, GAは、Google Mapベースで約44マイル(=約70キロ)。日中の受信状態は概ねSINPO=35343といったところだが、距離と出力からすればよく入っている、と感じる。 本日、16:06からは「Rush Limbaugh Show」。 当然、好き嫌いは分かれるにしても、彼が番組で展開している主張は常に切れ味鋭く、その多大な影響力も頷ける。 日本のジャーナリストでここまでの人は、まず、いないでしょうな。 ■ 2010年4月1日(木) 時々、アクセス・ログを解析している。 どうやら、会社(日本)にもファンがいるようで・・・ 足跡は、残さない方がいいと思うけどね。(笑) ややスランプ気味?なので、ここはひとつ初心に戻って、中波帯を下から順に聴いてみることに。 《 530kHz 》
この周波数、前回の駐在時代(1998〜2005年)はR.Vision Cristiana Int.(Turks & Caicos Island)の独壇場も、現在は影も形もナシ。代わって、R.Enciclopedia(キューバ)が良好に入感している。 R.Vision Cristiana Int.は本年度版のWRTHにもリストされているが、出力は「40KW」とある。以前はもっと出ていたと記憶しているが、これが(受信出来なくなった)原因? 電波そのものが出ていない、という可能性もある。 一方、R.Enciclopediaの出力は、10KW。それにしては、よく聞こえる。キューバらしからぬ?番組で、ゆったり系バラードのBGMを中心とした、非常に落ち着いた構成。ラテン系の音楽は一切流れず、これがキューバ局とはとても思えない。 夜間から深夜、早朝にかけて、長時間、良好に受信出来る。
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